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*画像1は N.lowii G.Trusmadi です。
今年春あたりから黒いものがポツポツと出始めました。 一見、スレ傷かと想っていましたが
その後少しずつ黒いものが増えて行きました。 あらゆる殺菌薬と殺虫薬を散布しましたが症状が止りません。
又、他の植物に同じ症状が全く現れていないので原因が解りません。

*画像2、3は N.maxima です。
画像2が発症時。 発症してから約3〜5日で画像3の様になって葉が枯れてしまいます。
EPから輸入後しばらくしてから画像3の様に葉が壊死した様な感じになったので、輸入時のビニールに密着していた部分が壊死したと考えられましたが
その後数ヶ月後に展開した新しい葉も全て画像の様なプロセスで枯れてしまいました。
茎にまで病斑が現れたので現在は外で隔離しています。 このケースも他のネペンテスには発症せず、この個体のみに発病しました。
数ヶ月間あらゆる薬品をローテーションを組んで散布しましたが全く効き目がありません。



画像1〜3の症状は他の個体に発症せず、
また、あらゆる投薬(殺菌、殺虫)の効果もありませんでした。 投薬方法は濃い目の希釈倍数で散布漏れが無い様に
そして鉢ごと薬品の入ったバケツにドブ漬けしました。
また 菌、虫が抗体を作らない様に毎回成分の異なった薬品を5〜7日間隔で投薬しました。
もちろん発病後ネペンテスの根を流水でよく洗浄し、鉢と用土も新しいもの(殺菌済)に変えての話です。

もし画像の症状に覚えがありましたら何卒お願い致します。

コメント(8)

補足ですが N.lowii の病痩はスレ傷にしか見えません。

しかし確実に少しずつ増えてます。 周りに擦れる様なものも無く、一時は昆虫による食害かとも考えましたが違う様です。
またスリップスによる害でもありません。
どうもどうも、私がコメントするのもなんなんですが、たぶん答えを出す人はいないでしょうね〜・・・。

N.lowii の物はあまり経験がないんですが、結構こういった黒い小さな斑点は出るんですよね〜・・・。
やはり何かのストレスが引き金になっているのではないかと思いますが、しばらく様子を見ないといけないかもしれませんね。

N.maxima の物は高温障害の時に出る症状に似ているので、やはり常在菌によるものではないでしょうか。
このところこういった症状の物が増える傾向に有るので困り物ですね・・・。
原因菌が分かると対処もしやすいんですが、一般的なカビのような物ではなく、細菌の類かもしれませんね・・・。
大阪屋さんるんるん ありがとうございますぴかぴか(新しい)

今回の症状に薬材の効果が無く、また他の個体に同様の症状が出ていないので病気ではないのかも知れませんねげっそり
 
N.lowii の症状については、おっしゃる通りストレスの可能性があると想いましたので
想い切って茎の下半分を切除破棄して上部分を挿し穂にしました。

N.maxima の初期症状に出る病斑は確かに夏場に高山性種に出る常在菌のものに酷似していますね。
しかし去年の晩秋に輸入直後に発症。 勢いよく画像の様な病瘦が広がり直に葉が4〜5枚枯れると勢いが収まりました。 其の後、植物体が旺盛に成長して春にまた突然勢いよく病瘦が出て4〜5枚の葉を枯らすと云う様なサイクルを繰り返していました。 勿論他のネペンテスには同じ様な症状が出ていません。 謎です。
また、夏場も26〜28℃以内をKEEP出来ていて植物体の成長速度も旺盛でしたので常在菌の悪さと云うのも考えにくく。。。。。

9月中旬に屋外に出して吊るして様子を見ていましたが茎部分にも病瘦が出て来たので茎を根元から切除破棄しました。
最近、脇芽が出て来たので今後の展開を観察してみようと考えています。

とにかくミステリーです。

私は病気などに詳しくないですので参考にもなるかどうかわかりませんが
家のネペンテスにも似たような症状のやつがいましたので

N.maxima の方ですが代謝が追い付いていないための紅葉現象などではないでしょうか?

この前の記事で書いたのですが代謝速度以上のある程度強い光があたると、葉で使い切れないエネルギーが活性酸素を生み
その活性酸素がクロロフィル(葉緑体)を分解してアントシアニンへ変化させる
これによって葉が緑から赤に変わる現象で行き過ぎると色素自体が破壊されます。
特に昼夜の温度の差が大きいと起こる現象なので気温の変化の大きい春や秋に起こると思われます。
春と秋は光量にそれほど変化はありませんが気温が一気に変化したりするので光合成速度に大きな変化があり処理しきれないため葉緑素が破壊されるのではと思います。
特に細胞内部で傷ついた場所や細胞分裂の盛んでない古い葉に多くみられると思います。
もちろん個体差があるはずなので同じ環境でも変わってくるはずですが・・・。

同じ症状かもわからないですし全く参考にならないかもしれませんがもしかしたらと思い書きました。
参考になれば幸いです。
> surfaceさん
温室を新しくして環境が一変すると、何が起こるか分からないので困りますね〜…。
しばらくは色々出てくるかもしれません。
みのきちさん♪

なる程、発生時気の寒暖さの関係等から代謝と日照エネルギーのバランスが原因である事も否めませんね!

それにしても勉強になります!

しかし今回の疾患では200鉢近くあるネペンテスの中でこの N.maxima だけがこの様な事になってしまった事。
そして N.maxima が絶好調で成長していた事から原因の特定が難しいですね。

N.lowii にしても同様ですが、、、
大阪屋さん。

おっしゃる通り、みのきちさん以外誰もレスしてくれないので山田さんに聞いてみましたが、
症状の出始めは常在菌のソレに似ていますが進行して行くうちに炭素病にも見える。 観た事がなく解らないとの事。
N.lowii にしても同様に解らないとの事。

現在はサンプルを採って研究機関にて調べて貰っています、、、
原因が判りました。

訳が解らないので研究所で調べて戴きました。

*画像1は N.lowii G.Trusmadi から菌類は検出されませんでした。
大阪屋さんのおっしゃる通りストレスだと想います。
    (私には思い当たる節がございます)

*画像2、3は N.maxima からはペスタロチア、灰色菌、炭素菌が大量に検出されました。
どれも珍しくない菌で市販の薬で簡単に抑える事が可能ですが、一度に是だけ複数の菌が大量に出るのは珍しいらしいです。
この個体は輸入直後にこの症状が現れ如何なる対処法も効果がありませんでした。
当方では風通し良く作っており一部の栽培困難と云われる種類でも育っている環境です。 また200鉢近くのネペンテスの中でこの個体だけが今回の症状で苦しんでいました。
元々、沢山の菌を宿していた苗だったんでしょうが恐ろしく強力な菌たちでした。
因みに一緒に輸入した挿し木苗も酷い菌核菌と炭素病でした。 其方は薬剤で直に菌を押さえ込む事が出来ましたが。

皆様、色々と有難う御座いました。

   

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