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大相撲ファンコミュのどすこい通信2018春場所

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いよいよ3月に突入し、春場所に向けて楽しみが増してきましたね。
今場所の周囲の注目と現時点で把握している情報を載せていきます。

・栃ノ心は冗談抜きで連覇も行ける?
 初場所の平幕優勝で今場所の成績次第では大関取りの候補にも挙がります。
 先月行われた大相撲トーナメントでも見事優勝を決めた栃ノ心。
 トーナメントはガチではないとはいえ、体の引き締まり方はしっかりしていました。
 やはり場所前や場所中は関係なく常日頃から稽古に専念している証拠です。
 さらに白鵬が今場所も休場が濃厚という情報も入っています。
 先場所に続き、優勝争いに関わることも十分考えられるのではないかと。
 あとは彼を相手に上位陣が如何に壁となって跳ね返す力があるかですね。

・稀勢の里の進退問題
 出場についても慎重に判断して欲しいところです。
 本人は「状態はいい」とコメントしていますが、体つきは明らかに張りがない。
 出場か休場かの明言は現時点ではしていないとのこと。
 週末明け頃には二所一門の連合稽古があるので、そこで最終判断を下して欲しいですね。

・貴ノ岩の土俵復帰
 公の場に姿を見せて稽古も始めた貴ノ岩。
 予定通り特例措置が適用され、幕下には陥落せず西十両12枚目に留まっています。
 頭部の傷の状態もあり、まだ頭からぶつかる稽古は避けているようです。
 そうなると、出場についてはかなり微妙な気もします。

・今場所は幕内より十両の土俵が熱い?
 何より注目が集まるのは新十両の炎鵬が筆頭でしょう。
 さらには同じ新十両の貴公俊、史上初の双子関取で弟の貴源治と共にブームが来ますね。
 そして十両に番付を下げた豪風、安美錦、照ノ富士の復活は果たして…。
 長い間幕内の土俵を盛り上げた実力者に若手がどう立ち向かうか。

・現時点で休場が確定しているのは阿武咲のみ
 阿武咲は先場所右膝の靱帯を損傷して途中休場となり、今場所は前頭5枚目。
 師匠のコメントでは全休とのことなので、夏場所は十両に陥落することがほぼ確定的。
 まだまだ期待の高い若手なので、再起のために万全な回復を願っています。
 また、栃ノ心の箇所にも書き込みましたが、白鵬も休場の可能性が出ています。
 先日漫画家のやくみつるさんがニュースで「休む気満々」とも語っていました。
 稽古の状況はまだ情報なしですが、古傷だと長引く可能性もありますね。
 そう考えると、優勝争いはけっこう混戦模様?


そういった中で、3月11日(日)にエディオンアリーナ大阪で初日を迎える春場所。
また新たな情報が入り次第、書き込みをしていく予定です。
それでは皆様、今場所もどうぞよろしくお願い致します。

(追伸)
今月は仕事の都合で帰宅が遅くなることが多く、書き込みも普段以上に遅れると思われます。
書き込み時間は22時前後の予定ですが、極力早い段階でAbemaの録画データをチェックして速報になるよう心掛けていきますので、何卒ご理解ご協力をお願い致します。

コメント(26)

■休場力士情報
 ・白鵬(西横綱)
 ・稀勢の里(東横綱2)
 ・阿武咲(西前頭5)

2横綱が初日から休場という残念な幕明けですね。
白鵬は「左足親指MP関節側副靭帯損傷で全治3週間」という診断内容で自身初の連続休場。
稀勢の里も6場所連続休場となり、進退問題もより大きく問われそうですね(途中休場よりは妥当な判断だと思いますが)。

十両では全員が初日からの出場が発表され、貴ノ岩の出場も正式に決定しました。
初日の十両の取組ではいきなり『安美錦―豪風』という年長力士対決が実現、幕内の土俵を見ている気持ちになりそうですね。
【初日】

○碧山(はたき込み)旭大星●

○大奄美(寄り切り)英乃海●

●妙義龍(押し倒し)錦木○

○勢(寄り切り)蒼国来●

○大翔丸(押し出し)朝乃山●

○石浦(引っかけ)琴勇輝●

●豊山(はたき込み)千代の国○

●千代翔馬(押し倒し)栃煌山○

●隠岐の海(寄り切り)竜電○

●輝(はたき込み)大栄翔○

○阿炎(押し倒し)嘉風●

○魁聖(押し出し)北勝富士●

●千代丸(押し出し)正代○

○松鳳山(上手投げ)貴景勝●

○逸ノ城(寄り切り)琴奨菊●

●宝富士(寄り切り)栃ノ心○

○御嶽海(すくい投げ)荒鷲●

○玉鷲(押し出し)豪栄道●

●高安(送り出し)遠藤○

○鶴竜(寄り切り)千代大龍●



2横綱に阿武咲という場所の優勝候補や三賞候補の休場に残念な声が集まった中で迎えた春場所の初日。
先場所優勝の栃ノ心は関脇に返り咲き、力強い相撲で宝富士を撃破。
一人横綱となった鶴竜は怪我の不安を感じさせず千代大龍に圧勝。
しかし高安と豪栄道の2大関は揃って黒星スタート。
十両の土俵では、暴行問題で休場中だった貴ノ岩が土俵復帰し見事白星スタート。
新十両で注目が集まる貴公俊と炎鵬の2人は共に黒星。
ぴかぴか(新しい)初日の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:阿炎
春場所最初の1位は幕内2場所目の若武者でした。
今日は三役経験も土俵経験も豊富な嘉風との対戦。
立ち合いを見る限り、思い切ってぶつかることに集中していた印象があります。
その通りの結果となり、最後まで圧力をかけて見事な押し倒しの勝ち相撲。
先場所は新入幕で二桁勝ち星を挙げて敢闘賞、本人にとってかなり自信に繋がったことでしょう。
今場所も綺麗な四股と共に館内を大いに沸かせていただきたい。

2位:遠藤
今場所こそ新三役の座を掴めるかに注目が集まります。
いきなり組まれた大関戦でしたが、やはり土俵際の巧さは健在です。
高安の強烈な圧力に下がりかけるも、気がつけば俵を伝って回り込みあっという間に形勢逆転。
足の裏に目がついているような感じです。
今場所で何度目の前頭筆頭か忘れましたが、今日のような落ち着いた対応が続けば優勝争いの面でもかなり面白くさせてくれるのでは?

3位:玉鷲
こちらも大関を撃破して白星のスタート。
豪栄道に左の前まわしを許すも、素早く切って直後にいなしを仕掛ける反応の良さが今日のポイントでした。
立ち合いの突き放し狙いも何だかんだで十分に伝わっていたと思います。
平幕に番付を落としても、上位を脅かす存在であることは変わりません。
個人的に、今場所の優勝争いをかき回すキーマンは彼ではないかと予想しています。

3位:竜電
そして3位のランクインがもう一人、阿炎と同じ幕内2場所目の若手が入りました。
実力者の隠岐の海を相手にまわしを切って中に入っての攻め。
あの長身でもろ差しを果たせれば、かなり多くの相手に立ち向かうことができるでしょう。
彼とは同郷のため、こういう一番を見ると私も勇気づけられます。
どうやら先場所新入幕で三賞を受賞したのは、山梨県出身力士では初めてだったようです。
その歴史をさらに刻むために、2場所連続勝ち越しも目指して欲しいところ。


十両では、
1位:貴ノ岩
2位:貴源治
3位:白鷹山
という結果になっています。
>>[3] 昨日初日観戦行きました。初日から荒れましたね。
【2日目】

●大奄美(突き出し)碧山○

●豪風(押し出し)英乃海○

○勢(押し倒し)妙義龍●

●蒼国来(寄り切り)錦木○

○石浦(すくい投げ)大翔丸●

○朝乃山(押し出し)琴勇輝●

●千代翔馬(寄り切り)豊山○

●栃煌山(押し出し)千代の国○

○輝(寄り切り)隠岐の海●

●竜電(押し出し)大栄翔○

○魁聖(押し倒し)阿炎●

○嘉風(寄り切り)北勝富士●

○松鳳山(突き出し)千代丸●

●正代(押し出し)貴景勝○

○琴奨菊(すくい投げ)千代大龍●

○御嶽海(寄り倒し)宝富士●

○玉鷲(はたき込み)栃ノ心●

●高安(はたき込み)逸ノ城○

●荒鷲(寄り切り)豪栄道○

○鶴竜(はたき込み)遠藤●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:豪栄道
2位:貴景勝
3位:逸ノ城

(十両)
1位:貴ノ岩
2位:照ノ富士
3位:貴源治



一人横綱の鶴竜は遠藤戦でヒヤッとした場面を見せるも白星を挙げて連勝。
先場所優勝の栃ノ心は玉鷲の叩きに屈して土。
大関では豪栄道に初日が出たものの、高安は足を運べず連敗。
上位陣にとっては、どう立て直すか・どう流れを維持していくかが序盤戦の大きなカギとなりそうですね。
十両では、休場明けの貴ノ岩がいい相撲内容で連勝とし、元大関の照ノ富士が昨年秋場所以来の白星。
また、序ノ口の土俵で大鵬の孫であり貴闘力の息子でもある納谷と朝青龍の甥っ子にあたる豊昇龍が土俵に上がり、揃って番付デビュー戦を白星で飾っています。
そして今日は『AbemaTVで大相撲』の解説に元大関の把瑠都が参加し、地上波との視聴率比較がファンの間で注目されたとのこと(把瑠都は明日もAbemaTVの解説に参加予定)。
【3日目】

○大奄美(寄り切り)安美錦●

●蒼国来(押し出し)妙義龍○

○碧山(はたき込み)錦木●

○勢(突き落とし)英乃海●

○大翔丸(押し出し)琴勇輝●

●石浦(はたき込み)朝乃山○

●栃煌山(送り出し)豊山○

○千代の国(引き落とし)竜電●

○隠岐の海(突き落とし)大栄翔●

○輝(押し出し)千代翔馬●

○阿炎(はたき込み)北勝富士●

○魁聖(寄り切り)嘉風●

○松鳳山(すくい投げ)正代●

○千代丸(寄り倒し)貴景勝●

○逸ノ城(寄り切り)宝富士●

●琴奨菊(寄り切り)栃ノ心○

●御嶽海(はたき込み)遠藤○

●千代大龍(突き落とし)豪栄道○

○高安(押し出し)荒鷲●

○鶴竜(はたき込み)玉鷲●



鶴竜はここ数場所苦杯を喫している玉鷲を積極的に攻め立て初日から3連勝。
大関でも高安に初日が出て豪栄道も2勝目を挙げ、今場所初めて横綱・大関陣安泰となりました。
先場所優勝の栃ノ心は大関経験者の琴奨菊を下して2勝1敗。
他の役力士では御嶽海に土がつき、三役復帰の逸ノ城が力強い相撲内容で3連勝。
十両では、土俵復帰を果たした貴ノ岩が初黒星を喫し、注目された新十両対決は炎鵬が貴公俊を破って関取初白星を挙げています。
ぴかぴか(新しい)3日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:遠藤
まさに「遠藤の柔らかさここにあり」の勝ち相撲でした。
立ち合いで御嶽海に低く頭をつけられるも、まわしを与えずに鮮やかな回り込み。
後ろにも全然余裕がありました。
ここまで前に出る積極的な攻めはやや影を潜めていますが、相手の圧力を上手く利用した技能相撲はさすがです。
明日の豪栄道戦で早くも横綱・大関戦が終わります。
ここでもう一つ白星を重ねれば、三役昇進の話題だけでなく彼にも優勝のチャンスが訪れる可能性も十分出てきそうです。

2位:阿炎
北勝富士との激しい突っ張り合いは大熱戦でした。
互いに負けじと必死に手を伸ばし、やや北勝富士が優勢の状態。
それでも阿炎は足が俵にかかると、上手く反応して叩きながら横へ。
今日はちょうど師匠の錣山親方が解説をしていたので、いい報告ができそうですね。
先場所の敢闘賞受賞が相当自信になっていると思いますし、今場所もこの調子で行けば三賞候補にも名前が挙がる可能性が十分にあります。

3位:逸ノ城
覚醒したというよりは強い逸ノ城が戻ってきたという印象です。
今日は合い口のいい宝富士と胸を合わせての力比べ。
自身の上手は一枚しか引けず、相手にもろ差しを許す苦しい展開ながらも、最後に光ったのは彼の巨体でした。
正対した状態から圧力がかかれば正直お手上げ。
200キロを超える体重も彼にとっては大きな武器であり、むしろ今の体重でこれだけ動けているワケですから、増量の成果は間違いなくいい方向に進んでいると思います。


十両では、
1位:照ノ富士
2位:豪風
3位:炎鵬
という結果になっています。
【4日目】

○碧山(引き落とし)英乃海●

●蒼国来(寄り切り)大奄美○

○旭秀鵬(小手投げ)妙義龍●

○大翔丸(押し出し)錦木●

○勢(寄り倒し)朝乃山●

□栃煌山(不戦勝)琴勇輝■

●石浦(押し出し)豊山○

○隠岐の海(寄り切り)千代の国●

○千代翔馬(はたき込み)竜電●

○阿炎(突き落とし)大栄翔●

●輝(寄り切り)嘉風○

●千代丸(押し出し)北勝富士○

○魁聖(送り出し)正代●

●琴奨菊(上手出し投げ)松鳳山○

●宝富士(引き落とし)千代大龍○

○御嶽海(押し出し)逸ノ城●

○貴景勝(はたき込み)栃ノ心●

○高安(はたき込み)玉鷲●

○遠藤(突き落とし)豪栄道●

○鶴竜(押し出し)荒鷲●



ここまで土つかずの鶴竜は結びで荒鷲の挑戦を難なく退け4連勝。
結び前では豪栄道が遠藤の対応に屈し、白星を挙げた高安と共に2勝2敗。
栃ノ心は貴景勝に土俵際で逆転負けを喫し2敗目。
御嶽海は勝ちっ放しの逸ノ城を力でねじ伏せて3勝目を挙げ、三役復帰の千代大龍にも初日が出ています。
十両では貴公俊が関取初白星を挙げ、佐田の海と水戸龍が初日から4連勝と好調な序盤戦。
また『AbemaTVで大相撲』の放送では、元力士の若ノ城が解説として登場。
病気療養をしていたという情報を聞きましたが、画面の中では非常に明るく元気に振る舞っていて安心しました。
ぴかぴか(新しい)4日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:遠藤
大関と共に立ち合いは低く踏み込み、その後すぐに左をのぞかせてのいなしが炸裂。
やはり当たった直後に次の手を打てる巧さも彼の持ち味。
これで1横綱2大関との対戦は終わり、後は関脇以下との対戦を残すだけ。
今日を終えて3勝1敗なので、いい流れで来ていることは確かです。
新三役に向けてこの調子をキープしていただきたいところ。

2位:御嶽海
合い口があまりいいとは言えない逸ノ城戦、最初はまわしを取れずに力比べとなり苦戦モード。
しかし左でおっつけて右では筈押しを利かせると、自信を持って一気に前進。
重い逸ノ城の巨体を見事土俵外へ運んで連敗を免れました。
去年から7場所連続勝ち越し中の実力は今場所も健在ですね。
そろそろ大関取りに向けて注目される頃なので、今日の勝ち相撲は大きな自信に繋がるでしょう。

3位:阿炎
今日も土俵際の逆転が見事に決まってランクイン。
立ち合いから大栄翔が優勢な中、阿炎も長い腕を伸ばして必死に応戦。
そして足が俵にかかったと見るや、素早く横へ体を開く反応の良さもかなり評価が高いでしょう。
星勘定でも3勝目を挙げて、ますます波に乗る予感がしますね。


十両では、
1位:照ノ富士
2位:照強
3位:貴公俊
という結果になっています。
【5日目】

●碧山(押し出し)妙義龍○

○蒼国来(寄り切り)英乃海●

●勢(はたき込み)大奄美○

●錦木(すくい投げ)朝乃山○

○大翔丸(突き落とし)豊山●

●石浦(送り出し)千代の国○

○栃煌山(波離間投げ)竜電●

○隠岐の海(上手投げ)千代翔馬●

○大栄翔(突き落とし)嘉風●

●阿炎(突き落とし)輝○

●千代丸(寄り切り)魁聖○

●北勝富士(突き落とし)正代○

●荒鷲(寄り切り)松鳳山○

○逸ノ城(寄り切り)遠藤●

●千代大龍(送り出し)栃ノ心○

○御嶽海(押し出し)玉鷲●

●貴景勝(押し出し)豪栄道○

○高安(すくい投げ)琴奨菊●

○鶴竜(押し出し)宝富士●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:逸ノ城
2位:御嶽海
3位:豪栄道

(十両)
1位:佐田の海
2位:貴ノ岩
3位:安美錦



今日で一区切りとなる序盤戦が終わりました。
横綱鶴竜は取り直しにもつれたものの、悪い癖を修正して宝富士を下し5連勝。
高安と豪栄道の2大関は共に勝って3勝2敗と白星を先行させ、御嶽海と栃ノ心の関脇2人も揃って勝利。
役力士では大半が白星先行なので、中盤以降も調子をキープできれば大いに楽しめると思います。
平幕では松鳳山と魁聖が無傷の5連勝と元気な序盤戦です。
十両では勝ちっ放しの水戸龍が敗れ、幕内経験者の佐田の海が唯一勝ちっ放しを維持しています。
また、今日は序ノ口で『納谷―豊昇龍』というサラブレッド対決に注目が集まり、恵まれた体格を活かした納谷が先場所の前相撲に続いて勝利。
【6日目】

○蒼国来(寄り倒し)明生●

○大奄美(寄り切り)妙義龍●

○英乃海(寄り切り)錦木●

○大翔丸(押し出し)勢●

○碧山(押し出し)朝乃山●

●千代翔馬(寄り切り)石浦○

●琴勇輝(押し出し)千代の国○

○隠岐の海(押し出し)栃煌山●

○豊山(外掛け)竜電●

○魁聖(押し出し)大栄翔●

●輝(押し出し)北勝富士○

○千代丸(突き出し)嘉風●

●阿炎(突き落とし)正代○

●荒鷲(押し出し)玉鷲○

○逸ノ城(寄り切り)千代大龍●

●御嶽海(押し出し)貴景勝○

●遠藤(小手投げ)栃ノ心○

○高安(上手出し投げ)宝富士●

●松鳳山(引き落とし)豪栄道○

○鶴竜(突き落とし)琴奨菊●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:栃ノ心
2位:石浦
3位:逸ノ城&貴景勝

(十両)
1位:貴公俊
2位:旭大星
3位:豪風&隆の勝



序盤戦を負けなしで乗り切った横綱の鶴竜は琴奨菊を退け6連勝。
大関では高安が苦戦を強いられるも宝富士を下し、豪栄道も勝ちっ放しの松鳳山を破って共に4勝目。
関脇では栃ノ心が技ありの小手投げで遠藤から白星を挙げるが、御嶽海が貴景勝になす術なく崩されて共に4勝2敗の星勘定。
逸ノ城が千代大龍との小結対決を制して5勝1敗と好調。
平幕では魁聖が白星を挙げて6連勝としています。
十両では佐田の海が敗れたことにより勝ちっ放しがいなくなりました。
【7日目】

●英乃海(下手投げ)妙義龍○

●東龍(押し倒し)錦木○

○勢(寄り切り)碧山●

○大翔丸(押し出し)蒼国来●

●栃煌山(寄り切り)朝乃山○

○大奄美(上手投げ)千代の国●

○千代翔馬(押し出し)琴勇輝●

●石浦(上手出し投げ)竜電○

○隠岐の海(すくい投げ)豊山●

○大栄翔(押し倒し)北勝富士●

○魁聖(押し出し)輝●

○千代丸(引き落とし)阿炎●

●嘉風(押し出し)正代○

●遠藤(寄り切り)琴奨菊○

●逸ノ城(押し出し)玉鷲○

●荒鷲(上手投げ)栃ノ心○

○御嶽海(押し出し)千代大龍●

●宝富士(下手投げ)豪栄道○

○高安(はたき込み)松鳳山●

○鶴竜(押し出し)貴景勝●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:豪栄道
2位:勢
3位:大奄美

(十両)
1位:炎鵬
2位:安美錦
3位:豪風&隆の勝



今日は上位陣にヒヤッとさせられたファンも多かったことでしょう。
鶴竜は7連勝とするも、土俵際の蛇の目はかなり際どかったと思います。
高安と豪栄道の2大関も一歩間違えれば一気に相手のペースに巻き込まれていたことを思うと、課題の残る白星でしたね。
対象的に御嶽海と栃ノ心の関脇2人は力強い相撲内容で共に5勝2敗として、明日は両者の直接対決が組まれました。
平幕でただ一人勝ちっ放しの魁聖は今日も勝って7連勝とし、明日は勝ち越しを懸けて隠岐の海との対戦です。
十両では、新鋭の隆の勝と水戸龍に加えて、再起を懸けるベテランの豪風が6勝1敗と好調を維持しています。
また、序ノ口の土俵では角界のサラブレッドとして注目を集める納谷が今日も勝ってストレートで勝ち越し決定。
明日は中入り後にゲストで俳優の笹野高史さんが登場するようです。
【8日目】

○勢(はたき込み)旭大星●

○大奄美(寄り切り)錦木●

●大翔丸(はたき込み)碧山○

○蒼国来(上手投げ)朝乃山●

○石浦(上手出し投げ)英乃海●

○妙義龍(押し出し)琴勇輝●

●輝(押し出し)豊山○

●栃煌山(引き落とし)大栄翔○

○阿炎(上手投げ)千代の国●

○千代翔馬(上手投げ)嘉風●

○魁聖(押し出し)隠岐の海●

○竜電(寄り切り)北勝富士●

●千代丸(寄り切り)宝富士○
 
○正代(肩すかし)玉鷲●

○逸ノ城(寄り切り)荒鷲●

○遠藤(押し出し)千代大龍●

●御嶽海(肩すかし)栃ノ心○

○高安(押し出し)貴景勝●

●琴奨菊(寄り切り)豪栄道○

○鶴竜(はたき込み)松鳳山●



全勝:鶴竜 魁聖
1敗:大奄美



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:遠藤
2位:阿炎
3位:豪栄道

(十両)
1位:若隆景
2位:貴ノ岩
3位:佐田の海



今日で折り返しとなった春場所の中日。
前日まで負けなしの横綱鶴竜と平幕の魁聖は今日も白星を挙げてストレートでの勝ち越し。
後半戦どこまで星を連ねて行けるか、あるいは両者の直接対決がどこかで組まれるか、非常に楽しみになってきました。
この全勝2人を星1つの差で追いかけるのは平幕の大奄美ただ一人。
とはいえ、2敗で2大関と関脇の栃ノ心、さらには小結の逸ノ城がいますので、優勝ラインの範囲がどこまで広がるのかという点にも注目が集まりそうです。
【9日目】

○安美錦(送り出し)英乃海●

●蒼国来(押し出し)碧山○

●大奄美(押し出し)朝乃山○

○大翔丸(押し出し)妙義龍●

○勢(はたき込み)琴勇輝●

●石浦(小手投げ)錦木○

○豊山(押し出し)大栄翔●

○輝(小手投げ)栃煌山●

●千代の国(上手出し投げ)嘉風○

○阿炎(押し出し)隠岐の海●

●千代翔馬(送り出し)北勝富士○

○魁聖(寄り切り)竜電●

○荒鷲(とったり)宝富士●

●遠藤(押し出し)玉鷲○

○逸ノ城(寄り切り)貴景勝●

●松鳳山(寄り切り)栃ノ心○

●御嶽海(すくい投げ)琴奨菊○

○千代丸(押し出し)豪栄道●

○高安(上手投げ)千代大龍●

○鶴竜(はたき込み)正代●



全勝:鶴竜 魁聖
2敗:高安 栃ノ心 逸ノ城 
   大翔丸 勢 大奄美 碧山



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:千代丸
2位:阿炎
3位:安美錦

(十両)
1位:貴ノ岩
2位:佐田の海
3位:豪風&貴源治&炎鵬



前日付け人への暴行で問題となった新十両の貴公俊は本日より休場。
再び角界に残念なニュースが入っても、今日の土俵上では多くの力士の奮闘が目に入りました。
既に勝ち越しを決めた全勝の鶴竜と魁聖は今日も星を伸ばして9連勝。
しかし相撲内容は非常に対象的で、特に鶴竜はここ数日ヒヤッとさせられる場面が目立つため、先場所のような流れにならないか心配です。
勝ち越しに王手を懸けていた大奄美は黒星を喫して1敗がいなくなり、2敗で7人が追う展開。
この中で怖い存在は間違いなく連覇を狙う栃ノ心、そして三役復帰でさらに調子を上げている逸ノ城ですね。
正直言うと今後の大関候補は御嶽海よりもこの2人が先に名乗りを挙げるのではないかと。
明日全勝の鶴竜は今日大関戦で初勝利を成し遂げた千代丸と、魁聖は2敗の逸ノ城と直接対決が組まれています。
【10日目】

●碧山(突き落とし)豪風○

●英乃海(上手出し投げ)朝乃山○

○石浦(寄り切り)妙義龍●

○蒼国来(上手投げ)琴勇輝●

○栃煌山(はたき込み)大奄美●

●勢(反則)豊山○

●錦木(引き落とし)千代の国○

○輝(寄り切り)大翔丸●

○千代翔馬(寄り切り)大栄翔●

○阿炎(突き出し)竜電●

○隠岐の海(かいなひねり)嘉風●

○北勝富士(押し出し)貴景勝●

●琴奨菊(上手投げ)宝富士○

○遠藤(寄り切り)荒鷲●

○逸ノ城(寄り切り)魁聖●

●玉鷲(突き出し)千代大龍○

●御嶽海(寄り倒し)松鳳山○

○高安(押し出し)正代●

●栃ノ心(送り出し)豪栄道○

○鶴竜(寄り切り)千代丸●



全勝:鶴竜
1敗:魁聖
2敗:高安 逸ノ城



優勝争いがけっこう絞り込まれた気がしますね。
特に2敗グループは前日まで7人もいたのに、蓋を開けてみると勝ったのは大関の高安と小結の逸ノ城だけ。
全勝の2人は明暗が分かれ、魁聖が大熱戦に持ち込むも力負けして初黒星を喫し、鶴竜が結びで千代丸の挑戦を退け単独トップ。
明日から終盤戦に入りますが、先場所は鶴竜が失速して栃ノ心の平幕優勝が実現しましたが果たして今場所は?
そう考えると、豪栄道や栃ノ心などの3敗グループも可能性の上ではわずかに望みはあるかもしれませんね。
そんな明日、結びで全勝の鶴竜と2敗の逸ノ城が結びの一番で直接対決が組まれました。
1敗の魁聖は貴景勝、2敗の高安は結び前で栃ノ心との対戦です。
ぴかぴか(新しい)10日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:阿炎
中日から3連勝として、その3日間はいずれも敢闘精神アンケートにランクイン。
今日は同期入幕の竜電と対戦。
相手に主導権を握られないように立ち合いから積極的な攻めが光りました。
場所を追うごとに突き押しの威力や前に出る圧力に磨きがかかっている様子も伺えます。
星勘定では6勝4敗で明日から終盤戦、『2場所連続で二桁勝ち星と三賞』と場所前に語った目標も達成できる見込みは十分にありそうです。

2位:逸ノ城
今日最も注目が集まった全勝の魁聖との直接対決。
両者合わせて400キロを超える巨漢対決はまさに大熱戦でした。
立ち合い相手に攻め込まれる場面を作るも、組み止めてからは終始逸ノ城ペース。
四つ身と上手の引きつけを果たしただけでなく、焦らずじっくりと攻められているのも今場所の好調要因と言えますね。
そして明日は全勝の横綱と対戦、これに勝てば御嶽海や栃ノ心に代わって自身が先に大関候補と言われる存在になるのでは?
それだけ明日の結びには相当の注目が集まること間違いないです。

3位:豪風
今場所は十両に番付を落としている38歳のベテランが今日は幕内の土俵に上がって、優勝争いに絡んでいる碧山との対戦。
当たってから素早く動き、さらに横への動きからいなして作戦勝ち。
勝ち越して幕内復帰をほぼ手中にしただけでなく、十両優勝でも依然先頭をキープしています。
取組後に「勝ち越しインタビューないの?w」と周囲を和ませるコメントもベテランならでは。
思えば、『これまでの十両優勝で最年長記録は何歳か』という点も個人的に気になっています。
以前安美錦が十両優勝に挑んだ時も話題になったので、もし豪風が実現した場合も間違いなく記録を塗り替えることになるでしょう。
十両の終盤戦も目が離せません。


十両では、
1位:安美錦
2位:照ノ富士
3位:佐田の海
という結果になっています。
【11日目】

●大奄美(すそ払い)旭大星○

●妙義龍(引き落とし)朝乃山○

○大翔丸(押し出し)英乃海●

●琴勇輝(送り出し)豊山○

●栃煌山(押し出し)石浦○

○碧山(はたき込み)千代の国●

●隠岐の海(すくい投げ)蒼国来○

●錦木(はたき込み)大栄翔○

●輝(寄り切り)勢○

○竜電(小手投げ)嘉風●

●阿炎(押し出し)千代翔馬○

●松鳳山(押し出し)北勝富士○

□魁聖(不戦勝)貴景勝■

●琴奨菊(引き落とし)玉鷲○

○遠藤(寄り切り)宝富士●

○荒鷲(引き落とし)千代大龍●

●御嶽海(寄り切り)千代丸○

●正代(送り出し)豪栄道○

○高安(押し出し)栃ノ心●

○鶴竜(寄り切り)逸ノ城●



全勝:鶴竜
1敗:魁聖
2敗:高安



勝ちっ放しで終盤戦に入った鶴竜は2敗の逸ノ城を力強い相撲で退け11戦全勝。
星1つの差で追いかける魁聖は対戦相手の貴景勝が休場となったため不戦勝。
2敗の高安は持ち前の圧力が光り、敗れた栃ノ心は連覇が遠のいたと言っていいでしょう。
これで終盤戦の鍵は、1敗の魁聖が残り4日間でどう割を組んでくるかではないかと。
明日は遠藤戦が組まれ、あとは2敗の高安や先場所優勝の栃ノ心など上位戦をぶつけてくるかに注目されます。
全勝の鶴竜は栃ノ心と、2敗の高安は千代丸との対戦です。
ぴかぴか(新しい)11日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:遠藤
中盤に入ってから星を落とすことが多くなり、三役昇進に向けて雲行きが怪しい中、今日の勝ち相撲で再び勢いを取り戻した感じがします。
宝富士との対戦で相四つに渡り合うのはほぼお決まりのこと。
その中でポイントになったのは腰を低くしての攻め込み。
幸い相手の上手が一枚まわしで伸びきったことにも助けられました。
これで再び白星先行として、勝ち越しと新三役に向けて負けられない残り4日間。
明日は優勝争いに絡んでいる魁聖との対戦は非常に楽しみです。

2位:千代丸
上位陣の休場の関係で役力士との対戦が組まれている人気者力士。
自己最高位に番付を上げただけでなく、力がついてきていることを証明できています。
今日は御嶽海を相手に右四つ左上手に組み止め、さらには引きつけながら自らの巨体を密着させての攻め。
前日の横綱戦で先手が取れなかった悔しさをこの一番にぶつけたという感じでしたね。
まだ黒星が先行しているとはいえ、後半戦の土俵はかなり健闘しています。
AbemaTVの放送では『太鼓腹アタック』と連呼して解説陣が大興奮。
このネーミングはどうかと思いますが、ますます人気と知名度を上げていることは間違いないです。

3位:豪栄道
立ち合いから強い気持ちをこめて当たっていました。
前日に立ち合いの変化でファンをガッカリさせてしまった分、大関にも何らかの思いがあったんでしょうね。
浅くもろ差しを果たし、相手の巻き替えにも素早く反応していました。
真骨頂ここにありの相撲でご当所の場所をまずは勝ち越し。
あとはどれだけ終盤を盛り上げてくれるか。
横綱・大関戦はまだ残っていて、3敗という成績もわずかながら優勝の可能性は残っています。
まずは明日の土俵で逸ノ城との3敗対決が最終盤を大きく左右させるでしょう。


十両では、
1位:安美錦
2位:照強
3位:翔猿
という結果になっています。
【12日目】

○石浦(押し出し)碧山●

○英乃海(はたき込み)琴勇輝●

○千代翔馬(はたき込み)妙義龍●

○大翔丸(突き落とし)千代の国●

●隠岐の海(引き落とし)勢○

■蒼国来(不戦勝)竜電□

●輝(突き落とし)錦木○

●朝乃山(押し倒し)大栄翔○

○阿炎(押し出し)豊山●

●栃煌山(寄り切り)嘉風○

●大奄美(押し出し)北勝富士○

●荒鷲(寄り切り)琴奨菊○

○遠藤(引き落とし)魁聖●

●宝富士(押し出し)玉鷲○

●松鳳山(押し出し)千代大龍○

●御嶽海(下手投げ)正代○

●高安(突き落とし)千代丸○

●逸ノ城(寄り切り)豪栄道○

●鶴竜(寄り切り)栃ノ心○



1敗:鶴竜
2敗:魁聖
3敗:高安 豪栄道 大翔丸 勢



『荒れる春場所』という言葉を象徴するような1日でした。
優勝争いに関わる取組で一番最初に土俵に上がったのは魁聖でしたが、遠藤の巧さに足が運べず2敗に後退。
続いて高安が登場して千代丸の回り込みに土俵を割って痛恨の3敗目。
締めくくりは結びの一番で全勝の鶴竜が先場所の覇者栃ノ心とぶつかり、力強い引きつけ合いの末栃ノ心が競り勝って鶴竜はついに初黒星。
このように優勝争いを走る3人が今日は全員敗れるという波乱の1日。
これで一度優勝ラインは3敗グループにも可能性が出てきて、その中に大関2人がいるということでかなり面白くなりそうですね。
そんな明日、結びでは割を崩して1敗の鶴竜と2敗の魁聖による直接対決が実現し、結び前では3敗同士の大関対決が組まれました。
鶴竜が後続を突き放して有利になるか、あるいは優勝ラインをもう一段階下げることになるのか…。
ぴかぴか(新しい)12日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:千代丸
ファンのアイドル的存在の千代丸たんが今日のトップでした。
今日は優勝争いを走る大関高安との対戦。
立ち合いで巨体を預けながら喉輪をヒットさせる積極的な攻め。
相四つに組まれても相手の上手を切って回り込むという巨漢力士にしてはかなり器用な一面にはアッパレ。
これで9日目の豪栄道に続き大関撃破2連発、勝ち越しが決まれば三賞候補の筆頭にまず挙がると思います。
そして明日、遠藤との人気者対決にもかなり注目が集まりそうですね。

2位:栃ノ心
先場所の覇者が大一番で力を発揮しました。
ここまで苦戦を強いられてきた横綱戦で今日は押し相撲を選択せず四つ身で挑戦。
胸を合わせて上手の引きつけ合いとなれば、彼の右に出る者はいないと言っても過言ではないでしょう。
鶴竜が横綱昇進を決めてからの勝利は恐らく初めてで、今後大関を目指していく中で今日の勝ち相撲は相当な自信に繋がると思います。
ただ、一つ苦言を呈すとまわしの締め方が相変わらず緩いですね。
結局これで横綱の上手が伸びきってしまったことも勝負の流れを左右したことは事実。
俗に言う『ゆるふん』で注意を受けた関取も過去に何人か見てきたのでなおさら気をつけて欲しいところ。

3位:遠藤
ここまで1敗と快進撃を続ける魁聖を巧さで退けた今日の勝ち相撲。
やはり四つ身になると苦戦することを想定して、離れて取る展開を選択した立ち合いは正解でしたね。
結局押し込まれても回り込める余裕は十分ありましたし、最後のいなしも彼ならではの柔らかさがあってこそだと思います。
東前頭筆頭でついに7勝目を挙げて勝ち越しに王手、待ちに待った新三役の座が手の届く位置まで来ました。


十両では、
1位:炎鵬
2位:翔猿
3位:明生
という結果になっています。
【13日目】

●明生(寄り倒し)妙義龍○

●錦木(突き出し)琴勇輝○

●石浦(つきひざ)大奄美○

●碧山(寄り切り)豊山○

○勢(押し出し)千代の国●

○千代翔馬(上手投げ)大翔丸●

●英乃海(寄り切り)竜電○

●隠岐の海(下手投げ)朝乃山○

○琴奨菊(押し出し)大栄翔●

●栃煌山(寄り切り)宝富士○

●荒鷲(押し出し)輝○

○嘉風(押し出し)玉鷲●

○遠藤(引き落とし)千代丸●

○阿炎(はたき込み)千代大龍●

●逸ノ城(寄り切り)松鳳山○

○正代(押し出し)栃ノ心●

○御嶽海(はたき込み)北勝富士●

○高安(はたき込み)豪栄道●

○鶴竜(はたき込み)魁聖●



1敗:鶴竜
3敗:高安 魁聖 勢



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:遠藤
2位:阿炎
3位:正代

(十両)
1位:安美錦
2位:佐田の海
3位:貴源治



優勝争いの可能性はついに4人へと絞られました。
結びの直接対決は1敗の鶴竜が2敗の魁聖を立ち合い直後に叩いて完勝。
これで早ければ明日にも復活優勝が決まります。
明日鶴竜と対戦する豪栄道への期待はもちろん、3敗グループも先に白星を挙げて横綱へプレッシャーを与えたいところ。
優勝争い以外では、遠藤が勝ち越しを決めて新三役の座をまず確実にしました。
そして今日は幕下以下の各段優勝が続々と決まり、中でも注目を集めたのは序ノ口優勝で、大鵬の孫であり貴闘力の息子でもある納谷がデビュー場所で土つかずの全勝優勝。
三段目は7戦全勝が2人いるため、千秋楽に優勝決定戦が行われます。
【14日目】

○旭秀鵬(はたき込み)錦木●

●石浦(押し出し)勢○

○大奄美(送り出し)琴勇輝●

○栃煌山(引き落とし)英乃海●

●朝乃山(はたき込み)豊山○

○千代翔馬(とったり)碧山●

●隠岐の海(寄り切り)妙義龍○

●千代の国(突き落とし)大栄翔○

○魁聖(押し倒し)大翔丸●

●琴奨菊(寄り切り)阿炎○

●荒鷲(寄り切り)竜電○

●輝(引き落とし)宝富士○

○遠藤(はたき込み)北勝富士●

●松鳳山(突き落とし)玉鷲○

○逸ノ城(上手投げ)正代●

○嘉風(寄り切り)千代大龍●

●千代丸(寄り切り)栃ノ心○

○高安(突き落とし)御嶽海●

○鶴竜(はたき込み)豪栄道●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:遠藤
2位:高安
3位:竜電

(十両)
1位:安美錦
2位:貴ノ岩
3位:照強



まずは3敗グループの高安・魁聖・勢がそれぞれ白星を挙げて横綱にプレッシャーを与えます。
そして結びの一番、単独トップを走る鶴竜が土俵際の粘りで豪栄道に逆転勝ちを果たして8場所ぶり4回目の優勝を決めました。
『千秋楽を待たず』という点を除けば、この優勝決定の展開は理想通りとなったのではないかと。
昨年は横綱で唯一賜杯を抱くことができなかった鶴竜、先場所から一人横綱のプレッシャーがあった中で今日ついに苦労を喜びに変えました。
まずは苦しい中よくここまで頑張ったと思います。
しかし完全復活をより印象づけるために、千秋楽であと1勝の上積みも重要になってくるでしょう。
また、三賞候補と十両・三段目の優勝がどうなるのか、最後の最後まで楽しんで観戦したいと思います。
【千秋楽】

○安美錦(はたき込み)妙義龍●

○大奄美(寄り切り)豊山●

●英乃海(はたき込み)千代の国○

○千代翔馬(上手投げ)錦木●

●朝乃山(寄り切り)竜電○

○隠岐の海(押し出し)碧山●

○輝(寄り切り)石浦●

○阿炎(はたき込み)大翔丸●

○魁聖(上手投げ)勢●

○大栄翔(突き落とし)正代●

○琴奨菊(寄り切り)北勝富士●

●琴勇輝(寄り切り)宝富士○

●荒鷲(寄り切り)嘉風○

●千代丸(押し出し)玉鷲○

●遠藤(押し出し)松鳳山○

●栃煌山(押し出し)千代大龍○

〜これより三役〜

●逸ノ城(寄り切り)栃ノ心○

○御嶽海(浴びせ倒し)豪栄道●

●鶴竜(寄り切り)高安○



優 勝:鶴竜(13勝2敗 4回目)

殊勲賞:栃ノ心(2回目)
敢闘賞:魁聖(3回目)
技能賞:遠藤(2回目)

▼各段優勝
十 両:佐田の海(11勝4敗)
幕 下:肥後ノ城(7戦全勝)
三段目:大畑(7戦全勝)
序二段:塚原(7戦全勝)
序ノ口:納谷(7戦全勝)



優勝が決まった後でも、千秋楽の土俵は非常に充実していました。
前日優勝が決まった鶴竜は結びの一番で取り直しの末高安に屈し、最終成績は13勝2敗。
これは高安を褒めるべき内容ですが、12日目の千代丸戦さえ落とさなければ今頃同点決勝だったと思うと、高安の3敗は若干悔やまれますね。
その他千秋楽の土俵では殊勲賞の栃ノ心、敢闘賞の魁聖が今場所の活躍を象徴する力強い内容で締めくくって下さった一番も印象的でした。
今場所は2横綱の休場、大砂嵐の不祥事による引退、貴公俊や峰崎部屋力士の暴行問題と、角界に残念なニュースが次々と入ってきました。
そんな中土俵の上では多くの力士たちがたくさんの熱戦を演じてくれたと思います。
AbemaTVでは序ノ口の一番から放送していただき、幕内以外の取組にも興味関心が多く集まり、序ノ口優勝の納谷や豊昇龍といった出世したばかりの力士に対する注目もありました。
来場所は役力士や前頭上位の顔ぶれもだいぶ変わると想定される中、果たして休場している2横綱の復帰があるか。
5月に行われる夏場所も楽しく大相撲を観戦できることを祈願して春場所の取組報告を締めたいと思います。
千秋万歳!
ぴかぴか(新しい)千秋楽の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:高安
今場所最後の一番は取り直しに持ち込む大熱戦でした。
二番とも高安の出足は鋭く、強い気持ちで臨んだ千秋楽だったと思います。
横綱が叩きにくるところを待ってましたとばかりに出て行った雰囲気ですね。
取り直し前に足を引きずる姿が非常に心配されましたが、それ以上に相撲に集中して大関の意地を示しました。
これで先場所に続いての12勝、さらに今回は優勝次点の成績なので評価は高いハズです。
今後優勝争いに絡む場所が続けば、いずれ綱取りの話題も出てくるでしょう。

2位:栃ノ心
2場所連続の殊勲賞が決定した千秋楽。
最後の最後に逸ノ城戦と、この割をよくここまで残してくれたと思っています。
やはり力のこもったガップリ四つ、千秋楽の役力士対決に相応しい大一番でした。
勝負のポイントは上手の引きつけ方で、栃ノ心の方がきちんと奥まで指を通していたことがその後の流れを左右したでしょう。
先場所の優勝で周囲にかなり研究されていた中、横綱戦にも勝って二桁勝ち星に到達できたことは立派です。
同じ関脇の御嶽海に代わって自身が大関候補に名乗りを挙げ、来場所以降の活躍にも期待が集まりますね。

3位:竜電
3勝7敗と後がない状況から大どんでん返し、その後5連勝で見事に勝ち越し決定。
朝乃山に圧力をかけられた中、よく残して体を入れ替え逆転勝ち。
今場所は幕内2場所目で壁にぶち当たることが予想されましたが、後半戦以降の星の積み上げは見事なものでした。
番付が上がるにつれて力も伸びている印象もあり、勝ち越しも6場所連続と充実した土俵が続きます。
来場所はさらに実力者が集結する地位まで番付を上げる中、どこまで研究と稽古を重ねられるかが重要です。
同期入幕の阿炎は二桁を挙げてどんどん駆け上がっていく中、竜電も負けられませんね。

3位:安美錦
そして今日は3位がもう一人、十両の安美錦が幕内の土俵に上がって勝ち越し。
立ち合いの不成立でシミュレーションが崩れたかと思いましたが、当たってすぐ相手を叩く素早い対応にはアッパレ。
今場所は4連敗スタートと嫌なムードの序盤戦から一転、中盤以降は連敗が一度もなくコツコツと積み上げた白星がついに8つ。
周囲の番付状況にもよりますが、今日の一番が入れ替え戦と考えれば来場所の幕内返り咲きが濃厚ではないかと。
また安美錦の相撲を幕内で見られる喜びを感じるファンも多いことでしょう。


十両では、
1位:貴ノ岩
2位:貴源治
3位:佐田の海
という結果になっています。
>>[23] 毎場所トピ有り難うございます。来場所もよろしくお願いします。わーい(嬉しい顔)
>>[25]

今場所もお疲れ様でした。
また、普段より更新の遅い日が多くご迷惑をおかけしました。
来場所もこのコミュニティでよろしくお願いします。

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