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見た目コミュの今年最後の日韓戦

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12日、国際親善試合がソウルワールドカップスタジアムで行われ、韓国代表と日本代表が対戦した。

今年3戦目の日韓戦は、2敗を喫していたため、新チームになって変わったところを見せたい。そして前日にU-19代表がアジアユースで負けて世界への切符を逃したこともあって雪辱が期待された。

親善試合とは思えぬ緊張感は両国のライバル関係のせいか、互いにチャンスは作るものの、それを生かせずスコアレスドローで試合を終えた。

特に韓国は球際に激しく、前戦のアルゼンチンとは違い、親善試合らしくない緊迫感を生んだ。

日本にとっての最大のピンチは後半13分。
朴主永がヘディングシュート。GK西川周作がボールを逸らすが
カバーに入っていた長友佑都がクリアして難を逃れた。

守備陣は今野泰幸、栗原勇蔵を中心にしっかりと守っていた。
西川も好セーブをいくつか見せるなど存在感を出していた。
3人とも持ち味を発揮し、いいアピールになったんではないかと思う。

一方の攻撃陣は前半は前線の前田遼一にボールを集めても、フォローも少ないせいかすぐにつぶされてボールを失うシーンが目立った。
後半になり、それは解消されボールが収まるようになると攻撃も安定してきた。そしてスペースが生まれ始めた終盤にチャンスを作った。

32分、長谷部誠のスルーパスを受けた松井大輔のトラップが外に流れてしまう。ゴールから遠ざかってしまった松井は左からのクロスを選択するが、相手DFに当たりCKに。手に当たったようにも見えたが、それ以前にトラップをきちんとおさめていれば決定的なチャンスになっただけに惜しい。

35分には、本田圭佑が右サイドを突破、DFを引きつけてから長谷部にボールを預ける。フリーで受けた長谷部はダイレクトでシュートを放つが、ふかしてしまいゴールはならず。枠にはおさめて欲しいところだった。

44分に本田圭がセンターサークル付近でボールを奪うと、そのままドリブルでゴール前までフリーの前田にという選択肢もあったが迷わずシュート。強烈なシュートは枠をとらえたがGKに阻まれる。
この試合再三見せた体の強さから、チャンスを自ら作ったが、それを生かせなかった。打つという選択は間違いではなかったと思うがそれを証明するにはゴールしかなかった。


勝てる試合を落としたとまでは言えなくとも
決して勝てない試合ではなかった。

失点を0に抑えた自信とともに
得点が0点にとどまった不安も抱えた。

新チームとしては3勝1分け
ザッケローニが率いてからは1勝1分けと悪くないスタートで
2010年を終えた。

こなしたのはあくまで親善試合。
2011年1月からはアジアカップが始まる。

ベストメンバーで臨めるかは定かではないが
真剣試合が期待できる。

引いて守る相手に対しての戦い方はW杯アジア予選にもつながる。
韓国やオーストラリア等のライバルとの戦いを制し、アジア制覇へ駆け上がれるか。

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