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元気の出る聖書の言葉コミュの第二歴代誌30章

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「いつくみしみ深い主よ。このことの贖いをしてください。彼らは、心を定めて神、彼らの父祖の神、主を求めたのですが、聖なるもののきよめのとおりにはいたしませんでした。」主はヒゼキヤの願いを聞かれ、民をいやされた。第二歴代誌30:18-20

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ヒゼキヤは、宮清めの後、長らく行われていなかった過越しの祭りを敢行します。彼はユダ王国だけでなく、すでにアッシリアに滅ぼされて連行された北イスラエルの残りの人々にも、過越しの祭りへの参加を呼びかけます。全イスラエルが一つとなって主に立ち帰えるためです。

ヒゼキヤは近衛兵たちをイスラエル全土に遣わし、次のように伝えさせます。「主に立ち帰れ。主は帰って来てくださる。」

北イスラエルの残りの者の多くは、彼らを物笑いにし、あざけりました。しかし、アシェル、マナセ、ゼブルンの人々の一部はへりくだり、エルサレムに上って来て過越しの祭りに参加するのです。

しかし、もう数百年も過越しの祭りを行っていなかった人々です。彼らの多くは、身を清めず、また定めの方法に従わずに、過越しのいけにえを食べてしまいました。それは、律法に反する行為でした。

ヒゼキヤは祈ります。「いつくしみ深い主よ。このことの贖いをしてください。どうぞ、赦して下さい」と。

この祈りは、ヒゼキヤの主に対する深い個人的信頼関係から出てきた祈りです。そして、その信頼関係は、民に対する熱い思いとして溢れ出るものであったのです。主は、その祈りに応え、民を赦し、癒されました。

ヒゼキヤの宗教改革は、単なる律法への形式的回帰ではありませんでした。主に対する深い信頼、民に対する熱い思いの表れだったのです。そこに主の御力が注がれました。民を癒す主の愛が注がれたのです。

心からあなたのために祈っています。私のためにも祈って下さい。

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祈り10/25

天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの慈しみと大きな憐れみの中に置いて下さっていること、御前に引き出して下さったことを心から感謝いたします。

主よ、あなたがヒゼキヤに注がれた愛を思います。ヒゼキヤはあなたが過ちを赦して下さる方、贖って下さる方であることを知っていました。あなたが、ヒゼキヤに溢れる慈しみを注がれたからです。

あなたの慈しみを知ること、それはどんなに大きな力でしょう。それは、祈りとしてどんなに大きく広がっていくことでしょう。

主よ、あなたの慈しみをもっと知ることができますよう、あなたの愛をもっと深く知ることができますように。愛する者たちのための祈りにもっと満たされますように。

今日もご一緒に聖書の言葉を読んで下さる尊いあなたの子供たちの上に、あなたの慈しみを注いでください。あなたの慈しみによって生かして下さい。苦しみの中にある方々、悲しみや困難の中にある方々を癒してください。支えて下さい。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億

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