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六合八法=水拳コミュの六合八法掌門 陳亦人先師を語ろう

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呉先師が伝えた多くの伝人の中でも、六合八法拳の理論、実技を代表しているといえる人物が,香港に渡った陳亦人先師だ。

私(popobe=伊与久大吾)は意拳の王郷斎先師の紹介で呉門に参入した張長信先師の系統を、張先師の下で学んだ鄒淑嫻師父と、ご子息で上海六合八法研究会の張小元師叔より勉強中であるが、この内容はどちらかというと、張先師の武術(馬玉堂先師伝の形意・八卦、王先師伝の意拳、)の集大成的な内容で仕上がっており、晩年の師の動画を見ても、形意・八卦の印象が強く出ていることは認めざるを得ない。故にこの系統は「活歩式」と名乗る場合がある。

先日、香港の陳亦人先師の伝承を受け継ぐ若き六合八法門拳師、羅君博(ポール・ロバーツ)氏と知遇を得、幸運にも陳師伝の六合八法拳に触れることができた。氏は、「若干30歳にして、香港を中心とした中国各地の名師を訪ね歩き、最終的に陳師伝の六合八法に行き着いた」と語る。
西洋人にとっては更に敷居の高いであろう中国伝統武術の世界に、深く参入してゆく行動力、情熱、それに裏打ちされる博識と指導力は、大いに啓発されるものがあった。

陳師伝の套路は、太極拳とも、形意・八卦とも、意拳とも、まったく違う独特の風格と理論を顕しており、非常に興味を覚えた。
先ず指先の要求がまったく違う。
我々のものは丹田より発する「托」の意念が優先するが、羅氏の演じるものは指先で「領」してゆく意念を最重視している。
ここが異なると、身体論のアプローチや、戦法にまで差異が生ずるであろうことは確実である。
どちらが優れているということではなく、同流の技法が、伝える人によって変化し、そのどちらもがその時代を代表する名師による表現であるために、一定の完成度を誇っている、という事実に驚きを覚える。

しかし、私見であるが、恐らく六合八法に於ける本面目を表現することに成功したのは、陳先師の系統であろうと思っている。それほどに羅氏の演じる六合八法には、道理があり、純粋性を感じる。
また、その証左に、大陸には殆ど伝わっていないと思われる、呉先師の創作した龍虎戦や蟄龍游、伝統的な玉泉剣、心意棍、内功法などがこの伝承には伝わっており、他には類を見ない教学システムが整備されている感がある。

以上の理由から、私は日本における六合八法門の正宗として、羅氏を推薦してゆくつもりだ。
六合八法門に興味のある方は、ぜひ羅氏の門に集って研鑽をされ、わが国の斯門の一翼を担っていただきたいと願っている。

・・・ということで、ここは「陳亦人先師の伝承」について語り合う場にしましょう!羅先生もぜひご参加ください!!

コメント(9)

羅氏のhp「日本六合八法内家拳術学院」
http://www.liuhebafachuan.com/japan/index.html

赤坂教室、11月より始動!!
11月からお世話になります。

HP、ロバーツ先生のアルバムが更新されていますね。

香港電影好きの私としては、アンソニー・ウォン氏とのワンショットがうらやましい!
たしかアンソニー、大聖劈挂の学生なんですよね。
アンソニー・ウォンさんは友達で大聖劈掛門の兄弟弟子です。不思議の人です。
拳王さんって、香港で武術商店もされてるのですか??
ロバーツ先生は本当に良いものを真摯な態度で追求されている「青い眼のサムライ」(←??)です。
彼の武芸を見て、東洋、西洋を問わず良いものは良いんだ、と実感しました。
善き出会いになりますことお祈り申し上げます。

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