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予防医学って、何だろう?コミュのT94>色の濃い野菜を食べよう!

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色の濃い野菜を食べよう!
 
●「カロテノイド」ってなに?

 見るからに栄養たっぷりの緑黄色野菜。ニンジンやトマト、イチゴ、ほうれん草などの色を出している脂溶性の色素のことをカロテノイドといいます。植物中には500種類以上ものカロテノイドが存在し、そのうちの約50種類が食用の野菜や果物に含まれています。


●カロテノイドの作用と効果的な摂り方

 カロテノイドは、目や皮膚、内臓などの細胞組織を活性酸素のダメージから守ってくれます。また、活性酸素を消去し、発がんを抑制するといわれています。がん予防には1種類のカロテノイドだけではなく、複数の摂取がお勧め。緑・赤・黄色の野菜や果物をまんべんなく摂りましょう。
 なお、水には溶けにくく、油には溶け出しやすい脂溶性の性質なため、油を使った調理法が効果的です。色鮮やかな温野菜にオリーブオイル、ワインビネガー、塩・コショウでお好みに味をつけた一品などは手軽にたくさん摂れるレシピです。


●「リコピン」もカロテノイドの1つ

 トマトやトマト製品に多く含まれるリコピン。β-カロテン以上の抗酸化作用があり、発がんを予防し、がん細胞の成長を抑制します。最近の研究では皮膚がんの原因となる紫外線のダメージから肌を守ることもわかっています。油で調理して効率よく摂取しましょう。


●青紫色の色素「アントシアニン」

 ぶどうやブルーベリー、赤じそなどに含まれています。疲れ目によいだけではなく、がんや生活習慣病予防の効果が期待できます。さらに、肝臓の機能改善や、血圧が上昇するのを抑制するなどの働きも明らかになってきています。水溶性の色素なので、ブルーベリー酒や赤ワインで煮るなどのアルコールと組み合わせた調理法で吸収率がアップします。

<参考資料>
『最新版 からだに効く栄養成分バイブル』主婦と生活社

コメント(2)

◆ジェッター  さんへ
色の濃いものを選びましょう。
5訂版と照合しても栄養素の量は、確かに多いですね。
仕事上、偏食ぎみの方は、カロテノイドをバランスよく配合したサプリを手軽に摂る方法も考えた方がいいですね。但し、まがいものはダメですよ。少量でも塵も積もれば山となるで健康維持が可能ですよ。

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