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宇宙の謎コミュのケプラー22b

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ミクシーニュースによると
600光年先の 「ケプラー22b」と言う惑星は
地球に似た環境で 生命が存在するかもしれないとのことです。

>[モフェットフィールド(米カリフォルニア州) 5日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は5日、太陽系外の600光年彼方に、極めて地球に似た惑星を発見したと発表した。地球外生命体調査の大きな手掛かりになると期待が寄せられている。
NASAのケプラー宇宙望遠鏡で発見されたこの惑星は「ケプラー22b」。半径は地球の約2.4倍で、生命にとって必要不可欠な液体の水が存在する可能性があるという。仮に同惑星に地表と大気が存在すれば、気温はセ氏約22度になるという。




宇宙について まったくのドシロウトなんですが
どうしてそんな遠いところにある惑星が
その様な環境とわかるのでしょうか?

ご教示ください。宜しくお願いします。

コメント(3)

宇宙ニュースでもやってたやつですね。
その地球型惑星も、地球が太陽の回りを回るように、恒星の回りを回っているわけですね。その恒星と地球型惑星との間の距離が、太陽と地球との間の距離のように、水が液体として存在可能な絶妙な距離といいますか、そういう範囲に入っているからです。生命誕生に必要な条件の一つに水が液体で存在出来ることというのがあります。
恒星に近すぎては蒸発してしまいますし、遠ければ凍結してしまいます。

この恒星からある程度離れた、水が液体として存在可能な範囲をハビタブル ゾーンなんていうそうです。つまり地球も偶然ハビタブル ゾーンに入っていたから、生命誕生が可能な環境をもつ惑星になれたわけです。こういう環境の惑星が宇宙望遠鏡の活躍でどんどん発見されるようになったのです。

参考になりますかね〜?(白)わーい(嬉しい顔)アンテナ星
それから、その惑星の環境につきましては、「分光観測」をした結果わかったことかと思います。

ケプラー22bの惑星が見えたexclamationということは、その地球型惑星が恒星の光を反射した光が地球に届いて来ているということになります。
その惑星からくる光を、プリズム(回折格子)を通して分光すると、その惑星の光の波長別の成分であるスペクトルが現れます。スペクトルをつぶさに調べた結果、その惑星の温度、水が液体で存在していることがわかりますし、中心にいる恒星の回りを公転していて、どのくらいのスピードで回っているのかさえ、そのスペクトルから光のドップラー効果を使って割り出せるのです。

よく、太陽は表面温度6000°とか、おとめ座のスピカは2万°とか、実際にその星のすぐ傍まで行って温度計を突っ込んだわけでもないのに、その星の温度や、その星の持つ元素までわかってしまうのは、みなスペクトルにその星の情報が詰まっているからです。

このスペクトル、誰もが雨上がりに自然現象として現れたものを一度くらいは見たことがあると思います。虹太陽のスペクトル(虹)ですねわーい(嬉しい顔)

プリズムを使って星の光を分光したスペクトルを観測することがつまり、分光観測といいます。


いかがでしょう?(白)少しはクリアーになりましたでしょうか?(白)わーい(嬉しい顔)アンテナ新月
なるほどねー
なんとなーく理解。

地球型惑星って見つかってないだけで無数にあるんだよね。生きてるうちに地球外生命体に出会えるかな。

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