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見た目コミュの初々

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8日埼玉スタジアムでキリンチャレンジカップが行われ、日本代表とアルゼンチン代表が対戦した。

ザッケローニ新監督が初采配をふるう。そして対戦相手は世界トップレベルのアルゼンチン。親善試合ではあるが注目度の高い一戦となった。

序盤は実力に勝るアルゼンチンがリオネル・メッシを中心に攻撃を仕掛け日本ゴールを脅かす。

しかし徐々に日本もペースをつかむ。最初の決定機は9分。
内田篤人が右サイドをドリブルで突破し、低いセンタリングを入れる。
ニアサイドに飛び込んだ岡崎慎司が右足で合わせるがコースが甘くGKに防がれる。

そして20分に試合が動く。
右サイドでボールを持った岡崎がマイナスのセンタリングを放り込む。ペナルティエリアの外で本田圭佑がトラップしてシュートを狙うがDFに阻まれボールがこぼれると、長谷部誠が拾って、そのまま右足で強烈なミドルシュートを放つ。

シュートはGKに弾かれるが、こぼれ球につめていた岡崎が冷静に押しこんで日本が先制に成功する。

長谷部のシュートして、すぐに反応していた岡崎のゴールへの嗅覚が生んだ先制点だった。

対するアルゼンチンは前半で2人が交代を強いられるなど、コンディションの悪さが目立った。前半は1対0日本のリード折り返した。

後半もリードを許したアルゼンチンが反撃を試み、それを受けながらもチャンスを窺う日本という図式になった。

11分には本田が南アフリカW杯でのデンマーク戦と似たシチュエーションからFKを得ると、同じように無回転のシュートを放つ。ここはGKに弾かれ、こぼれ球も相手DFにクリアされ再現はならなかった。

15分にアルゼンチンはアンドレス・ダレッサンドロに代えてハビエル・パストーレを投入すると、攻撃にリズムが生まれる。しかし決定機には至らない。

一方の日本は20分、前田遼一を投入する。
去年のJリーグ得点王はその存在感を見せつけるように躍動する。

26分に内田からパスを受けるとターンでマークをかわして、ペナルティエリアの手前で左足でシュートを放つ。ボールはゴール右に外れるが、前田らしい華麗なターンで相手DFを翻弄した。

42分には自陣でボールを受けると、巧く体を入れて相手DFを突き放し、置き去りにすると敵陣へと侵入する。
ペナルティエリア付近で最後に残っているDFをフェイントでかわすと、ゴール左へシュートを打つ。
左足から放たれたシュートはコースが甘く、GKにセーブされてしまう。追加点の好機を逃してしまう。

ともに得点にはならなかったが、前田の能力は存分に発揮された。

試合はそのまま1対0で日本が逃げ切り、強豪アルゼンチンに7回目の対戦にして初勝利した。

アルゼンチンのコンディションの悪さは目立ったが、ホームとは言え強豪相手に勝利できたのは、新監督のスタートとして大きい。何より選手の自信にもつながるだろう。
次戦はアウェイの韓国戦。最近は苦杯をなめてる相手だけに、なんとしても意地を見せたいところだ。

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