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元気の出る聖書の言葉コミュの世に捨てられた村での出来事

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【世に捨てられた村での出来事】

イエスがベタニヤで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたとき、食卓についておられると、ひとりの女が、純粋で、非常に高価なナルド油の入った石膏のつぼを持ってきて、そのつぼを割り、イエスの頭に注いだ。・・・「まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられるところでは、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう。」マルコ14:3,9

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イエス・キリストが十字架にかかるためにエルサレムに上られ、夜宿泊していたのは、ハンセン病の人たちを隔離するためのベタニヤという最も貧しい村でした。

そこに、ある女性が入ってきて、今の日本の金銭感覚で300万円以上もする高価な香油を主イエスの頭に注いだというのです。

金持ちが列席する宴会ではありません。最も貧しい人たち、世から捨てられた人たちがそこにいたのです。それを無駄遣いだと憤慨する人がいたというのも、理解できないことではありません。

しかし、主イエスは言われました。これは、「わたしの埋葬の用意だったのだ」と。すでに十字架に磔になることを覚悟しておられた主イエスにとって、この女性の捧げものは、どんなに芳しいものであったことでしょう。

しかし、この女性の行為には、もう一つ、重大な意味が隠されていました。これは、主イエスをイスラエルの王とする王任職の油注ぎであったのです。イエスは、それを父なる神様からのものと受け止められました。イスラエルの王として十字架にかかる、これが父なる神様が自分に与えられた道だと。

主イエスは、世に捨てられた最も貧しい人たちに囲まれ、その只中で神様から十字架にかけられる王として立てられたのです。

このことは、あなたにとって、私にとってどのような意味があるのでしょう。このことに自分の思いを沈めていきましょう。十字架の主イエスと一つとなることができますように。

岩本遠億

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