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御沓幸正 南大分マイタウンコミュの四吟歌仙『涅槃の巻』

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 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ  北洛師門 (冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる    柏老亭  (冬)
3)・辛止散人
4)・香女尼
5)・柏    (月の定座)
6)・洛

7)・香
8)・辛
9)・洛
10) ・柏
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香

コメント(19)

 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ   北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる       柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて      辛止散人(雑)
4)・  蔵王たいらぐ五合目の風        香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら     柏(秋) 月
6)・洛

7)・香
8)・辛
9)・洛
10) ・柏
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ   北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる       柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて      辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風         香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら     柏(秋) 月
6)・ 歩き抜け行く萩のトンネル           洛(秋)

7)・香
8)・辛
9)・洛
10) ・柏
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。

*初表六句目『歩き抜け行く萩のトンネル』を、『くゞり抜け行く萩のトンネル』に訂正。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ   北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる       柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて      辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風         香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら     柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル         洛(秋)

7)・香
8)・辛
9)・洛
10) ・柏
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ   北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる       柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて      辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風         香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら     柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル           洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ         香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里            辛(雑) 
9)・洛
10) ・柏
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏 (夏) 恋
11) ・辛
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・香
13) ・柏
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・洛     (月の出所)
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に             洛(秋) 月
15) ・香
16) ・辛
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香


14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に       洛 (秋)月
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・洛       (花の定座)
18) ・柏

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・レバノンの瓦礫の中に青い花            洛(春) 花
18) ・ 彼岸の入りに閼伽の水かへ           柏(春)

19) ・辛
20) ・香
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・レバノンの瓦礫の中に青き花            洛(春) 花
18) ・ 彼岸の入りに閼伽の水かへ           柏(春)

19) ・蓴菜のひょうたん池に生ふる頃           辛(春)
20) ・ 店(たな)を譲りて地図つくる旅           香(雑)
21) ・柏
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香

*『17) ・レバノンの瓦礫の中に青い花 』を『青き花』に訂正。
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日射しくる神さびて        辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海に             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・レバノンの瓦礫の中に青き花            洛(春) 花
18) ・ 彼岸の入りに閼伽の水かへ           柏(春)

19) ・蓴菜のひょうたん池に生ふる頃           辛(春)
20) ・ 店(たな)を譲りて地図つくる旅           香(雑)
21) ・霜枯の芒の道にしるべ無く             柏(冬)
22) ・洛
23) ・香
24) ・辛
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日当たりてすがすがし      辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   落(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海を             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・レバノンの瓦礫の中に青き花            洛(春) 花
18) ・ 彼岸の入りに閼伽の水かへ           柏(春)

19) ・蓴菜のひょうたん池に生ふる頃           辛(春)
20) ・ 店(たな)を譲りて地図つくる旅           香(雑)
21) ・霜枯の芒の道にしるべ無く             柏(冬)
22) ・  五体投地すアムド高原              洛(雑)
23) ・縁先の尺取虫に見入る孫              香(夏)

24) ・ らむうゐのまで進む手習ひ            辛(雑)
25) ・洛    
26) ・柏
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香

*第三『狛犬に朝日射しくる神さびて』を『狛犬に朝日当たりてすがすがし』に訂正。

*14句目『立ち待ち昇る静かの海に』を『立ち待ち昇る静かの海を』に訂正
 年頭の雑踏の中をかき分くるような浮ついた心持も薄れ、再び水茎の恋しくなれば、外遊帰りの北洛師門幸村真佐男大人を主客に迎へ、その御仁の句を立句として二度目の四吟歌仙の座を設けることゝ相成つた。宗匠は辛止散人御沓幸正氏、他に連衆は香女尼の御沓香代子女史、くはへて筆記仕る拙子柏老亭をゝさわ英幸。


1)・舞ふ雪は銀河群なりニルヴァーナ     北洛師門(冬)
2)・ 明けのつらゝの鐘にのびをる         柏老亭(冬)
3)・狛犬に朝日当たりてすがすがし      辛止散人(雑)
4)・ 蔵王たいらぐ五合目の風           香女尼(雑)
5)・焼米(やいごめ)の沁むる襖に玉かつら       柏(秋) 月
6)・ くゞり抜け行く萩のトンネル             洛(秋)

7)・柵越へて芋喰ひ散す鹿の群れ           香(秋)
8)・  五重の塔の臨まるゝ里              辛(雑) 
9)・出山(しゆつさん)の釈迦牟尼像は立ちて在り   洛(雑)
10) ・ 端居(はしゐ)の妻の柔らかきもゝ        柏(夏) 恋
11) ・蓮池に文飛ばされて尻ばしより          辛(夏) 恋
12) ・ 貞徳示す式目の謎                香(雑)
13) ・からかさの穴のぶんだけ薄紅葉          柏(秋)
14) ・ 立ち待ち昇る静かの海を             洛(秋) 月
15) ・鰯汲むぽんぽん船の傾きて            香(秋)
16) ・  命からがら妻子抱きぬ              辛(雑)
17) ・レバノンの瓦礫の中に青き花            洛(春) 花
18) ・ 彼岸の入りに閼伽の水かへ           柏(春)

19) ・蓴菜のひょうたん池に生ふる頃           辛(春)
20) ・ 店(たな)を譲りて地図つくる旅           香(雑)
21) ・霜枯の芒の道にしるべ無く             柏(冬)
22) ・  五体投地すアムド高原              洛(雑)
23) ・縁先の尺取虫に見入る孫              香(夏)
24) ・ らむうゐのまで進む手習ひ            辛(雑)
25) ・有耶無耶の関越えて鳴く有為と無為       洛(雑)   
26) ・ 水澄む川にうつる恋人               柏(秋) 恋
27) ・辛
28) ・香
29) ・柏     (月の定座)
30) ・洛

31) ・香
32) ・辛
33) ・洛
34) ・柏
35) ・辛      (花の定座)
36) ・香
誠に残念ながら、宗匠より下のような書簡を拝受した。そのまま掲載させて頂く。

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『お互いの時間の関係上、未完の捌きを致した。旋律が戻りにくい場面まで来てしまったので、いずれ再考の機会を設けたいが、この巻は、柏老亭主の恋の句「水澄む川にうつる恋人  柏(秋)」をもって、未完とさせて頂く。
 宗匠の力不足は明らかであり、連衆に陳謝いたす。  辛止散人』
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よって、この巻きは未完とあいなった。

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