情熱大陸コミュの★筒香嘉智・WBC日本代表 2017.2.26放送

http://www.mbs.jp/jounetsu/2017/02_26.shtml

世界一奪還へ…WBC日本代表「侍ジャパン」主砲に密着。威風堂々！風格漂う25歳の知られざる素顔とは？

野球の世界一を決める第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の開幕を来月に控え、“打のキーマン”“若き主砲”として熱い注目を集めているのが筒香嘉智
（横浜DeNAベイスターズ）だ。小久保監督から全幅の信頼を寄せられ、世界一奪還に向けて侍ジャパンの命運はこの男のバットにかかっていると言っても過言ではない。
昨年はホームラン44本を放ち110打点という自身最高の結果を残し、セ・リーグ
の打撃部門では2冠王に輝いた。キャプテンとしてチームを初のクライマックスシリーズ進出に導き、侍ジャパンの4番候補筆頭と言われる25歳だ。
185センチ97キログラム。常に寡黙。静かにたたずむ姿はまさにサムライのごと
し…それにしても25歳と思えぬこの風格、このオーラは一体どこからやってくるものなのだろうか？番組では、その素顔に迫るべく密着を開始。WBCに向けた地元関西でのオフシーズンの自主トレや、チームメイトらとの食事会。3億円プレーヤーと言われる彼の「唯一のリフレッシュ（？）である2週間に一度の散髪（1300円カット）から、1gにこだわるバット改良の現場まで・・・見えてきたのは野球ためならどんな努力も惜しまない貪欲さだった。その一方で「野球バカになりたくない」と、意外なことに目を向ける柔軟性も…。普段は多くを語らない25歳の“侍”その本音と素顔に迫った。

■筒香嘉智プロフィール
1991年和歌山県橋本市生まれ。10歳離れた兄と双子の姉の3人兄弟。小学校2年の時、兄の影響で野球を始める。中学時代は大阪の堺ビッグボーイズに所属。松坂大輔に影響を受け入学した横浜高校では、1年から4番を任された。高校2年では春・夏と甲子園に連続出場し夏はベスト4。高校2年の夏、甲子園での1試合8打点の大活躍で個人の最多タイ記録を作る。高校通算ホームランは69本。2009年、ドラフト1位で横浜ベイスターズに入団。5年目で打率3割、ホームラン22本を放ちブレイク。昨シーズンは3割2分2厘、44本塁打、110打点と自身最高の成績を残しセ・リーグの打撃部門2冠（本塁打・打点）に輝いた。2015年のプレミア12では侍ジャパンの4番に座り3位に貢献。世界一奪還を狙うWBCでは主砲として活躍が期待される25歳。