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情熱大陸コミュの★SIROCO・フラメンコダンサー 2018.7.1放送

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https://www.mbs.jp/jounetsu/2018/07_08.shtml

本場スペインで“フラメンコ界の寵児”となった京都の36歳ダンサー、SIROCOに密着!

フラメンコの本場、スペインで毎年開かれる5大コンクールの一つ“Aniya la Gitana de Ronda”で去年、史上初めて日本人男性が優勝した。彼の名はスペイン語で“熱風”を意味するSIROCO(シロコ)。本名の黒田紘登(ひろと)ではスペイン人が発音出来ないことから語感の似た名前を考えたらしいが、彼が踊り終わった瞬間、現地のダンサーですら珍しいスンディング・オベーションが沸き起こったという。
フラメンコはスペインにおける少数民族ヒターノの歴史や文化に深く根差した舞踏音楽なだけに、日本人ダンサーにはいくら技量が高くても表現力の面で超えられない「壁」があるとされてきた。
だが20歳で単身スペインに渡り、“現代フラメンコの皇帝”と称されるファルキート氏のもとで修行を続けたSIROCOの踊りはその常識を覆し、ずば抜けた即興センスと艶めかしく情熱的な踊りで現地のファンを魅了し、大きな話題を呼んだ。
番組では、国際コンクール優勝から1年経った今年の6月15日、同じアンダルシア地方のロンダで行われる優勝凱旋公演に挑戦するSIROCOに密着。本場スペインでは異例の日本人の踊り手による単独公演。目の肥えた地元の観客を前に、今回は“現代フラメンコの貴公子”とされ、ラップ・ファンクも得意とするファン・デ・ファンをゲストに呼び、即興で競演する。
また、かつてSIROCOがスペインで武者修行時代、生活費を切り詰めるために暮らしていたというサクロモンテの丘の「洞穴」も訪れる。グラナダのアルハンブラ宮殿近くにあり、迫害を受けたヒターノが隠れ住んだ洞穴は、フラメンコが生まれたとも言われる場所だ。世界遺産にも登録されているこの地で、若き青年は果たしてどんな生活をしていたのだろうか。
実は世界でもスペインに次いでフラメンコ愛好家が多いといわれている日本。
その知られざる魅力と、フラメンコ界の寵児となり現地で喝采を浴びるSIROCOの素顔に迫る。

■SIROCOプロフィール
1982年京都生まれ。中学生の頃ダンスに出会い、当時はストリートダンスに夢中になる。
19歳の頃、映画『フラメンコ』でフラメンコダンサーのホアキン・コルテスのダンスに衝撃を受け、単身スペインへ。現地で武者修行を続ける中でフラメンコ界の”皇帝”ファルキートや、“貴公子”ファン・デ・ファンらトップダンサーと出会い多くを学ぶ。2011年 日本フラメンコ協会 新人公演にて奨励賞を受賞。その後、国際的フラメンコギタリスト 沖仁との出会いから本場スペインでの挑戦を目指すようになり、2017年現地の国際コンクール『第23回アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダ』にて日本人男性舞踊手として初優勝を果たす。現在は京都・大阪を中心にフラメンコスタジオを運営。妻もフラメンコダンサー。愛娘マリアちゃん(2)にもフラメンコを教えようとするが、なかなか踊ってくれないのが目下の悩みという36歳。

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