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神戸アジアンビレッジコミュの神戸アジアンビレッジにお越しになられた皆様、ありがとうございました!!

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1月27日の土曜日、神戸・春日野道のコミスタこうべにて「第1回神戸アジアンビレッジ」が行われました。
コミスタこうべはもともと小学校だった施設を生涯学習の場として活用されている場所です。
メイン会場である体育館には卓球台、バスケットゴール、大きな舞台など、懐かしさいっぱいでした。
       

その体育館に30ものブースが立ち並び、中央広場では太極拳の体験教室、舞台では民族音楽演奏など見所がたくさんありました。

   
セパタクロー(足でするバレーボールのようなスポーツ)の実演・体験もあり、多くの来場者様が未体験のスポーツにチャレンジされていました。スタッフもチャレンジしてみましたが、足が上がらない、、、(^^;


物販ブースではアジア各国の雑貨、エコ商品、オーガニックスイーツなどが並び、にぎやかでした。
バングラデシュの民族衣装「サリー」の試着・記念撮影コーナーでは女性の行列が出来ていました。
夜のライブでは、カズサさん、阿部ひろえさん、Charlie McMahonさんにご協力いただき、すばらしい演奏を聞かせていただきました。


今回のイベントの目的は「フィリピンのプレスクールを廃校から救うこと」でした。フィリピンの貧困問題は深刻で、その根底には教育問題があります。
貧しい家庭の子供たちは読み書きといった基礎教育も満足に受けられないのが現状です。
そんな中、「アバカダ・カユマンギ地域発展基金(AKCDF)」は、フィリピンのスラム街で暮らす子供達に安価もしくは無償で教育を行う団体ですが、非常に切迫した財政状況で運営されています。
また、フィリピン国内で法律が改正され、一定の資本金のない団体は存続できないことになりました。
こういった状況からAKCDFを支援すべく、神戸アジアンビレッジは企画されました。


こういった主旨に共感いただき、たくさんの出店者様、協力者様を得ることができました。
またアジア各国の現状を、ご来場いただいた多くの方に知っていただけたかと思います。
イベントで得られた収益金からイベント運営にかかった経費を差し引いて残った金額は、AKAY(AKCDFを支援する日本の団体)を通じて全額AKCDFに寄付されます。


貧困問題や環境問題は大きな問題で、すぐに解決できるものではありませんが、ちょっとしたことから行動する、そのためにはまず現状を知ることが大切です。
アジアや環境の現状を知っていただき、解決の糸口を見出すために、このイベントはこれからも続けたいと思います。
「エココロ・マゴコロ・アソビゴコロ」。神戸アジアンビレッジのコンセプトです。
環境や世界の人々を大切に思う気持ちを、楽しく伝えられたらと思います。


体育館の一角に、フィリピンの孤児院で暮らす子供たちの写真の展示がありました。
笑顔の写真家と呼ばれる方が撮影されたその写真は、とても晴れやかな笑顔ばかりで「重さ」を感じないものでした。
http://smileworld.main.jp/


1月の寒風の中ご来場いただきました皆様、ご出店者様、ライブ・体験学習などすばらしいパフォーマンスを披露いただきました皆様、本当にありがとうございました。
これからも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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