まち歩き＆ぐるめコミュの築地から人形町へ、そして上野　その１　築地編

今日は久しぶりに
東京に出かけました
ルートは
築地から人形町、そして上野です
今日の目的は
ひたすらグルメです

その１として、今回は築地の報告をいたします

まず、最初の目的は
朝飯です
築地で食べようと朝を抜いて
出かけました
築地に着いたのは、9時ちょっとすぎ
何を食べようかと車中で考えていたのですが
まとまりませんでした
そこで、せっかく来たのだから
寿司を食べることに決めました
場外売り場の小路の中の店を
きょろきょろと覗きながら
場内に入りました
そして、今回は目指すは
超人気店「大和寿司」
しかし、なんとなんと
早朝と思いきや
20人近い行列が出来ていました
がっかりです
それではと
辺りを見回すと
「寿司大」も同じくらいの行列できていました
ところが、この6号館の中で
一つだけ列の無い店がありました
不思議だなあと思いました
行列の後尾について何時間も待つのも
いやだったので
しかたなくその店に入りました
「おかめ」という店です
古い本では「和食」として紹介されていた店でした
いつの間にか、寿司屋に転向したようです
ご他聞にもれず
この店もメニューにお任せコースが
ありました
お任せコースは
寿司14カンとすきなものを２カン注文できるシステム
値段は３，６００円と一番の高さです
量的に食べられるか心配しながら
奮発してお任せコースを頼みました
しかし、出てきたものを見て
超がっかり
行列のできない理由が分かりました
僕は２度とこの店には行きません
まず
寿司が小さいということ
シャリが小さく、ネタも小さい
そして、歯ごたえがない
ネタもおいしくない
大トロは、赤みと脂身が交互についた縞模様のもの
口にいれると
脂身の不快な味が広がりました
店の外の写真メニューには
大トロ２巻が写っていましたが
店で出されたものは１カンのみ
もう１カンはメジマグロでした
これってもしかして八百長？
真鯛は、養殖かもと思われる濁った味
鯛の甘さが感じられなかった
こぶ締めした平目は、こぶの味がしない
鉄火巻きは
シャリが柔らかく歯ごたえがない
アナゴの蒸したものは薄味で
家庭でもだせるような味でしたね
きわめて不満足なものでした
３千円台で美味しいものを期待するな
といわれる方もあるでしょう
しかし、築地の他の店では
この値段であればそれなりに
満足のできるものが出てきます
行列の出来ない店に入るとき
初めてのときは止めたほうがいいですね
行列ができないのには
わけありです
逆に行列のできる店には
それなりの理由がある
またまた勉強させられてしまいました

場内での寿司にはがっかりさせられましたが
場外で、
福田水産でマグロのカマを、蔵マグロでチリメンジャコを
中川屋漬物店で津田カブと聖護院蕪の糠漬け
コーヒー屋さんでコーヒー豆を買って帰りました
コーヒーも漬物も美味しかったです