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元気の出る聖書の言葉コミュの第二歴代誌29章

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彼はその治世の第一年の第一の月に主の宮の戸を開き、これらを修理した。さらに、彼は祭司とレビ人を連れて来て、東側の広場に集め、彼らに言った。「レビ人たち。聞きなさい。今、あなたがたは自分自身を聖別しなさい。」第二歴代誌29:3‐5

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アハズは、強国アッシリアの圧力に屈従して、偶像崇拝をユダ王国の宗教とし、ついに主の神殿を封鎖しました。しかし、それを見ていた皇太子ヒゼキヤは、父の愚行と背信に対して、強い憤りを持っていたようです。

ヒゼキヤは、アハズの死後時を移さず、主の宮の封鎖を解いて宮清めを行い、宗教改革を断行します。彼は、祭司たちにではなく、まずレビ人に命じます。「自分自身を聖別せよ」と。レビ人とは神殿の雑役を行う者たちです。腐敗した祭司たちよりも、主に対する思いを持ち続けていたレビ人たちをヒゼキヤは用いました。

レビ人たちは身を聖別して奮い立ち、ヒゼキヤ王の宗教改革の担い手となるのです。

聖別するとは、神様だけのものなるために、汚れをはなれ、清めの儀式を受けて、主に仕えることができるようにすることです。

不承不承王の命令に従った祭司たちよりも、真直ぐな心で主に仕えた下級宗教家階級であったレビ人たちによって宗教改革が断行されたことを見る時、私は心を探られます。

自分が相応しいか相応しくないか思い巡らす時、主の声が聞こえるようです。「今、あなたがたは自分自身を聖別しなさい。あなたがたの父祖の神、主の宮を聖別し、聖所から忌まわしいものを出してしまいなさい。」

主の宮とされたこの心と体。「聖めて下さい。心と生活の中から悪いものを除くことができるよう、助けて下さい」と祈りたいと思います。主は助けて下さるでしょう。

心からあなたのために祈っています。私のためにも祈って下さい。

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祈り10/23

天のお父様、尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの大きな憐れみと赦しの中に置き、御前に引き出して下さったことを心から感謝いたします。

主よ、日々の生活に翻弄され、社会の悪、自分の心の悪に振り回されるような毎日を過ごす私たちを憐れんで下さい。そんな時、あなただけが私たちの希望です。私たちを聖めるのは、ただあなたの十字架の血だけだからです。

主よ、聖めてください。洗ってください。あなたの前に低くなることができますように。あなたの御声を聞くことができますように。

今日もご一緒に聖書の言葉を読んで下さる尊いあなたの子供たちの上に、あなたの溢れる祝福と恵みを注ぎ、「聖くなれ」とお命じなるあなたご自身の聖さをもってお一人お一人を聖くし、あなたの御用のためにお用い下さい。

弱っている方々、痛みの中にある方々をかえりみ、癒し、支えて下さい。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。

岩本遠億

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