オートレースコミュの払戻率の変更で・・・・・

タイトルの続きで・・・・・
これをやる以上は
レースの魅力を各場で差別化されなければ
明日はない！！！

今に始まったことではないですが、
オートレースは非常に厳しい状況であることは皆さんご承知の通りだと思います。

その中で今回の払戻率の軽減は
ある意味最終兵器だと思っても過言ではないと思います。

公営競技はどこでも厳しい状況なのは分かりきっていることですが、
オートレースがことようなことを決断し、そして実行したことは
逆に言えばもう追いつめられているのだと確信してしまいます・・・・・。

ＪＫＡは統合という公営競技の効率化を図ったのは逆に
レースの魅力を半減してしまったこと・・・・・

特に今のハンデ構成は
誰がどう見てもレースの面白みを失ってしまった大元凶でしょう

セアで統一され
整備が大幅に制限され
オートレースはエンジンの性能差を距離ハンデで魅力化されていたのを
全て否定する状況をつくってしまい
多くのファンが離れていく始末。

更に
番組構成を
０ｍハンデは１号車を基準に８号車を最重ハンデ大外という単純明快な
ワンパターンにしてしまい試走タイムから更に頭を捻り車検戦術の魅力を
失っってしまった・・・・・

こうなってしまった以上
とにもかくにも各レース場で
ここでしかできない規格レースをやらないとオートレースそのものがなくなってしまう。。。

飯塚オートは以前から主力選手が勝ち上がり権利がないときは規格レースを組み、
特に１１０ｍ戦の大ハンデレースを主催
そして同期での２級車戦
など各場ではできないような規格レースを編成しました。

もうこういうようなレースをしなければ本場はもとより
ネットですら見てみようと思わないワンパターンレースが続いてると皆さんは
思わないですか？

もう地元贔屓レースでは誰も見ようと思わないです

管理人がいうのもなんですが、
各場で番組構成から独自の編成を行わないと
今後オートレースに未来はないでしょう・・・・・。

そんな中、オートレースに危機感があったから
こういう遠征勢を斡旋したのでかないと思うレースを動画でＵＰします。

これはＹｏｕ　Ｔｕｂｅですが、
１９９８年８月下旬に飯塚オートレース場で開催された
開設当初より地元選手だけでなく地元ファンでも開設記念より愛されている
ダイヤモンドレースの映像です。

このときのオートレースマガジン（現在は廃刊）のキャッチフレーズは
「全国精鋭＆強豪が集結するシリーズ史上最大の決戦！」
と詠われ、当時全国場外発売されていても
優勝賞金は３５０万（時には５００万）だったのを
こと時のレースでは今では有り得ない
７００万という破格の賞金を出してシリーズを盛り上げていました。
事実、この年の６月に飯塚で東西チャンピオンカップというＳＧレースが行われていたのですが、
売り上げが１８億だったのに対し、
このときのレースはＧ１だったのにも関わらず
２２億の売り上げを記録しています。

今と違い当時は遠征勢の人数が決まっていた中で
ここまで揃えたのかとビックリする程のメンバーでした。

その時に編成されていた番組も多種多彩で
特にハンデ構成が各レースバラバラで
１レースから１１レースまで見飽きない番組編成でした。

冒頭でも書きましたが今やオートレースは
０ｍハンデは１号車を基準に８号車を最重ハンデ大外という単純明快な
編成をやっている状況ではないです

このときじゃないとできないような規格レースや
ファンサービスを行わないと
いよいよヤバイ状況になるのではないかと思ってしまいます。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 06月08日 06:05

おっしゃるとおり

飯塚の2級車レースや川口だっけ?の○期対○期のレース等は確かに面白かったと思います。自分もオートを見に行った時は多種多様なバイクでのレースが面白くてたまりませんでした。それがなくなってしまったのが、残念です。本当になんとかして欲しいですね～
もし、オートがなくなってしまったら、自分の人生の半分が奪われた感じになってしまいます。

[2] mixiユーザー 06月08日 08:15

確かにそうです