元気の出る聖書の言葉コミュの民数記６章

主があなたを祝福し、あなたを守られるように。主が御顔を向けてあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けて、あなたに平安を賜るように。民数記6:24-26

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神様が祭司であるアロンとその子らにイスラエルをこの言葉で祝福するようにとお命じになりました。神様ご自身が「こうする」とお決めになっているからです。

「わたしがあなたを祝福し、あなたを守る。わたしが顔を向けてあなたを照らし、あなたに恵みを与える。わたしが顔をあなたに向けて、あなたに平安を与える」と。

神様が御顔を向けて下さる。私を見つめて下さる。困っていることはないかと見て下さる。痛んでいるところはないかと見て下さる。そして、御顔の光を照らして下さる。

あまりに眩い光に私は戸惑います。「主よ、私を見つめないで下さい。私は汚れた者です。」うつむいてしまう私がいます。

しかし、うつむく私にも御顔を照らして下さる。祝福して下さる。守り、恵みと平安を満たしてくださる。主が見つめて下さらなければ、生きることのできないのが私たちです。

「主よ、私に御顔を向けて、私をご覧下さい。良いところも、悪いところも全て知って、愛して下さっている主よ。全てをあなたに委ねます。祝福して下さい。」

謙遜になって、主の祝福を受けることができますように。十字架の血によって汚れを清めて下さる方がいるのですから。ご自分の全てをもって関わり、祝福しようとして下さる方がおられるのですから。

心からあなたのために祈っています。私のためにも祈って下さい。

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祈り２／１５

天のお父様。尊い御名を心からあがめ、賛美いたします。今日も御前に引き出し、あなたの溢れる祝福の中に置いて下さることを心から感謝します。

あなたが掛けて下さる祝福の言葉の絶大さに、私は、言葉を失います。どうしたら良いか分からなくなります。こんなちっぽけな、自分で自分に絶望するような者に、あなたは愛の御顔を向けて下さいます。

うつむいている時も、あなたを見上げている時も、あなたの御顔は私から離れず、ずっと見つめ、そばにいて下さいました。あなたの祝福が私を今の私にしたのです。

主よ、どうぞ、これからもあなたの御顔の光の中に私を置いて下さい。あなたの祝福を注いで下さい。

今日もご一緒に聖書の言葉を読んで下さる尊いあなたの子供たちの上に、あなたの溢れる祝福を注いで下さい。あなたの御顔を向けて、あなたの光を照らして下さい。共にいて守り、祝福と平安を満たしてください。あなたの全ての良きもので、その存在の全てを満たしてくださいますよう、心からお願いいたします。

弱っている方々、困難に直面しておられる方々を、あなたが守り、問題に光を照らして、解決して下さい。御手を伸ばして痛みに触れ、癒してください。暗闇に泣く方がおられるなら、あなたの御顔の光を照らし、あなたの光の中に、自分の存在の場所を見出すことができますよう、導いて下さい。お願いいたします。

心から感謝して、イエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億