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斉藤和義コミュのHMV 和義さん紹介記事 

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HMV発表過小評価されているアーティスト 第30位2005年7月15日 (金)
1. Kinks
2. Pogues
3. MC 5
4. Squeeze
5. Nick Cave
6. Sam Cooke
7. Go Betweens
8. Captain Beefheart
9. Richard Thompson
10. Warren Zevon
11. Blue Nile
12. Aimee Mann
13. Rory Gallagher
14. Leonard Cohen
15. Chieftains
16. Robert Wyatt
17. PJ Harvey
18. Big Star
19. Doves
20. Bobby Bland
21. Free
22. Stylistics
23. Little Richard
24. Love
25. Faces
26. Kool Keith
27. Big Youth
28. 高野寛
29. Sun Ra
30. 斉藤和義←堂々の日本人第2位!!!!!!

孤高の"うたうたい"斉藤和義。

本日から開始の『過小評価されているアーティスト』の記念すべき第1回目のアーティストは...ジャパニーズ・ポップスから斉藤和義がエントリー。

斉藤和義は1993年8月に1stシングル『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー。現在まで、第1線で活躍するシンガーソングライターです。ロックシンガーであり、アコースティックな弾き語りもこなす”うたうたい”。そう、かれにはこの”うたうたい”という称号が良く似合う。ここでは、彼の生い立ちからアーティスト性の高さの秘密まで、探ってみましょう。

斉藤和義の生い立ち。

斉藤和義は、1966年6月22日に生まれる。出身地は栃木県。
小学六年生の時に母親が買ってくれたアコースティックギターが、彼のその後の人生を決めたといっても過言ではないという。中学・高校とギタリストしてバンド活動を行い、大学入学後、先輩の影響で曲作りを開始し、21歳で上京。そして数々の経験を重ね、93年にデビューする。

デビュー曲は前述の『僕の見たビートルズはTVの中』。その年の9月には、東京・日清パワーステーションにてデビューライブを行う。しかしながらどのアーティストもいえることだが, デビュー当時はやはり順風満帆ではなかった。

当時シンガーソンガライターとして人気のあるアーティストは少なく、95年に少し遅れてデビューする山崎まさよしや、97年デビューのスガシカオらの音楽性に影響を与えた斉藤和義。フォークの良さと、アメリカ的なロックサウンドをポップスに消化したサウンドは、当時から非常に受け入れやすく、特徴ある彼の歌声と共にじわじわと広ろがることとなる。

『歩いて帰ろう』でブレイク

94年にリリースされた4thシングル『歩いて帰ろう』で一つ目の転機を迎える。フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディに選ばれ、知名度がぐんとアップ。その後もこの楽曲はCMで使用されたり、他アーティストがカバーしたりと長く愛される楽曲となり、ライブでも必ず演奏され盛り上がる曲となる。

しかし、その後もしばらくは『歩いて帰ろう』のイメージが強く残り、”斉藤和義=ポンキッキーズの...”といったイメージが先行。アルバムとしては97年の『ジレンマ』あたりから、セールス的にも音楽的評価に追いついてくる。それまでの作品とは若干異なり、誰もが持つもの悲しさを、彼特有の優しく温かい視線で描いている自問自答の”自問”的なアルバムであるこのアルバムは、オリコン初登場8位を記録。そして、そのムードが名曲へと繋がる...

『うたうたいのバラッド』誕生

よくも悪くも”斉藤和義=うたうたい”というイメージになった象徴的な曲は、97年リリースの15thシングル『歌うたいのバラッド』だろう。本人曰く初めて歌えたというラヴ・ソングで、2005年、くしくもMr.Childrenの桜井和寿と小林武史らが結成したチャリティバンドBank Bandのライヴでも桜井和寿がカバーして、再び大きな話題を呼んだこの楽曲。

シンプルな歌の持つ魅力と、男の悲哀ともいえる哀愁感が詰まったこの曲は、後々まで歌い継がれる名曲として認知されています。またそれを受けてリリースされたアルバム『Because』もヒットを記録。今作は『ジレンマ』の対ともいえる“自答"的な内容で、彼のひとつの完成形ともいえる内容です。

また、それまでの活動を集約した98年リリースのベストアルバム『Golden Delicious』は、かなりおすすめ!それまでのヒット曲を完全網羅した、まさに「斉藤和義の集大成」といえる作品です!

『月の向こう側』

その後も精力的なライブ活動で人気を呼び、1999年に武道館公演、2004年には弾き語りで武道館公演を成功させる偉業を成し遂げる。そんな彼ですが、代表曲として「君の顔が好きだ」や「幸福な朝食 退屈な夕食」、「僕の見たビートルズはTVの中」などがありますが、あえてここで個人的に推したいのは「月の向こう側」。

2001年12月にリリースされたこの楽曲は、ピアノとストリングスが効いた、美しいメロディが心に染み渡るバラード。何気にあまり認知度のない曲ですが、かなりオススメです。

2005年。斉藤和義はわが道を行く。

オリジナルアルバムでは2004年リリースの『青春ブルース』が最新リリース。デビューから10周年を迎え、ついに10枚目のオリジナルアルバムとなった。斉藤和義史上、最高にメロディアスな珠玉の作品に仕上がっている。ギター一本でも成立するアコースティックな響きを大事にしながら一人多重録音と、元くるりの森信行(Dr)、初恋の嵐の隅倉弘至(B)を迎えてレコーディング。過去最高に練られた歌詞、メロディ。シンプルな“うたもの”で綴られた内容は最高傑作にふさわしいアルバム。

最新リリースでは、2004年の武道館ライブを収録した『弾き語り十二月in武道館- 青春ブルース完結編』のCD版とDVD版が最新リリースとなっている。武道館でたった一人、弾き語りにもかかわらず(いや、弾き語りだからこそ)染み入る斉藤和義の「うた」。いわば、一切の無駄を省いた「うた」のエッセンスを抽出した作品と言えます。

評価されるべき貴重な存在・斉藤和義。

彼の活動には、一貫してピークというものがないように感じる。悪い意味ではなくて、平温ではなく中温くらいのところで、人々にメッセージを届け続ける。それは彼のライブの熱さとはまた一線を画していて、活動そのものは至ってマイペースであり、誰にもジャマされないペースを保ち続けている。

このアーティスト、アーティストした姿が、ほかミュージシャンから尊敬されるところであるし、のほほんとした彼独自のスタンスを築き上げている。いわば、日本の良心(?)ギターとうた、それがあれば十二分の表現ができることを彼は教えてくれる。



この記事お気に入りなんでまだ見た事無い方もいるかと思って載せてみました〜。

著作権法に触れるようなら消しますwwご指摘を><

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