元気の出る聖書の言葉コミュのヨハネの黙示録第１５章〜第１６章

「動揺せずに生きる」

不安や恐れによって人を支配しようとする宗教団体がありますが、大切なことは、神様を見上げて普通に生きることです。

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彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。――見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物をつけ、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。――こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。ヨハネの黙示録16:14-16

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「ハルマゲドン」という言葉を聞いたことがあると思います。これは、現在、破壊的カルト教団がマインドコントロールのために多用する言葉として知られています。「人類最終決戦の時」という意味で使われていますが、これは、元々このヨハネの黙示録に出て来る言葉です。

悪魔に従うこの世の王達が悪魔によってハルマゲドン（メギドの山）に招集され、そこで神様に対する最後の戦いを挑むが、神様によって滅ぼされるという幻です。

この幻を実際の人類最終戦を予告するものと解釈する人もいますが、悪魔に従う者達が最終的に滅ぼされる時が突然来ることを象徴的に表すものだと解釈する人もいます。

大切なことは、どちらの解釈が正しいか思い悩んだり、あるいは、世界最終戦が近いと聞いても動揺したりしないこととです。

朝起きて、新しい一日が与えられたことを神様に感謝し、自分を第一にするのではなく、隣人を大切にすることを考えながら一日を過ごし、寝る前に主が一日共にいてくださったことを感謝する。神様の御心に背いた場合には、それを悔いて神様に「ごめんなさい」と言う。

このように生活していれば大丈夫です。何も特別なことをする必要はありません。あなたは、神様の御手の中にあります。

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天のお父様。いつかあなたが悪を完全に滅ぼされると聞いて、私たちは安心します。

しかし、一方で、この福音の言葉を悪用して人を恐怖に陥れて支配しようとする悪の力が忍び込んでも来ています。

どうか、あなたが私たちに安心と希望として与えてくださったものを、そのまま安心と希望として受け取ることができますように。

日々、あなたを見上げながら生きていたら、いつ、どんなことがあっても大丈夫だということを、深く知ることができますように。

この弱い土の器の中に住んでくださっているあなたとの関係を日々深めて行くことができますように。私たちが隣人を大切にしながら生きることを学ぶことができますように。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億
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☆★オフ会まであと３日・最新情報更新☆★

１．メッセージ内容が決まりました。
　「放蕩息子の帰還」として知られるイエス様の譬え話からお話しします。タイトルは「我が子を探し求める父」です。息子のほうではなく、息子を失った父の悲しみ、息子を探し歩く父、息子を見つけた父、に焦点を当ててお話しします。

２．お土産を用意して待っています。
　テレビ番組「和風総本家」でも紹介され、帰省のとき持って帰りたいお土産の第２位になった「銀座松崎煎餅」による、「元気の出る聖書の言葉」特製の瓦煎餅をお土産に用意しています。どうぞ、お楽しみに。

３．ゲスト
　音楽ゲストとして来てくださる萩原ゆたかさんの歌声も、楽しみにです。萩原さんの澄んだ歌声にきっと心も潤されることでしょう。

　萩原さんのブログもご覧下さい。
　http://blog.goo.ne.jp/yutakahagiwara

☆オフ会詳細情報

「元気の出る聖書の言葉」は、２００２年８月に開始し、今年の８月、１０周年を迎えました。また、２００６年８月から続けている聖書の連続メッセージもこの秋に全巻を完了する予定です。

この１０年間の神様の恵みと、読んでくださった方々のお励ましに感謝するためのオフ会を、以下のように開きたいと思います。どうぞ皆さまお誘い合わせの上ご参加ください。

皆さまとお会いして共に喜び、共に感謝するときを与えられますなら、本当に幸いです。

名称：「元気の出る聖書の言葉」１０周年感謝オフ会
日時：２０１２年１０月７日（日）午後２時から
場所：早稲田奉仕園You-Iホール
　　　http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

感謝して

岩本遠億