フェラーリ３０８コミュの自作ヒューズBOX

皆様ご無沙汰しております、管理人の貧乏馬主です

最近になってハマっていると言うか制作に憑りつかれていた３０８のヒューズBOXなんですが

事の発端は黄色組のGoichiさんのヒューズBOX溶けちゃった事件！が発端でした

Goichi号のヒューズBOXの制作を他人事のように最初は見ておりましたが（Goichiさんゴメン）

急に自分の愛馬はどーなってる？って疑問が日に日に大きくなり

重い腰を上げて確認すると

と、溶けてるやん

（画像ファイル１参照）

と、慌ててスペアの中古良品のヒューズBOXに黒、白共に交換したのですが

せっかくなんでGoichiさんに習って修理と言うかベースのプラ部分の交換をする事に♪

で、部品が揃うまでの間に…３０８コミュでイモヒューズをミニブレードヒューズに

アップデートする話題が盛り上がってたので

昔取った篠塚？を生かして樹脂

加工でGoichiさんキットが届くまでの間に試作をしてみる事に♪

溶けたヒューズBOXから部品を外しながら構造を確認しながら迷走を巡らせて

段取りを考え、具材を選定して逝きます

３Dプリンターとかで皆さん盛り上がってるので馬ちんはハンドメイドの昔ながらの方法♪

…正確に言うと昔ながらの方法しか出来ないので…家内制手工業１択です

べースは昔仕事でも使ってた耐熱ABSをベースに使い汎用のヒューズホルダーを使って

構築するプランに落ち着き、秘密基地２階の材料置き場から昔仕事で使ってたABSの板と

ブロックを発掘して♪ココまでは順調だったんですが

肝心なヒューズホルダーが

見つからない

ガラス管ヒューズホルダーとかは見つかるも肝心なブレードヒューズ

ホルダーが見つからない

まぁ何とかなるでしょ♪と、楽観視してベース部分を制作♪最初は純正と同形状の物を

造り、検討を繰り返すもイモヒューズとブレードヒューズの高さが全く違う事を考えると

オリジナルの透明のカバーを生かそうとすると全高が絶望的に足りない

イギリス製のブレードヒューズのキットもカバーは透明な背の高い別物が憑いてるので

ブレードヒューズと純正カバーの使用は難しく思えましたが考えに考えて

まさにスイミー(笑）的発想でオリジナル形状のベースを使う事を諦めて

この時点でコンセプト変更で①ブレードヒューズを使う
　　　　　　　　　　　　　②オリジナルのカバーを使う
　　　　　　　　　　　　　③カバー取り付け(助手席の革の奴）
の3点以外は自由に作ろうとコンセプトを変更♪

この頃にブレードヒューズホルダーの入手に目途が立ったので

一気にMk2に進化します♪（画像ファイル２参照）

で、ベースを可能な限り下げて高さを稼ぎ、カバー取り付け位置を高くしてカバーと

ヒューズのクリアランスをギリギリに設定して試作Mk2を制作♪

この時点でかぃちょとGoichiさんに相談♪かぃちょは全く僕に丸投げ感強目(笑）

しかし…さすがGoichiさん先駆者なだけに色々ご指摘と意見を頂戴する事に♪

で、Goichiさんからのご指摘でベースの強度UP等の改善を施したのがMk３です♪

その後は組み立てや不具合の実証を行いまぁコレなら大丈夫と思える所まで来ましたが

今度は配線のコネクターの問題が発生

ヒューズホルダーからは縦に端子が出ている

のですがコレを横向きに90度反転させて尚且つWで端子を付けられる構造にしないと

オリジナルを眺めてるとマイナス側の端子はシングルですがベースの裏側に銅板が渡して

あり(画像ファイル３参照）この銅板でマイナスアースを共同で取ってる形状です

しかし…溶けたベースを見てるとこの銅板の所が溶けてる部分も有りますので

敢えてマイナス側もｗ端子にしてマイナスアースを別々に取る事にしました♪

この続きは皆さんの反応が良ければ