ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

トヨタ・レクサスコミュの【ニュース】G−BOOK ALPHA

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Apr/nt05_0405.html

トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、2002年10月より展開しているテレマティクスサービス「G-BOOK」のサービスを一新し、「G-BOOK ALPHA(ジーブック アルファ)」として、今後、「G-BOOK ALPHA対応ナビゲーションシステム」(以下ナビ)搭載車にサービスの提供を開始する。

 「G-BOOK ALPHA」は、事故や急病時に、警察や消防に接続して緊急車両の手配を要請する「ヘルプネット」を標準装備(基本サービス)とした他、デジタル著作権物保護システムである「G-DRM(Digital Rights Management)」により、楽しみたい音楽を楽しみたい時に車内で購入できるカーオーディオシステムを新採用するなど、安心・安全・快適を高次元で結実させた次世代のテレマティクスサービスである。
 また、新開発の専用通信機「G-BOOK ALPHA専用DCM(Data Communication Module)」は、データの通信速度を飛躍的に向上させるとともに、自動車電話と同様の音声通話も可能とするなど、革新的な新技術により、様々な機能を大幅に充実させている。

 「G-BOOK ALPHA」の主な特長は以下のとおり。
(1)緊急通報機能「ヘルプネット」の標準装備
 事故や急病時に、通報ボタンに触れると専門のオペレーターにつながり、車載マイクを通じて救急車等の出動を要請できる「ヘルプネット」を標準装備。
 本システムでは、車両の位置は自動送信され、かつ、オペレーターが状況を把握し、所轄の警察や消防に回線を接続するため、確実で速やかな対応が可能になる。
 また、本年夏以降に発売する一部の新型車向けには、エアバッグが作動すると、自動的にオペレーターに接続し、乗員の応答がない場合は意識不明と判断し、オペレーターが乗員に代わって救急車の手配を要請するシステムを標準装備する。
 交通事故では救命処置までの所要時間が生存確率を大きく左右するため、トヨタは、従来のアクティブセーフティ、プリクラッシュセーフティ、パッシブセーフティに加え、事故発生後の対応にも積極的に取り組む。

(2)新たな発想の音楽配信「G-DRM」を組み込んだカーオーディオシステムの新採用
 自動車業界としては世界で初めて、暗号化された音楽データをハードディスクに保存・管理するデジタル著作権物保護システム「G-DRM」を組み込んだオンデマンドカーオーディオを新採用。
 クルマの出荷時に、暗号化された1万曲以上の楽曲データをナビのハードディスクにインストールし、お客様は、聴きたい楽曲のライセンス(暗号を解除するキー)をネットワークからダウンロードして購入する。
 ポップミュージックからクラシック音楽まで楽しめる「G-SOUND」では、試聴(40秒・無料)も1曲3回まで可能で、ライセンスの購入価格は、1曲当たり、1日限定で30〜80円、無制限で100〜300円程度。
 楽曲データの追加更新は、定期的に無償配付されるメンテナンスCDを、ナビのCDドライブに挿入することにより簡単に行える。
 カラオケを楽しめる「AUTOLIVEカラオケ」では、1ヶ月間定額(700円程度)で、インストールされている曲を何回でも利用でき、追加更新は、ネットワークからダウンロードすることにより簡単に行える。

(3)新開発の専用通信機「G-BOOK ALPHA専用DCM」の採用
 新開発の「G-BOOK ALPHA専用DCM」は、第三世代の通信方式(CDMA2000 1x EV-DO)の採用により、データ通信速度は、従来のDCM (CDMA2000 1x)と比べて最高16倍(2.4Mbps)となり、ストレスのない快適なサービスが楽しめる。
 また、新しいDCMは、緊急時(ヘルプネット利用時)には、車載のマイクとスピーカーを介して音声対話が可能であり、さらに、音声通話付の利用契約では、ハンズフリー自動車電話として、「G-BOOK ALPHA」のサービスとの併用も可能である。

 その他、「VICS(Vehicle Information and Communication System)」の交通情報と過去の統計データから総合的に今後の道路状況を予測し、渋滞を回避した最適ルートを案内する「Gルート探索」を新たに採用するとともに、従来の「G-BOOK」でご好評をいただいている盗難検知・追跡サービス(「マイカーサーチ」)では、サービス名を「G-Security」と一新し、本年夏以降に発売する一部の新型車向けには、ドアロックの閉め忘れを携帯電話にメールで通知するサービスを追加するなど、機能を充実させている。
 また、60以上の情報コンテンツの利用においても、オペレーターに口頭で情報検索や配信を依頼できるサービスを追加し、複雑なボタン操作の排除を可能とした。
 さらに、「G-BOOK ALPHA」でも、携帯電話を通信機として利用するサービスの提供も設定しており、お客様がブルートゥース通信機能を有する携帯電話、または、同アダプターをお持ちであれば、ナビと接続させて「G-BOOK ALPHA」のサービス(エアバッグ連動の「ヘルプネット」と盗難検知・追跡サービスを除く)を利用することが可能となる。

 トヨタは、「G-BOOK ALPHA」で、安心・安全をテレマティクスサービスの基盤に据えるとともに、21世紀のユビキタスネットワーク社会の本格的な到来に先駆けて、クルマの新しいカタチを提唱していく。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

トヨタ・レクサス 更新情報

トヨタ・レクサスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング