元気の出る聖書の言葉コミュのテサロニケ人への手紙第一２章

こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているからです。テサロニケ人への手紙第一2:13

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聖書の言葉を聞く、あるいは、メッセージを聞くとき、不思議とその言葉が心の中に染み込んで来たり、あるいは、心が刺されてドキドキしたりすることがあります。

そんな時、神様が私たちの心の扉をノックしてくださっているのです。

何ものによって開けることのできなかった、固く閉じた私の心の扉。その扉の前に立ってくださっている方がいる。この方が、扉の外から声をかけてくださっている。

その声を聞いたと思った時、閉じていたと思っていた扉が開いていく。神様が私の心の中に入って来てくださる。その言葉が、私の心の中でいのちとなり、力となっていく。

メッセージを聞くとは不思議な体験です。人の口をとおして神様が語られるからです。

明日は、日曜日ですね。教会の中で語られるメッセージの中で、お一人お一人がイエス様に出会うことができますように。

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イエス様、今日もこんな者の心の扉をたたいてくださったこと、声をかけてくださったことを感謝いたします。

私も、T先生のメッセージを聞いた時、あなたが私に直接語ってくださっているのを感じました。その時、私の心の扉を閉じていた、大きな閂（かんぬき）は切って落とされ、私はあなたに出会うことができたのです。

主よ、あなたがあなたの言葉を語るためにお立てになったあなたの僕たちの心と口を清めてください。

あなたが「語れ」とお命じになることを語り、あなたが「語るな」とお命じになることを語ることがありませんように。

そして、僕たち一人一人の口をとおして、あなたご自身がお語りください。聞く方々一人一人の心の扉を開き、お一人お一人の心の中に入ってくださいますよう、心からお願いいたします。

どうぞ、明日、全世界で行なわれるあなたの礼拝を祝福し、あなたが治めてください。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億