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大相撲ファンコミュのどすこい通信2018秋場所

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9月に入り秋場所まで残りわずかとなりました。
皆様台風の影響は大丈夫ですか?
今場所は9月9日(日)に両国国技館にて初日を迎えます。


【今場所の主な番付情報】

■カド番大関 栃ノ心
 大関2場所目でのカド番は18年前の雅山以来。

■新入幕 隆の勝
 千賀ノ浦部屋の新入幕は舛乃山以来7年ぶり。
 現師匠(隆三杉)が部屋を継承してからは初の新入幕。

■再十両 常幸龍
 三段目まで番付を落とした三役経験者として関取復帰を果たすのは初。


この他、御嶽海の大関取りをはじめ、休場が8場所続いている稀勢の里、幕内返り咲きを果たした貴ノ岩の復活に注目が集まりそうです。
果たしてどんな場所になるのか?
出稽古も仕上げの段階に入っていると思いますし、本場所の盛り上がりに期待したいですね。
それでは、今場所もどうぞ宜しくお願い致します。

コメント(25)

【初日】

●琴勇輝(引き落とし)石浦○

●千代翔馬(うっちゃり)嘉風○

○隆の勝(寄り切り)千代丸●

●竜電(寄り倒し)貴ノ岩○

●隠岐の海(寄り切り)錦木○

○佐田の海(押し出し)旭大星●

●碧山(巻き落とし)大栄翔○

○北勝富士(押し出し)大翔丸●

●宝富士(突き落とし)琴奨菊○

○松鳳山(突き出し)栃煌山●

○輝(押し出し)阿武咲●

●妙義龍(突き落とし)朝乃山○

●千代の国(はたき込み)阿炎○

●遠藤(上手ひねり)逸ノ城○

○御嶽海(押し出し)正代●

●千代大龍(つり出し)栃ノ心○

●豊山(寄り切り)高安○

●豪栄道(寄り切り)魁聖○

○稀勢の里(寄り切り)勢●

●玉鷲(寄り切り)白鵬○

○鶴竜(押し倒し)貴景勝●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:稀勢の里
2位:嘉風
3位:隆の勝

(十両)
1位:安美錦
2位:若隆景
3位:常幸龍



十両以上では休場者なしで迎えた秋場所が今日から始まりました。
8場所連続休場から土俵に戻ってきた稀勢の里は勢を下して白星スタート。
休場明けの鶴竜と白鵬の2横綱も盤石な相撲で白星。
先場所優勝の御嶽海は正代を余裕のある取り口で下し、大関昇進に向けて好スタート。
大関では高安と栃ノ心が白星を挙げるも、場所前に稽古が充実していた豪栄道は完敗で黒星。
今場所唯一の新入幕の隆の勝は万全な相撲で白星スタート。
上位陣の大半がいい内容で勝てたことを振り返ると、より引き締まった場所になることを願いたいですね。
【2日目】

○千代翔馬(送り出し)琴勇輝●

●石浦(寄り切り)嘉風○

○竜電(押し出し)隆の勝●

●千代丸(寄り切り)貴ノ岩○

●佐田の海(寄り切り)隠岐の海○

○錦木(押し出し)旭大星●

○北勝富士(突き落とし)大栄翔●

○碧山(突き落とし)大翔丸●

●松鳳山(押し出し)宝富士○

○琴奨菊(寄り切り)栃煌山●

○妙義龍(押し出し)輝●

●阿武咲(押し出し)朝乃山○

●正代(引き落とし)千代の国○

○阿炎(突き出し)遠藤●

○御嶽海(押し出し)千代大龍●

○豪栄道(寄り切り)玉鷲●

●豊山(寄り切り)栃ノ心○

●逸ノ城(押し出し)高安○

○鶴竜(送り出し)魁聖●

○稀勢の里(突き落とし)貴景勝●

●勢(上手出し投げ)白鵬○



今日は3横綱3大関が安泰でした。
とはいえ、休場明けの白鵬と稀勢の里の2横綱、連覇と大関を狙う御嶽海、注目の3人は相手にかなり追い込まれてヒヤヒヤ。
昨日今日と安定感ある相撲を取っている上位陣は、鶴竜と栃ノ心あたりではないかと。
新入幕の隆の勝は竜電に敗れて幕内初黒星。
また、今日は三段目で長期休場明けの宇良が土俵に上がり、見事1年ぶりの白星を手にしています。
ぴかぴか(新しい)2日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:稀勢の里
昨日の圧巻相撲とは対象的に、今日は終始苦戦していた内容でした。
相手の貴景勝に下から攻め込まれて土俵際まで追い詰められましたが、右足一本で徳俵ギリギリのところで残し逆転の突き落とし。
稀勢の里らしいと言えばそれまでですが、立ち合いの踏み込みの一歩が反応の良さでもあった気がします。
本人は当然満足できないと思いますが、運も味方につけての連勝はいい流れになっていると捉えていいでしょう。
明日は先場所大活躍した豊山の挑戦を受けます。
今日以上の踏み込みが必要不可欠ですね。

2位:阿炎
2場所連続の負け越しで出直しとなっている中、思い切った攻めの相撲に輝きを取り戻しています。
先場所は負け越したとはいえ終盤の4連勝が現状に大きく繋がっていることは間違いないです。
今日も何を仕掛けてくるか分からない遠藤を相手に全く相撲を取らせない完璧な内容。
以前に比べて腰も少し下りているようにも伺え、稽古の成果が証明できています。
今場所は幕内フル出場の中で番付が前頭4枚目なので上位戦を当ててくるか予想しにくいですが、上位を脅かす存在がまた一人増えた感じです。

3位:高安
今日の相手は昨日力強さをアピールした逸ノ城。
いなしを交えた左右の動きに翻弄される場面はありましたが、それ以上に大関が辛抱強くこらえたことも大きく影響しています。
必死に立て直して右がのぞくとすぐさま攻めに転じ、相手の引きに乗じて勝負あり。
場所前の稽古は充実に欠けていて心配されましたが、2日間白星を挙げたことで少しずつ自信を取り戻していることでしょう。


十両では、
1位:炎鵬
2位:安美錦
3位:若隆景
という結果になっています。
>>[3] 稀勢の里土俵際迄貴景勝に追い込まれましたが良く見てましたね。
【3日目】

●琴勇輝(引き落とし)嘉風○

●石浦(押し出し)千代丸○

●隆の勝(突き落とし)千代翔馬○

●貴ノ岩(押し出し)錦木○

●隠岐の海(寄り切り)竜電○

○旭大星(とったり)大栄翔●

●碧山(突き落とし)佐田の海○

●大翔丸(押し出し)琴奨菊○

●宝富士(押し出し)北勝富士○

●栃煌山(寄り切り)阿武咲○

●輝(寄り切り)松鳳山○

○朝乃山(押し出し)阿炎●

●千代の国(押し出し)妙義龍○

○正代(押し出し)遠藤●

○御嶽海(はたき込み)玉鷲●

●千代大龍(はたき込み)高安○

○豪栄道(押し出し)逸ノ城●

○貴景勝(引き落とし)栃ノ心●

●魁聖(下手投げ)白鵬○

○鶴竜(突き落とし)勢●

○稀勢の里(突き落とし)豊山●



今日も結びの一番まで力士たちは館内を大いに沸かせてくれました。
進退を懸ける稀勢の里は昨日に続いて土俵際の逆転突き落としで3連勝。
鶴竜と白鵬の先輩横綱2人は一瞬相手に形を作られながらも冷静に対応し、3横綱は全員がここまで負けなし。
大関昇進を狙う御嶽海は玉鷲を相手に取り直しに持ち込まれるも、落ち着いて裁き白星。
3大関ではカド番の栃ノ心が初黒星を喫し、高安1人が初日から3連勝としています。
十両では青狼が今日から休場となり、関取からは今場所初めての休場者。
今日は後半戦の取組で物言いが相次ぎ、久々に放送終了が6時を過ぎました。
しかし錦戸審判、正代を豊山と間違えたり軍配が挙がった力士を誤ったり…審判長である以上緊張感を持ってやって欲しいですね。
ぴかぴか(新しい)3日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:貴景勝
三役に復帰しての初白星は大関を破っての殊勲の星。
上手を取れば怖いものなしの栃ノ心の組み止めを終始警戒しながらの取り口だったようにも見えました。
必死に押し込み、前傾姿勢になった大関の隙を逃さなかった彼の反応の良さにはさすがとしか言えません。
上位戦が組まれる地位なので序盤戦は黒星先行も仕方ない状況ですが、この勢いを維持すれば明日以降はむしろ怖い存在になりそうですね。

2位:稀勢の里
3位:豊山
結びの一番を大いに沸かせた両者が2位と3位にランクイン。
稀勢の里は必死な中、昨日と同じ執念が生んだ逆転劇。
苦しい体勢に持ち込まれるのは続きますが、左四つ右上手を一度果たせたことが自信を取り戻せているように感じます。
一方の豊山は先場所の積極的な攻めがきちんと今場所の土俵にも繋げられている印象です。
横綱に万全な形を作られながらも持ち直せたこと、そして反撃の末土俵際まで追い込めたこと、『成長著しい』という言葉が今一番当てはまる期待の星。
明日も横綱戦が組まれているので、今日の悔しさを思いっきりぶつけて欲しいですね。


十両では、
1位:安美錦
2位:若隆景
3位:白鷹山
という結果になっています。
【4日目】

○千代翔馬(はたき込み)石浦●

○琴勇輝(押し出し)千代丸●

○嘉風(押し出し)貴ノ岩●

○隆の勝(突き落とし)錦木●

□竜電(不戦勝)旭大星■

●隠岐の海(巻き落とし)大栄翔○

○北勝富士(押し出し)碧山●

○佐田の海(押し出し)大翔丸●

○松鳳山(上手出し投げ)琴奨菊●

●宝富士(押し出し)栃煌山○

○妙義龍(引き落とし)阿武咲●

○輝(小手投げ)朝乃山●

○正代(寄り切り)阿炎●

●千代の国(押し出し)遠藤○

○御嶽海(押し出し)逸ノ城●

●玉鷲(突き落とし)栃ノ心○

●貴景勝(引き落とし)高安○

○豪栄道(引き落とし)勢●

○稀勢の里(寄り切り)魁聖●

●千代大龍(上手投げ)白鵬○

○鶴竜(押し出し)豊山●



大関取りの御嶽海は先場所組まれなかった逸ノ城との関脇対決を力と技術で制して4連勝。
進退を懸ける稀勢の里は時間がかかりながらも魁聖を力で寄り切って執念の白星。
先場所の途中休場から明けた鶴竜と白鵬も平幕の挑戦を退け依然土つかず。
大関では高安が4連勝とし、豪栄道とカド番の栃ノ心も白星を挙げて共に3勝1敗。
十両ではベテランの安美錦と新鋭の若隆景に土がつき、水戸龍がただ一人初日から4連勝としています。
明日は早くも『御嶽海―栃ノ心』の割が組まれ、御嶽海としては序盤で最大の山場を迎えることになりました。
ぴかぴか(新しい)4日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:稀勢の里
巨漢の相手とがっぷり四つで渡り合えての白星は非常に大きいと思います。
なかなか上手を取れず、むしろ相手の魁聖に先手を許す苦しい展開でした。
その中でも必死にこらえて相手の上手を切ることに成功。
最後は左四つ右上手と力の出る形を作って逆襲。
時間はかかりましたが、辛抱強さと力強さが見られた今日の勝ち相撲。
明日も腰の重い正代が相手、如何に早く踏み込んで自分の形を作れるかが鍵になりそうです。

2位:遠藤
ここまで3連敗中とつまづいた序盤戦でしたが、今日は『基本に忠実』を貫いて初日。
千代の国との突っ張り合いに持ち込まれた中、終始膝を曲げて前傾姿勢を保てたことが白星に大きく繋がったと見ていいでしょう。
足もきちんと地についていましたし、ここから調子を上げていくと信じたいですね。

3位:嘉風
今日も素晴らしい出足が光って初日から4連勝。
頭をつけて相手の引きにタイミングよく乗じ、本来の相撲内容が戻ってきましたね。
現在の幕内では最年長の嘉風ですが、勝ち相撲の取り口はまだまだ若さ満載。
先場所屈辱の13連敗を喫したものの、逆に13連勝まで星を伸ばしそうな勢いを感じます。
今場所の幕内前半の取組で一気に主役の座についている感じですね。


十両では、
1位:炎鵬
2位:明生
3位:翔猿
という結果になっています。
【5日目】

○荒鷲(寄り切り)石浦●

○嘉風(押し出し)千代丸●

●隆の勝(引き落とし)琴勇輝○

●千代翔馬(寄り切り)貴ノ岩○

○竜電(寄り切り)錦木●

○佐田の海(突き落とし)大栄翔●

●碧山(突き落とし)隠岐の海○

○北勝富士(押し出し)琴奨菊●

●宝富士(押し出し)大翔丸○

●松鳳山(押し出し)阿武咲○

●輝(押し出し)栃煌山○

●妙義龍(押し出し)阿炎○

●千代の国(寄り倒し)朝乃山○

●遠藤(寄り切り)魁聖○

●玉鷲(寄り切り)逸ノ城○

□豪栄道(不戦勝)豊山■

○御嶽海(寄り切り)栃ノ心●

●勢(送り出し)高安○

○鶴竜(寄り切り)千代大龍●

○稀勢の里(上手投げ)正代●

●貴景勝(はたき込み)白鵬○



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:稀勢の里
2位:阿炎
3位:御嶽海

(十両)
1位:安美錦
2位:貴源治
3位:翔猿



いい意味で場所前の印象からは予想できなかった展開になりつつあります。
まずは注目された背水の陣の稀勢の里と大関取りの御嶽海は今日も勝って序盤戦土つかず。
さらに鶴竜と白鵬の2横綱、大関の高安が5連勝としています。
6人いる横綱・大関陣のうち4人がここまで無傷というのは、優勝争いも含めてどういう展開になるのか想像するのも難しいですね。
平幕では北勝富士と嘉風の2人が5連勝と元気な序盤戦。
十両では水戸龍が敗れて勝ちっ放しがいなくなり、4勝1敗がベテランの安美錦を中心に6人います。
そして明日、大関取りの御嶽海は連日の大関戦で豪栄道と、稀勢の里は千代大龍との対戦。
また、幕下の豊ノ島が勝ち越しと関取復帰を懸けて十両の土俵で常幸龍と対戦する点にも注目が集まりそうです。
【6日目】

○隆の勝(寄り切り)石浦●

○竜電(はたき込み)嘉風●

●琴勇輝(はたき込み)貴ノ岩○

●千代翔馬(押し出し)錦木○

●佐田の海(突き出し)千代丸○

○隠岐の海(突き出し)大翔丸●

○宝富士(小手投げ)大栄翔●

○碧山(突き出し)琴奨菊●

○北勝富士(はたき込み)栃煌山●

●松鳳山(きめ出し)朝乃山○

○千代の国(突き出し)阿武咲●

●輝(上手投げ)阿炎○

○妙義龍(寄り倒し)遠藤●

○貴景勝(押し出し)逸ノ城●

●魁聖(寄り切り)高安○

○豪栄道(寄り切り)御嶽海●

●勢(突き落とし)栃ノ心○

●正代(寄り倒し)白鵬○

○鶴竜(突き出し)玉鷲●

●稀勢の里(押し出し)千代大龍○



ついに序盤土つかずのグループに明暗が分かれました。
大関取りの御嶽海、さらに結びで登場した稀勢の里は何もできないまま土俵を割って完敗となり土。
白鵬は正代を相手に土俵際でもつれる展開となるも、物言いの末差し違えで白星を拾い6連勝。
鶴竜と高安も白星を挙げ、依然負けなし。
嘉風が初黒星を喫し、平幕では北勝富士がただ一人6連勝としています。
十両では幕下の豊ノ島が一足早く4番相撲に挑んで白星を挙げて勝ち越しを決め、待ちに待った関取復帰もまず確実と言っていいでしょう。
また、今日は幕下の土俵で蘇(いける)が『伝え反り』という珍しい決まり手を繰り出しました。
この決まり手は平成19年九州場所に里山が決めて以来で、幕内でも平成14年に朝青龍が決めた例しかないとのことです。
ぴかぴか(新しい)6日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:豪栄道
今日のトップは文句なしでこの人と言っていいでしょう。
まずは左から張って出足を止める厳しい立ち合い。
そして前まわしの引きつけも効果的で、ここまで勝ちっ放しの御嶽海の壁となりましたね。
先場所は優勝争いを追いかける中敗れて翌日に優勝を許すという悔しさの中、今場所はきちんと雪辱を果たし自身も勢いに乗ります。
上位フル出場の中、明日以降も場所を盛り上げる第一人者となって欲しいですね。

2位:阿炎
今場所は両手突きに加えて横への動きも冴えています。
今日も突っ張る展開から素早く体を開いての上手投げで輝を一蹴。
荒々しさはありますが、こういう相撲を取る力士が出てくるのもまた面白いですね。
夏場所には金星を挙げていることもあり、勢いをつけて上位戦に当ててくれば相当盛り上がる気がします。

3位:貴景勝
序盤戦は上位戦で思うように星が上がらなかったものの、内容としては充実していました。
今日はまさに充実した内容を白星まで繋げられたと思います。
逸ノ城に組み止められないように徹底して突っ張り、さらに下から跳ね上げて相手の上体を起こすというこの上ない理想的な展開でした。
2勝4敗とまだ黒星先行ではありますが、巻き返せる余地は十分あります。
明日は御嶽海戦、これもまた面白い取組を当ててきましたね。

3位:千代大龍
そして今日は3位がもう一人。
ここまで白星なしの千代大龍が負けなしの横綱に土をつけて見事な金星。
立ち合いのぶちかましから素早く叩いて横綱に向き直る隙を全く与えない完璧な内容でした。
開き直っている印象もあり、そういう精神的な部分でも有利になっていたかもしれませんね。
41本の懸賞金は娘さんの貯金に充てるとのことで、パパとしての一面も見せた勝利後の受け答え。
明日で横綱・大関戦が終わりますので、あとはこの貴重な1勝を無駄にしないよう突っ走るのみ。


十両では、
1位:炎鵬
2位:豊ノ島
3位:天空海
という結果になっています。
>>[11] 豪栄道いつも今日みたいな相撲取って欲しいですね。
【7日目】

○隆の勝(突き落とし)嘉風●

●石浦(寄り切り)貴ノ岩○

○竜電(押し出し)千代翔馬●

●隠岐の海(突き落とし)琴勇輝○

●碧山(突き落とし)千代丸○

●錦木(引き落とし)大翔丸○

○北勝富士(寄り切り)佐田の海●

●大栄翔(寄り倒し)琴奨菊○

●輝(上手投げ)宝富士○

○栃煌山(突き落とし)朝乃山●

●妙義龍(寄り倒し)松鳳山○

●阿武咲(はたき込み)阿炎○

○勢(寄り切り)魁聖●

○御嶽海(突き落とし)貴景勝●

●逸ノ城(寄り切り)栃ノ心○

●玉鷲(はたき込み)高安○

○豪栄道(押し出し)千代大龍●

○稀勢の里(寄り切り)千代の国●

●遠藤(腰くだけ)白鵬○

○鶴竜(押し出し)正代●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:御嶽海
2位:稀勢の里
3位:阿炎

(十両)
1位:炎鵬
2位:貴源治
3位:照強



ここまで勝ちっ放しを続けている鶴竜と白鵬の2横綱、さらに大関の高安と平幕の北勝富士の計4人は今日も揃って白星を挙げて初日から7連勝。
昨日不覚を取った稀勢の里と御嶽海は共に苦戦を強いられる場面を作るも、何とか連敗を免れ6勝1敗。
この他、大関の豪栄道と平幕の竜電が6勝1敗と好調を維持しています。
明日は鶴竜が逸ノ城と、白鵬は再出場する豊山との対戦に勝ち越しを懸け、稀勢の里はここまで白星のない玉鷲と対戦。
他には『豪栄道―栃ノ心』の大関対決、『北勝富士―竜電』の好調力士対決にも注目が集まります。
【8日目】

●琴勇輝(とっくり投げ)安美錦○

●隆の勝(押し出し)貴ノ岩○

●隠岐の海(はたき込み)石浦○

●佐田の海(押し出し)嘉風○

○碧山(下手投げ)錦木●

●千代丸(押し出し)大栄翔○

●北勝富士(寄り切り)竜電○

○千代翔馬(寄り切り)大翔丸●

○琴奨菊(寄り切り)阿武咲●

○妙義龍(押し出し)栃煌山●

●宝富士(寄り切り)朝乃山○

●千代の国(寄り倒し)輝○

○松鳳山(押し出し)阿炎●

●遠藤(送り出し)千代大龍○

●魁聖(突き落とし)貴景勝○

●御嶽海(押し出し)勢○

○豪栄道(寄り切り)栃ノ心●

○正代(引き落とし)高安●

○鶴竜(寄り切り)逸ノ城●

●稀勢の里(押し出し)玉鷲○

●豊山(上手投げ)白鵬○



全勝:鶴竜 白鵬
1敗:豪栄道 高安 北勝富士 竜電



上位陣で少しずつ星の差が開いてきました。
今日で折り返し地点となり、鶴竜と白鵬の2横綱がストレート給金。
全日まで勝ちっ放しを維持していた大関の高安と平幕の北勝富士は揃って土。
しかし今日は稀勢の里と御嶽海に『大喝!』と言ってやりたいですね。
共にここまで全敗力士になす術なく敗北…相手からしたら負け越し寸前で組まれる上位戦なんだから、開き直ってぶちかますに決まってんじゃん。
これで復活と大関昇進にはやや暗雲といった様子。
優勝争いという点で見ると、全勝と1敗で6人いるというのはけっこう盛り上がりますね。
特に2横綱2大関がいて、中でも鶴竜と豪栄道が日に日に安定感が増しているところが非常に面白い。
【9日目】

●千代丸(押し出し)錦木○

○隠岐の海(小手投げ)嘉風●

○貴ノ岩(押し出し)旭大星●

○佐田の海(押し出し)琴勇輝●

●石浦(はたき込み)大栄翔○

●碧山(肩すかし)千代翔馬○

●隆の勝(はたき込み)大翔丸○

●松鳳山(小手投げ)竜電○

○宝富士(寄り切り)阿武咲●

○輝(小手投げ)北勝富士●

○琴奨菊(寄り切り)朝乃山●

●栃煌山(突き出し)阿炎○

○正代(小手投げ)妙義龍●

○豊山(突き出し)千代大龍●

●玉鷲(はたき込み)魁聖○

●勢(上手投げ)逸ノ城○

●千代の国(押し出し)高安○

○豪栄道(押し出し)貴景勝●

●御嶽海(寄り切り)白鵬○

○鶴竜(押し出し)遠藤●

○稀勢の里(寄り切り)栃ノ心●



全勝:鶴竜 白鵬
1敗:豪栄道 高安 竜電



優勝争いが絞り込まれる後半戦が始まりました。
まず土俵に上がったのは平幕の竜電で、松鳳山を小手投げに下して8勝1敗と自身最も早い段階での勝ち越し。
直後に同じく1敗の北勝富士が登場するも、輝に体勢を入れ替えられ逆転負けで連敗。
上位陣では豪栄道と高安の両大関が共に1敗を守り、明日は早くも両者が直接対決。
鶴竜と白鵬の2横綱は取組時間は対象的ながらも揃って白星を挙げ全勝をキープ。
結びでは稀勢の里が力の入る熱戦の末栃ノ心を下し7勝目。
この他平幕では返り入幕の貴ノ岩が2敗を守って勝ち越しに王手を懸け、昨日から再出場している豊山に初日が出ています。
ぴかぴか(新しい)9日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:稀勢の里
今日の結びは大変見応えがありました。
取組前にはほとんどのファンが栃ノ心有利を予想していたことでしょう。
しかしいざ取ってみれば、左のおっつけと右上手が今場所一番光った横綱。
栃ノ心の上手を終始許さず、引きつけたまわしの位置も非常に良かったと伺えます。
現役時代に長期休場を経験していた貴乃花親方も「苦境を乗り越えようとしている姿がお客さんの胸を打つのでしょう」と大絶賛。
先輩横綱2人とは星の差が2つあるので優勝争いに組み込めるかは微妙ですが、復活の兆しに対してはかなり期待が膨らんでいるハズです。

2位:豊山
膝の怪我で休場をしていましたが、昨日から再出場を果たした期待の若手が執念の初日。
同じ押し相撲の千代大龍を相手に気持ちで突き切った感じでした。
取組後には「出るからには痛いと言っていられない」というコメントも。
見ていて痛々しいので無理はして欲しくないですが、今日の取り口を見る限りでは相撲を取れるまで回復していて一安心。

3位:白鵬
もう「さすが!」としか言えません。
大関取りの御嶽海を相手に頭をつけられ、自身は半身の形と苦しい体勢が長時間続きました。
にもかかわらず、横綱は慌てずじっくり呼吸を整えて相手の出方を待つ慎重な対応。
動き出してからの出し投げと、相手が向き直った直後の喉輪攻め、共に白鵬だからこそできる器用な取り口と言えますね。
これまで年間複数回の優勝が当たり前だった横綱も今年はまだ一度も賜杯を抱いていません。
そういう意味でも日に日に調子を上げていく方向に持って行っているに違いないでしょう。


十両では、
1位:炎鵬
2位:貴源治
3位:翔猿
という結果になっています。
【10日目】

●竜電(寄り倒し)石浦○

○隠岐の海(寄り切り)千代丸●

○嘉風(寄り切り)錦木●

●佐田の海(押し出し)隆の勝○

○琴勇輝(突き出し)旭大星●

○千代翔馬(引き落とし)大栄翔●

○貴ノ岩(外掛け)栃煌山●

○輝(寄り切り)碧山●

●大翔丸(はたき込み)阿武咲○

○妙義龍(寄り切り)琴奨菊●

●北勝富士(下手出し投げ)朝乃山○

●千代の国(突き出し)松鳳山○

○宝富士(押し出し)阿炎●

○正代(押し出し)千代大龍●

○玉鷲(突き落とし)勢●

●豊山(突き出し)貴景勝○

●魁聖(寄り切り)栃ノ心○

●豪栄道(かいなひねり)高安○

○稀勢の里(寄り切り)遠藤●

●逸ノ城(寄り切り)白鵬○

○鶴竜(寄り切り)御嶽海●


全勝:鶴竜 白鵬
1敗:高安
2敗:稀勢の里 豪栄道 竜電 貴ノ岩



鶴竜と白鵬の2横綱は今日も白星を挙げ、全勝をキープして明日から終盤戦へ。
鶴竜に屈した御嶽海は4敗目を喫し、大関取りに向けて信号が黄色から赤へ変わりかけています。
1敗同士の大関対決は高安が技ありのかいなひねりで勝ち、豪栄道は2敗に後退。
稀勢の里は待った3回の中集中力を切らさず遠藤を圧倒し、8勝2敗と無事に勝ち越し。
平幕では竜電が連勝を止められ2敗に後退し、返り入幕の貴ノ岩が幕内の土俵で久しぶりの勝ち越し。
優勝争いが盛り上がる明日からの終盤は、これまで以上に連日盛り上がることでしょう。
明日は結びで『高安―白鵬』の直接対決が組まれています。
この他、全勝の鶴竜はカド番の栃ノ心と、2敗の稀勢の里は関脇の逸ノ城、豪栄道は正代との対戦です。
十両では徳勝龍が単独トップに立ったとはいえ星勘定は7勝3敗…かなりの混戦模様が予想されますね。
ぴかぴか(新しい)10日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:稀勢の里
立ち合い待った3回で集中力の心配が一番にありました。
さらにはこれまで黒星を喫した千代大龍や玉鷲と同様、今日の遠藤も星が上がっていない鋭い出足の持ち主という共通点が嫌な予感を誘ったことでしょう。
しかし4回目の立ち合い、右で張ってすぐに左を差すと力強く前に出て完勝。
現時点の横綱ではベストな心技体が取り口に表れているようにも見えます。
明日から大事な終盤戦、勝ち越し決定後は真価が問われる重要な期間です。
ここまで来れば、どの日程にどの相手と組まれるかということもある程度予想できます。
あと2番は勝って来場所以降もまだまだ土俵に上がれるという相撲を見せて欲しいですね。

2位:高安
今日最も注目された取組が豪栄道との直接対決。
相手有利の苦しい体勢になっても攻め急がず辛抱できたことが今日の一番のポイントでしょう。
さらに呼吸を整えて咄嗟に差し手を抜くところも、稽古不足を本場所で補った成果が繋がったと思います。
これで全勝の2横綱を追いかける1敗は彼だけとなり、さらには明日の結びで全勝の白鵬と対戦。
現在の3横綱3大関の中では唯一優勝経験のない高安にとって、明日は稀勢の里と同じく真価が問われる一番になるでしょう。

3位:貴ノ岩
この日を待っていたというファンは少なくないハズです。
投げを打ってきた栃煌山に一か八かの賭けに出た右足は見事でした。
先場所の十両優勝がいい薬になったか、幕内に返り咲いた今場所も反応の良さは抜群で今日見事に勝ち越し決定。
暴行被害を受けて復帰が心配された去年から時間をかけてでも戻ってきてくれたことに拍手を送りたいですね。
何だかんだ優勝争いにも参戦していることを思うと、終盤戦には注目度がさらに高くなるかもしれませんね。


十両では、
1位:炎鵬
2位:貴源治
3位:若隆景
という結果になっています。
【11日目】

●竜電(押し出し)琴勇輝○

●石浦(寄り切り)錦木○

●隠岐の海(押し出し)隆の勝○

□千代丸(不戦勝)旭大星■

●佐田の海(すくい投げ)千代翔馬○

●嘉風(押し出し)大栄翔○

○貴ノ岩(下手投げ)琴奨菊●

●松鳳山(押し出し)北勝富士○

○碧山(寄り切り)阿武咲●

○大翔丸(突き落とし)朝乃山●

○妙義龍(押し出し)宝富士●

●千代の国(渡し込み)栃煌山○

○輝(押し出し)遠藤●

●阿炎(引き落とし)千代大龍○

●勢(押し出し)貴景勝○

○玉鷲(押し出し)豊山●

●御嶽海(寄り倒し)魁聖○

○豪栄道(寄り切り)正代●

●鶴竜(寄り切り)栃ノ心○

●稀勢の里(押し出し)逸ノ城○

●高安(押し倒し)白鵬○



全勝:白鵬
1敗:鶴竜
2敗:豪栄道 高安 貴ノ岩



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:栃ノ心
2位:貴ノ岩
3位:北勝富士

(十両)
1位:安美錦
2位:明生
3位:白鷹山



今場所優勝争いでは最も大きく動いたのではないでしょうか?
何より驚いたのは、ここまで盤石な内容で白星を重ねてきた全勝の鶴竜が栃ノ心に力負け。
結びの直接対決では全勝の白鵬が張り手とかち上げ一発で1敗の高安を撃破。
2敗グループでは稀勢の里と竜電がいいところなく敗れ、優勝争いからはほぼ脱落状態。
大関昇進を狙う御嶽海は苦手の魁聖に不覚を取って5敗目、場所後の昇進はほぼアウトと言われても仕方ない状況です。
最終的には白鵬が単独トップとなり、残り4日間で差が広がるのか縮まるのか…。
それでも横綱・大関陣が優勝争いの鍵を握る状況は変わりません。
【12日目】

●千代翔馬(押し出し)明生○

●琴勇輝(押し出し)錦木○

○碧山(押し出し)石浦●

●竜電(突き落とし)大栄翔○

○千代丸(寄り切り)大翔丸●

○嘉風(寄り切り)琴奨菊●

○松鳳山(押し出し)貴ノ岩●

●輝(寄り切り)隆の勝○

○隠岐の海(押し出し)阿武咲●

○妙義龍(引き落とし)北勝富士●

○佐田の海(下手投げ)朝乃山●

●千代の国(突き落とし)宝富士○

●豊山(押し出し)栃煌山○

○勢(押し出し)遠藤●

●玉鷲(引き落とし)千代大龍○

●正代(突き出し)貴景勝○

●魁聖(上手投げ)逸ノ城○

○豪栄道(引き落とし)阿炎●

●栃ノ心(すくい投げ)白鵬○

●鶴竜(上手投げ)高安○

○稀勢の里(寄り切り)御嶽海●



全勝:白鵬
2敗:鶴竜 豪栄道 高安



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:高安
2位:稀勢の里
3位:貴景勝

(十両)
1位:炎鵬
2位:貴源治
3位:若隆景



ここまで負けなしの白鵬は素早い投げで栃ノ心を下して12戦全勝。
結び前の直接対決は大関の高安が豪快な上手投げで白星を挙げ、鶴竜は連敗で両者の星が並び、豪栄道と合わせて2敗。
結びの一番では稀勢の里が辛抱した末の勝利で9勝目として、体力負けの御嶽海は6敗となり二桁勝ち星にはもう届きません。
平幕では貴ノ岩が3敗目を喫し優勝争いからは脱落。
大詰めになる残り3日間、明日はついに全勝の白鵬が稀勢の里と初めての横綱対決。
結びでは鶴竜と豪栄道の2敗対決、高安は阿炎との対戦が組まれています。
【13日目】

●矢後(すくい投げ)千代丸○

○佐田の海(寄り切り)石浦●

○碧山(はたき込み)隆の勝●

○嘉風(押し出し)大翔丸●

●北勝富士(寄り切り)錦木○

○竜電(寄り切り)琴奨菊●

●宝富士(突き落とし)千代翔馬○

●琴勇輝(はたき込み)栃煌山○

●松鳳山(押し出し)隠岐の海○

○輝(押し出し)貴ノ岩●

○大栄翔(寄り倒し)朝乃山●

●阿武咲(はたき込み)遠藤○

●千代の国(寄り切り)魁聖○

●勢(突き落とし)豊山○

●玉鷲(突き出し)貴景勝○

●千代大龍(押し出し)逸ノ城○

○御嶽海(押し出し)妙義龍●

○正代(すくい投げ)栃ノ心●

●阿炎(突き出し)高安○

●稀勢の里(寄り切り)白鵬○

●鶴竜(押し出し)豪栄道○



全勝:白鵬
2敗:豪栄道 高安



まずは10場所ぶりに対戦が実現した大一番は、全勝の白鵬が横綱昇進後初めて挑んだ稀勢の里に完勝。
これで41回目の優勝と幕内1000勝に王手を懸け、明日その大記録のW達成に挑みます。
結びの2敗対決では豪栄道が張り差し速攻で白星を挙げ、終盤に入って崩れた鶴竜は3敗となって優勝争いから脱落。
もう一人2敗で踏みとどまっている高安は阿炎の挑戦を力でねじ伏せ、先場所上位の責任をあまり果たせなかった両大関が今場所は必死に白鵬を追いかける素晴らしい展開です。
全勝の白鵬と2敗の豪栄道が直接対決する明日の結び、第一人者が一発で決めるのか、それとも大和魂が千秋楽まで持ち越してくれるか。
高安も可能性が残っている以上、自身も白星を挙げて直接対決を見守って欲しいところ。
ぴかぴか(新しい)13日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:豪栄道
今日のトップは文句なしで彼を挙げるでしょう。
優勝争いが大詰めで重圧が大きくなる中、横綱相手に張り差し速攻。
頭をつけての低い当たり、そして左の差し手も含めて今場所一番いい相撲と振り返れます。
これで自身が2敗を守って明日ついに全勝の白鵬と天王山。
今日のような取り口がもう一度見られればかなり面白くなるでしょう。

2位:正代
この人の土俵際も見事なものでした。
以前から栃ノ心を苦しめてきた中、今場所も取り口はほぼ作戦通りに進行したと思います。
力で持って行くことが難しくても、懐の深さを活かした土俵際の逆転劇が光った勝ち相撲。
星勘定は6勝7敗と苦しんではいるものの、そこまで大きな取りこぼしをしていないのも大きいですね。
実際にこれで2大関から白星を挙げているので、何だかんだ力はついてきているのではないかと。
あとは上位定着のためにどこまで相撲の幅を広げられるかが今後の真価を問う意味でも重要視されるハズです。

3位:遠藤
長かったトンネルをようやく脱出しました。
内容としては完敗に等しい状態でしたが、わずかに土俵際の粘りが功を奏したということでしょう。
星が上がらない苦しい状況の中、まず2勝目の星を挙げたことは精神的に解放されたと思います。
今場所は残り2日、ファンのためにも悔いなく取り切って来場所に繋げて欲しいですね。


十両では、
1位:炎鵬
2位:照強
3位:若隆景
という結果になっています。
【14日目】

○琴勇輝(突き出し)荒鷲●

○隠岐の海(上手投げ)千代翔馬●

○佐田の海(寄り切り)竜電●

○隆の勝(押し倒し)大栄翔●

○北勝富士(押し出し)貴ノ岩●

○石浦(寄り切り)大翔丸●

●宝富士(はたき込み)碧山○

●松鳳山(小手投げ)錦木○

●千代丸(突き落とし)栃煌山○

●輝(押し出し)琴奨菊○

○嘉風(突き落とし)朝乃山●

●豊山(突き出し)遠藤○

○勢(はたき込み)阿武咲●

●千代大龍(寄り切り)魁聖○

●玉鷲(突き出し)千代の国○

●妙義龍(引き落とし)貴景勝○

●正代(はたき込み)逸ノ城○

●阿炎(下手投げ)栃ノ心○

○御嶽海(突き落とし)高安●

●鶴竜(寄り切り)稀勢の里○

●豪栄道(上手投げ)白鵬○



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:稀勢の里
2位:御嶽海
3位:遠藤

(十両)
1位:炎鵬
2位:翔猿
3位:大奄美



『両手に花』、まさにこの日の白鵬にピッタリ合う言葉でしょう。
大一番になればなるほど強さを発揮する白鵬、優勝間隔が長くても休場明けでも第一人者ここにあり。
41回目の優勝と幕内1000勝の大記録をW達成、もう拍手を送ることしかできませんね。
星2差で追っていた2大関の頑張りも見事でしたが、残念ながらここで力尽きてしまいました。
まだ千秋楽を残してはいますが、3横綱3大関がここまでよく休場せず土俵に上がり続けたことが今場所は何より嬉しいことです。
稀勢の里は満身創痍の中で二桁勝ち星に乗せ、栃ノ心も無事にカド番脱出を果たし、まずは不安を払拭できた状態で千秋楽を迎えられることでしょう。
最後は上位戦に相応しい熱戦で締めくくって欲しいところ。
【千秋楽】

□安美錦(不戦勝)千代丸■

●隠岐の海(上手出し投げ)貴ノ岩○

○碧山(はたき込み)琴勇輝●

○竜電(寄り切り)大翔丸●

●北勝富士(寄り切り)嘉風○

○錦木(寄り切り)琴奨菊●

○宝富士(突き出し)佐田の海●

●千代翔馬(下手ひねり)栃煌山○

○松鳳山(突き出し)隆の勝●

●石浦(押し倒し)阿武咲○

●輝(押し出し)大栄翔○

○豊山(はたき込み)千代の国●

●正代(寄り切り)魁聖○

●勢(押し出し)千代大龍○

●朝乃山(押し出し)貴景勝○

○玉鷲(押し出し)遠藤●

●妙義龍(突き落とし)逸ノ城○

○御嶽海(はたき込み)阿炎●

〜これより三役〜

○栃ノ心(送り出し)高安●

●稀勢の里(突き落とし)豪栄道○

●鶴竜(送り出し)白鵬○



優 勝:白鵬(15戦全勝 41回目)


▼三賞受賞
殊勲賞:該当者なし
敢闘賞:該当者なし
技能賞:該当者なし


▼各段優勝
十 両:徳勝龍(11勝4敗)
幕 下:極芯道(7戦全勝)
三段目:朝興貴(7戦全勝)
序二段:朝倉(7戦全勝)
序ノ口:光内(7戦全勝)



前人未到の記録を徐々に更新していく白鵬、優勝が決まっても取り口は千秋楽まで充実していました。
完全復活を見事にアピールして全勝優勝。
今年初めてであり、尊敬するお父様を亡くしてから初めての優勝でもある白鵬、天国のお父様にいい報告ができそうですね。
今場所は稀勢の里の進退、御嶽海の大関取りを注目の筆頭に幕を開けました。
両者を中心に前半は上位陣が他を寄せつけない力強さが印象的で、これまでにないかなりハイレベルな優勝争いに期待が集まったと思います。
しかし後半に差し掛かって御嶽海が崩れて稀勢の里も星の差を広げられ、さらには安定感が特に優れていた鶴竜が終盤でまさかの大失速。
そういった中で土つかずのまま調子を上げた白鵬がほぼ独走となり、追いかける豪栄道と高安の2大関も見事な頑張りでしたが最後は力尽きてしまう結果に。
それでも、3横綱3大関で一人の休場もなく千秋楽まで取り切ったことが土俵の充実に大きく繋がったことは間違いないでしょう。
史上初となる『三賞受賞全てが該当者なし』というのは一見不名誉に思われますが、それだけ上位陣の安定感や活躍ぶりを象徴した引き締まった場所という前向きな捉え方もできそうです。
そして優勝争い以外でも今場所は様々な話題が出てきました。
大怪我で三段目に番付を落とした宇良の復活、関取復帰に向けて努力が実った幕下の豊ノ島、三段目まで番付を落としながらも見事に這い上がって十両の土俵に戻った常幸龍、史上最重量力士の大露羅の引退と、地上波放送前の時間帯でもファンの注目が普段以上に集まったハズです。
来場所は一年納めの九州場所、上位陣をはじめ各力士が今場所以上の力を発揮して今年最後の場所を締めくくれることを祈願して今場所の取組報告を終えたいと思います。
千秋万歳!

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