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和の心コミュの「和の心」に心酔!

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 こんにちは、真魚です!

 今、「和の心」に強くこころ惹かれています。

 「日本の美と心」特に「和の心」を探求し始めました。
 いま、一番大事なものは「和の心」ではないかと考えております。

 4/14、いずみ苑で釈無元先生の「論語」勉強会の帰りに、いずみ苑のすぐ近くにあるCAFE&BAR「SETTE BELLO(セッテベッロ)」で、「和の心」のお話をしたのが懐かしく思い出されます。
 
 さすが、cocoさんは、行動が早いですね!
 私も「和の心」のコミュニティを作ろうと思っていましたが先を越されてしまいましたね。では、後方支援の顧問として、バックアップしますね!

 歴史人物研究を始めて、8年目になります。
 最初に研究に取組んだ人物が「聖徳太子」です。
 まさに「和の心」を持って、日本の国を治めていこうとされた偉人です。

 私の家のお墓が聖徳太子のお墓がある大阪・太子町の「叡福寺」近くにあり、今住んでいる家が、聖徳太子ゆかりの法隆寺から南へ約7キロという地にあるのも、聖徳太子ととてもご縁があると感じています。

 今年3月に研究発表した人物「岡倉天心」も聖徳太子ゆかりの人物です。フェノロサと法隆寺・夢殿の秘仏「救世観音立像」(聖徳太子を模した像)を調査し、法隆寺の金堂壁画保存にも尽力された、明治時代の美術界の偉人です。

 いま、この「岡倉天心」が注目されています。
 なんば高島屋で「岡倉天心と日本美術院」展が開催(5/2まで)されています。とても盛況で、こころ打つ展示会です!

 岡倉天心が約100年前に英文で世界に発信した英文3部作「東洋の理想」「日本の覚醒」「茶の本」が有名です。

 特に最後の「茶の本」で書かれている内容が特に素晴らしいと思います。読まれていない方は、是非読むことをお薦めいたします。天心の心、願いが伝わってくると思います。

 私も日本の伝統文化「茶道」に興味が湧いてきました。
 4/14の論語勉強会の休憩時間に、いずみ苑の茶室で頂いたお茶は最高でした。薄明かりの静かな茶室で、水の音を聴きながら頂くお茶は格別でした!

 また、日本の「わびさび」の文化にも興味が湧いてきました。「千利休」・「世阿弥」も是非研究してみたい人物です!

<私のお薦めの本>

1.『「茶の本」(対訳:The Book of Tea)』 岡倉天心著
  (講談社・バイリンガルブック 1200円)
   岡倉天心の英文3部作の最後の1冊
    茶道は内なる世界への扉。
    日本の心を英語で明かす不朽の名著!
     日本人として読んでおきたい1冊です。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770023790/ebharapan/250-4169778-7569055

2.『岡倉天心「茶の本」鑑賞』 立木智子著
  (淡交社 1500円)
   「茶の本」をとても分かりやすく解説されています。
    「茶の本」が世界でどれだけ多くの国で愛読され、
    日本文化紹介の古典著として確固たる評価を得てい
    るかを本書を通じて認識できるとおもいます。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4473016234/250-4169778-7569055

3.『岡倉天心(物ニ観ズレバ竟(つい)ニ吾無シ)』
   木下長宏著(ミネルヴァ書房 2500円)
    岡倉天心に関する最新書籍です(2005年3月発刊)
    とても詳しく解説されています。
    巻頭に岡倉天心の顔写真35枚が載っています。
    岡倉天心の時代と共に変わっていく顔写真がとても
    興味深いです。
    http://book.asahi.com/review/TKY200503290178.html
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623043266/250-4169778-7569055

<お薦めのホームページ>

 最後に、素晴らしい岡倉天心のホームページを見つけました!

1.岡倉天心「茶の本」を読む(21世紀型地球人の誕生)
  (映像、音楽、文章も素晴らしい!!!)
 http://www.tao-club.com/spirit/tour/japanese/tenshin/

 (上記ホームページから抜粋:感銘を受けた部分)

   地球人とは何か。
   私は次の様に思う。
   この地球上には、西洋と東洋がある。

   そして互いに異なった伝統文化を持っている。
   であるならば、どちらが良い、どちらが優っている等
   と比較し、対立し、競争していても意味はない。

   まず自国の文化をしっかり把握し、そして他方の文化
   も理解すること。

   つまり、東洋と西洋両者の伝統文化をしっかり理解把
   握してこその「地球人」ではなかろうかと思うのだ。

   したがって、この「茶の本」を西洋人の東洋への無理
   解を是正しようと読むのではない。

   21世紀を迎え、あらたなタイプの人間、つまり地球人
   の誕生を願って読もうというのである。

   それでこそ天心も本望だろうと思うのだ。

 (私も同感です!私もこのような氣持ちで「茶の本」を
  もう一度、読んで見たいと思います!)


<追伸>

 昨日は、なんば高島屋の「岡倉天心と日本美術院」展にcocoさんと佐藤さんと小野さんと一緒に行ってきました。

 帰りになんばの「がんこ寿司」で美味しい食事もしてきました。がんこ寿司のお店は、とても落ち着くお店ですね。やはり「和の心」があります。きりりと和服を着た女性と落ち着いた和風のお店が醸し出す雰囲気でしょうか!

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