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情熱大陸コミュの★松田一希・霊長類学者 2016.12.11放送

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http://www.mbs.jp/jounetsu/2016/12_11.shtml

世界が注目する“テングザル”の若き研究者に密着!ボルネオの森で、謎に包まれたテングザルの新たな生態が明らかに!?

まさに“天狗”を思わせる巨大な鼻に、大きくせり出した太鼓腹…一度見たら忘れられない個性的な容貌と、10メートル以上もある木から豪快に川へ飛び込む習性など何かとユニークな“テングザル”は、名前こそ広く知られているがその生態は謎に包まれた霊長類だ。その、世界でも数少ない研究者として近年次々と新たな発見を世に送り出しているのが霊長類学者の松田一希である。
マレーシアのボルネオ島にだけ生息する野生のテングザルを11年かけて研究し続け、その食生活の嗜好や1日の約8割もの時間を「休息」に費やす習性、さらに霊長類で唯一「反芻」を行うなど基本的な生態から従来の常識を覆すような発見まで研究成果は多岐に渡る。それまで主流だったボートの上からの調査ではなく、自らの足で川や森の中に分け入り、より近くで個体を識別し長期間観察するというスタイルを徹底し、「フィールド調査の鬼」と呼ばれる38歳だ。
番組ではその知られざる調査生活や、今、松田が新たに挑んでいるボルネオ島での“ある実験”に密着する。それは誰もがテングザルに抱く素朴な疑問…「なぜこの生き物はこんなにも鼻が大きいのか?」この根源的な謎を解き明かす可能性を秘めた実験は果たして成功するのだろうか?テングザルの鼻が巨大な理由は何なのか?世界が注目する若手研究家の挑戦を追った。

■松田一希プロフィール
1978年静岡県生まれ。昆虫やドジョウ、カニなどの採取に明け暮れる少年時代を送ったが、一浪して進学した同志社大学では生き物とは無縁の工学部に在籍。セラミックスを研究していたが、偶然他の研究室のクモザル調査に同行した際に動植物の謎めいた生態に魅了された。「あまり研究されていない」という理由でテングザルを研究することを決意し北海道大学大学院地球環境学科研究科の博士課程へ進学、テングザル研究家の道を歩み始めた。京都大学霊長類研究所、日本学術振興会を経て、現在は中部大学創発学術院准教授(京都大学野生動物研究センター特任准教授も兼任)2011年に日本霊長学会『高島賞』、2016年日本生態学会『宮地賞』受賞。フルーツのドリアンが大好きという38歳。

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