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情熱大陸コミュの★徳田竜之介・獣医師 2016.9.4放送

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http://www.mbs.jp/jounetsu/2016/09_04.shtml

大災害が起きたその時、あなたのペットはどうする?熊本の被災地で「ペット同伴避難所」を開設した獣医師に密着!

最大震度7、死者50人の犠牲を出した今年4月の熊本地震。一時は県内の18万3882人が避難所に身を寄せることとなったが、ペットを飼う人たちは避難所内に動物を同伴出来ず車中泊を余儀なくされるケースも多かった。

環境省のガイドラインでは災害発生時にペットの同行避難を推奨しているものの、やはり様々な人が集まる避難所では動物が嫌いな人もいれば、衛生面を心配する声もあるだろう。ペット連れでの避難は難しいというのが現実だ。

そんな中、“ペットは家族”と考える飼い主たちのために自身の病院を「同伴避難所」として開放したのが熊本市の徳田竜之介獣医師だ。傍らでは次々と運び込まれる被災動物の治療を続けながら、一時は4階建て全フロアを開放。約3週間で犬や猫、ウサギ、フェレットなどの動物と飼い主のべ約1500組が避難した。

なぜそれだけ大規模な受け入れが出来たのか?実は徳田は東日本大震災を機に自身の病院を耐震性にし自家発電機や貯水タンク、災害用無線なども備えた。「過剰投資だ」と周囲は冷ややかだったが、そのお蔭で今回多くの家族が安心して避難生活を過ごせた。

現在、国内の犬猫飼育頭数は約2061万頭で、15歳未満の子どもの人口1649万人を遥かに超えている(2013年調査)。多くの人がペットに心を支えられているという現実があるからこそ徳田は被災地でペットと一緒に住める避難所や仮設住宅が実現するよう行政に働きかけている。「ペットは社会の一員」と考える徳田だが、果たして彼が望む環境は実現するのだろうか。被災地で、寝る間も惜しんで東奔西走する獣医師の姿を追った。

■徳田竜之介プロフィール
1961年鹿児島県生まれ。医師である父の影響で、幼少の頃から動物医療に携わる獣医師を目指す。麻布大学卒業後、首都圏の動物病院で6年間修行し1994年熊本市に「竜之介動物病院」を開業。当初は新聞配達でスタッフの給料の不足をまかないながら不眠不休で働いたとか。2004年には動物学校開校。趣味はドライブとアマチュア無線で、熊本のテレビやラジオに度々登場するため地元では有名な54歳。

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