元気の出る聖書の言葉コミュのエレミヤ書１８章

「イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。――主の御告げ。――見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。」エレミヤ書18:6

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私たちを生かすも滅ぼすも、主は御心のままを行われると聖書は言いますが、それを聞いて私たちはどのように感じるでしょうか。

私たちの人生の主人は自分であると私たちは考えますが、実は自分にとって最も重要なことに関しては自分では決められないのが私たちです。生まれる時や親を選ぶことができず、性別を選ぶことも、自分の名前を選ぶこともできませんでした。体質や性格も基本的に自分の思いどおりにはなりません。また、普通は自分がどのように死ぬかを決めることもできないのです。

自分にとって最も重要なことが自分では決められないから私たちは苦しむのではないでしょうか。

私たちの存在の決定権を持っているのは神様だと聖書は言います。神様は私たちを生かすことも、滅ぼすこともできる。私たちの人生、わたしたちの存在そのものを造り変えることさえできるのが神様だと。

私たちは、この言葉に恐れを感じるでしょうか、それとも希望と喜びを感じるでしょうか。

神様は、私たちに呼びかけておられます。「わたしのところに帰って来い。わたしの言葉に聞き従え。あなたがどんなに罪深くても、わたしはあなたを造り変えることができる」と。

立ち帰る者を大喜びで迎えてくださるのが、ただ一人のまことの神様です。この方は、私たちに滅びや呪いではなく、命と祝福を満たしたいと真実に願っておられるのです。

この方のもとに帰りましょう。待って下さっています。

心からあなたのために祈っています。私のためにも祈ってください。

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祈り５／１３

天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの大きな憐れみの中に握り、御前に引き寄せてくださったことを心から感謝いたします。

主よ、あなたは陶器師、私は御手の中にある土くれです。私は、あなたの御手の中にあることを望まず、外に出て行こうとしましたが、そこで罪に倒れ、病と絶望に陥りました。あなたは人を遣わして、私をあなたのところに連れ戻し、あなたを否定したこのような者の上にあなたの御霊を注いでくださいました。

私は命に満たされ、癒され、新しい存在へと造りかえられました。主よ、まことに聖書の言葉は、遠い過去に語られただけではなく、今に生きる私たちにも語りかける、あなたの永遠の言葉です。今も同じように働いてくださるあなたを誉め讃えます。

まだ罪に引きずられる傾向を持つ者ですが、どうぞあなたの御手の中にしっかり握って、さらに造り変えてください。あなたの御心がこの地になるために、あなたの御心に従う者となることができますように。

痛みの中にある方々に、あなたご自身が語りかけて癒し、陶器師が土くれから尊い器を造るように、お一人お一人を尊く用いてください。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 05月13日 23:32

こゆきさん
温かいイエス様の御手の中にすっぽり包まれますように。イエス様の平安と温かさに触れた時、赦している自分に驚くでしょう。祈っています。イエス様は、決してこゆきさんを見捨てることはありません。

[3] mixiユーザー 05月14日 10:56

心を込めて、私の容量で、メッセージを頂きました。

　今は暗中模索、改宗の秘跡に望みを置いています。
　
　造られた陶器はその用途があり、使命に生かされれば専念する他無しですのに、私は造られた土器とガチャガチャぶつかり、自分を失っている気がします、

　創り主なる主と懸け離れ勝手に迷い、さ迷っていることに気付かせて頂きありがとうございます。

　主の御救いの完全なることを、いつか、たねまきさんにお伝えできればナァ、なんて！　　本当に私は汚れた者です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マリア・モニカ

　

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