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投げ釣り交流の場コミュの2010年 愛媛釣り情報(チョーさんの釣り情報より)

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2月6日(土)放送・2月10日(水)再放送

 『愛南町で超大型ハギ!投げ釣りに32センチ頭に2ケタ』

 ※画像・・32センチのむ超大型カワハギを持つ釣り人。

32センチのむ超大型カワハギを持つ釣り人。 今回は投げ釣りです。
水温の低い冬場でも、比較的活発にエサを追うカワハギを取材しました。
場所は愛南町外泊の波止です。地図を見ると白浜となっています。小さな入り江に20〜30メートルほどの波止があって、そこから投げるワケです。

仕掛けは4メートル前後の投げ竿に大型スピニングリール、道糸PE0・8号、力糸ナイロン4〜12号(約15メートル)、エル型遊動テンビン30号、エダス、ハリスとも4〜5号、針はスピニングB12号。サシエサは細めの本虫と青虫です。
70〜80メートル沖に定置網のブイがありまして、このブイ近くにカワハギがいるということです。水深は20〜30メートルもあるようです。

ハギはエサをとるのがとても上手で、「コツッ!」とした小さなアタリがあって「おやっ?」と思うと、もうエサをとられています。このアタリをとらえるのが難しくて、面白いんです。

オモリが海底に着いたら、リールをゆっくり巻いて、エサを躍らせます。砂地に小石が散在する程度で根掛かりは少なく、釣りやすいところです。

ぽつり、ぽつりとヒットします。おおむね20センチ前後の中型です。キモもたっぷりのっていて、食べるにはちょうどいいサイズのハギです。そろそろやめようか、という頃に32センチという超大型ハギが釣れました。すばらしい魚体です。ズシリとした重さがうれしいカワハギでした。

愛媛県南部の海域では3〜4月頃までカワハギ釣りが楽しめます。

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2月13日(土)放送・2月17日(水)再放送
『カワハギを釣ろう!宇和島大島漁港で20センチ級!』

画像・・・カワハギを一度に2匹釣った釣り人。

投げ釣りでカワハギを狙ってみました。春のカレイやキスが釣れるようになるまで、投げ釣り師の人気の魚種なんです。アタリがあっても合わせるのが難しくて、そこがまた面白いということで人気の高い釣りです。

3人のベテランに同行しました。まずは宇和島市津島町の大浜漁港の波止で竿をだしました。波止沖は20〜30メートル近い水深があるようで、冬場のカワハギ狙いには格好の釣り場だと思いました。が、1〜2時間釣りましたが、ハギのアタリはまったくありません。
それでは、と、宇和島市の三浦半島先端部の大島漁港に移動しました。ここも十分な水深があって、実績もあるところなんです。

4メートルほどの投げ竿に大型スピニングリール、道糸PE0・8号に力糸ナイロンの2〜12号(約15メートル)を結びます。エル型の遊動テンビン23号、砂ズリはパラゴン20号(約40センチ)、エダスハリスとも4〜5号、ハギ針8号、エサは青虫と本虫です。

70〜80メートル沖に投げて、オモリが海底に着いたら、リールをゆっくりと巻いてエサを動かします。リールを巻かないで、エサをそのまま海底に置いているよりも、ハギの食いはいいようです。この釣り方を「引き釣り」といいます。

釣り始めてすぐに20センチほどのハギが釣れました。ハギのアタリは小さなものですが、「ビシッ!」と合わせると「グイ、グイ!」となかなかのパワーで抵抗します。ここが面白いんです。アワセの難しさと針掛かりしたあとの引きの強さがいいんです。

3〜4時間釣りましたが、20センチ前後のカワハギを2ケタ釣りました。一番大きいハギは27・5センチもありました。カワハギは刺身、煮付けなどでいただくと美味です。


3月27日(土)放送・3月31日(水)再放送
伊予〜八幡浜突撃ルポ 30センチ級サバや良型アジ好調

 画像・・30センチほどのサバを持つ釣り人。


伊予市から伊方町、八幡浜沿岸の突撃ルポです。この突撃ルポといいますのは、何の約束もなく、突然釣り場に出かけて取材するという、スリルとサスペンスにみちたやり方なんです。頼りはただ運だけという、あやうい手法です。

伊方町三机の大波止では、先端部でマトウダイやアジ、ホゴ(カサゴ)、メバルなどが釣れていました。マトウダイは小アジを釣って、それをエサにして釣ったといいます。ホゴはオキアミをサシエサに波止際を「胴付き仕掛け」で狙ったものです。  

伊方町足成漁港ではウキを使ったサビキ釣りに18〜20センチ前後のアジが入れ食いでした。1〜2匹は25センチほどの良型も釣れていました。

30センチ前後のサバが15〜16匹も釣れていました。護岸や波止などでアジやサバを狙う時は、普通サビキ仕掛けですが、この釣り人はフカセ釣りでした。ウキ下を4〜5メートルとって底近くで食わせていました。聞きますと「ここはよく釣りに来るんです。アジを狙って来るんですけど今日はサバが多かった。いつもフカセ釣りです」ということでした。

八幡浜の「おさかな牧場」では、50センチ級のコブダイ、20センチ前後のアジ、マダイなんかが釣れていました。このころになると雨足が強くなりまして、取材もなかなかハードでした。

「おさかな牧場」の中にある食堂で、人気の「地穴子の天丼」を食べました。身は、けっこう歯応えがあって、甘味もあり、上々のおいしさでした。

伊予市の下灘運動公園護岸では、家族連れがサビキ釣りでアジを狙っていました。15〜18センチほどの小アジでしたが、次々に釣れていて、子供も喜んでいましたよ。

ここは車を止めてすぐ釣り場、高齢の方や子供さんでも釣りを楽しむことができるところです。清潔なトイレもあるし、土日限定ではありますが、地元下灘漁協婦人部が営業する「夕焼けぴちぴち市」があります。地元産の魚や野菜、果物が販売されています。ファミリーにはオススメの釣り場。

あと1カ月もしますと、水温も高くなって、陸岸からの投げ釣りでもキスやギゾ(キュウセン)などが釣れ始めることでしょう。楽しみです
伊方アマダイ探検隊! 投げ釣りに48センチの大型
4月3日(土)放送・4月7日(水)再放送

 画像・・・48センチのアカアマダイを持つ釣り人。


「アマダイ探検隊」の巻です。
佐田岬半島の宇和海側で投げ釣りでアマダイに挑戦してみました。

アマダイという魚は、おおむね陸岸から釣るのは難しいと、珍しいとされています。たいていは船釣りの対象魚なんです。この魚にチャレンジしてみました。

八幡浜市川之石港から渡船に乗って、黒島の北側の海岸に渡してもらいました。3人の釣り人に同行しました。

4メートルほどの投げ竿、大型スピニングリール、道糸ナイロン4〜5号、力糸5〜12号(約15メートル)、遊動テンビン27号、砂ズリパラゴン20号、エダス、ハリス5〜6号、針は丸セイゴ16号、エサ本虫と青虫。
海底は、30〜40メートルあたりから急激に落ち込んでいます。たとえ、魚がヒットしても取り込みが非常に難しい状況です。

釣り始めて、1時間ほど経過した時、突然「ジャッ!ジャッ!」とドラグが鳴り、糸が引っ張りだされました。

釣り人が竿に飛びつきます。「ガツン!」とあわせて、一気にリールを巻きます。カケアガリに潜られないように、リールを、力まかせに巻いて、一気に魚を浮かせます。力勝負です。

ようやく魚が浮いてきました。赤い魚体が見えました。「アマダじゃっ!」きました、来ました、狙いのアマダイです。深場から急激に浮かされて、ウキ袋の調節がままならないのか、海面近くでグル、グル回っています。

普通ならここで、タマ網ですくって、めでたくゲットなんですが、ここでアクシデント発生!なんと!タマ網の用意をしてなかったんです!どうするのか?と、はらはらしていましたが、釣り人が釣り糸を握って引っ張り揚げました。と、そこでまたまたアクシデント!「プツッ!」とハリスが切れて、魚は海の中に落ちてしまいました。

うれしい顔更新UP 遅れました あせあせ(飛び散る汗)

 投げ釣りに花見ガレイ 大マダイやチヌも好調!
 4月17日(土)放送・4月21日(水)再放送

 画像・・33センチのカレイを持つ釣り人。


投げ釣りでカレイを狙ってみました。場所は松山市鹿島沖の離れ波止です。カレイを投げ釣りで狙う場合、10〜12月ころと、4〜5月ころ、年2回あります。秋は産卵のため、春は季節接岸のようです。

松山市柳原漁港から渡船に乗船。10分たらずで波止に着きます。当日は投げ釣りのベテラン2人に同行しました。

波止中ほどの、曲がり部に釣り座を決めてフィッシングスタート。4・05メートルの投げ竿に大型スピニングリールをセット、道糸はナイロン4〜5号、遊動テンビン27号、力糸パラゴン20号、幹糸、エダス、ハリスとも5号、カレイ針13号、エサは青虫を使います。

1人3〜4本の竿を投げます。波止近くから100メートルほど沖まで投げ分けます。

この日の海は不機嫌でした。カレイのアタリはまったくありません。エサの青虫も、そのまま残るという状態でした。2時間、3時間と時間ばかりが経過します。あんまり寂しいので、「カブラ仕掛け」を出して、波止際でメバルを狙ってみました。カブラ釣りといいますのは、生エサを使わないで、針に付いている、鳥の毛やラメを食わせるんです。擬似針です。ルアー釣りみたいなものです。

先端に飛ばしウキを付けて、10〜20メートル投げて、海面近くを引っ張ってきます。15〜20センチほどのメバルがぱらぱら釣れました。

そうこうするうちに、ようやく「来たッ!」と、待ちかねたひと声がでました。竿をあおり一気に浮かせます。なかなかの迫力でしたが、これはコブダイ。

そのあとは、またまた、じっと我慢の釣りが続きます。ま、しかしベテラン釣り師というのはエライですね。釣れなくても、集中力を保って、3〜5分おきに竿を上げてエサを交換して、また、投げかえします。

ようやくカレイのアタリがあったのは、釣り始めて、5時間後でした。竿先が小さく、1度、2度、押さえ込まれました。ひと呼吸おいて、大きく竿をあおって、合わせます。魚と力勝負、一気に浮かせて、寄せます。波止際でグイ、グイ突っ込みます。間違いなくカレイの泳ぎです。我慢して、辛抱してやっとの思いで釣ったカレイです。慎重にタマ網ですくい取ります。33センチほどの良型カレイでした。嬉しさもひとしおでした。

中島諸島のフカセ釣りの釣果と合わせてお楽しみ下さい。
爆釣!大型コブダイ! フカセ釣りに8キロ級など7匹
4月24日(土)放送・4月28日(水)再放送

  画像・・コブダイを前に記念写真におさまる釣り人。

大型のコブダイに挑戦してみました。フカセ釣りで狙ってみました。
コブダイはべラ科の仲間ですが、べラ科の中では最大になります。
1メートル、10キロを超すようなモンスター級もいます。コブダイフカセ釣りは、その豪快さで、このところ人気になっています。

松山市鹿島沖の離れ波止を釣り場に選びました。6人の釣り人に同行しました。3人は女性です。柳原漁港から渡船に乗ります。10分ほどで波止に着きました。

狙いが超大型の魚ですから、仕掛けもすごいものです。竿は4・8メートルの5号、道糸は10号、ハリス8〜10号、針は小磯針14〜15号、サシエサは20センチほどもある青虫です。エサが海底から20センチほど上を流れるようにウキ下を設定します。波止際を丹念に狙います。

1投目にウキが「ス〜ウッ!」とばかりに引き込まれました。釣り人が竿尻を腰に当てて身構えます。「ガツン!」と合わせると、竿が折れんばかりに曲がります。ものすごい迫力です。力勝負!ゲットしたのは何と!8・6キロの大物でした。女性釣り師も4〜7キロの大型を次々にヒットさせました。
当日は10回アタリがありましたが、取り込めたのは7匹でした。おそらく、10キロオーバーの巨大なコブダイだったと思います。釣り上げた魚はすべて、重さを測ってリリースしました。

スリリングなパワーフィッシングでした。
松山〜大洲突撃ルポ!キス、アジ、コノシロなど好調
5月8日(土)放送・5月12日(水)再放送

 画像・・キスやマダイを持つ釣り人。(大洲市の長浜港護岸で)

 今年は寒い春でした。その影響なんでしょうね。海水温が上がっていません。例年この時期に釣れているキスやギゾ(キュウセン)、アジなどが低調です。そんなワケで、うまく初夏の魚と出会えるかどうか心配しながらの取材でした。

まずは大洲市長浜内港護岸、ここでキスが釣れていましたよ!20センチ前後のサイズです。小型のマダイやアジも顔見せでした。キスは青虫エサの投げ釣り、アジはウキを使ったサビキ釣りです。ここは、けっこう水深が深いところなので、水温が安定しているせいでしょうかね。

伊予市下灘運動公園では、たくさんの家族連れが釣りを楽しんでいました。ほとんどの人がサビキ釣りでアジを狙っていました。15センチ前後の小型アジにまじって、30センチほどもある、大きなコノシロが釣れていました。よく釣る人は5匹も10匹も釣り上げていました。コノシロの群れが港に入っていたようです。
ここはファミリーフィッシングには持ってこいの釣り場です。国道378号沿いですし、車を止めてすぐ釣り場だし、清潔なトイレはあるは、遊具もありますし、おまけに「夕焼けぴちぴち市」もあって、地元産の魚や野菜、うどん、弁当などを販売しています。(土日営業)とても便利ですよ。

伊予市の赤灯台波止では、ぶっ込み釣りにキチヌ(キビレ)が釣れていました。そろそろチヌのシーズンですね。波止中ほどの階段部分から内港側に投げた竿にヒットしました。エサはボケでした。

5〜6月には、波止一帯でのフカセ釣りやダンゴ釣りに、30〜40センチ級のチヌが釣れ始めます。サビキ釣りでは、15センチ前後の小型アジが面白いでしょうね。

松山市の白石鼻護岸では、投げ釣りにカレイが釣れていました。
しまなみ海道のキス 大三島などで20センチ級2ケタ

5月22日(土)放送・5月26日(水)再放送

  画像・・キスをダブルで釣った釣り人。


 投げ釣りでキスを狙い。
 場所は「しまなみ海道」の大三島です。

5月の声を聞くと、投げ釣り師はキスの姿を求めて、各地を走り回ります。キスは細身ですが、20センチを超すくらいになりますと、なかなかのパワーを見せて、釣り人を喜ばせてくれます。

まずは大三島の台(うてな)の海岸を狙ってみました。細かい砂地に小石がまじるという、キスにはいい条件の海岸でした。4メートルほどの投げ竿に大型のスピニングリール、道糸はPE1号、力糸はナイロン5号10メートル、キス用片テンビンに18号のオモリを付けます。仕掛けは幹糸2号、エダス、ハリスとも1・2号、針は流線7号。エサは青虫と日本ゴカイを持参しました。虫を針に刺す時は、針いっぱい程度に、小さく切って刺すのがコツといいますか、針掛かりしやすいそうです。

キスを釣るには「置き竿」にする場合と、1本の竿を手持ちにして、常にリールを巻き、エサを動かしてキスの食い気を誘う「引き釣り」がありますが、当日は「引き釣り」でした。

おおむね80〜100メートルほど沖に投げて、オモリが海底に着いたら、ゆっくり、ゆっくりとリールを巻きます。キスのアタリは「ブルッ、ブルッ!」といった感じでわかりやすいものです。

台の海岸ではしかし、まったくアタリがありません。すぐとなりの台の海水浴場に移動、ここで20センチ前後のキスを数匹釣りましたが、次々に、というワケにはいきません。肥海漁港に移動。ここでまた数匹釣り上げました。

それではと、「少年自然の家」前の湾を探ってみました。ここは昨年20〜25センチほどの大型がよく釣れたところなんです。

ん、でも、ポツリ、ポツリと釣れる程度でした。天気はいいし釣り人はベテラン。実績のある釣り場と条件は揃っているんですが、何が悪いのか?と考えていましたら、「あっ!そうだっ!」と思い当たりました。今年は春がひどく寒かったんですよね。それで海水温が上がってないんですよ!これは。それでキスの始動が遅れているんだ、という結論に達しました。

最後に大島の余所国(よそぐに)漁港に立ち寄り、何とか2ケタのキスを釣りました。そうですね、5月の末くらいには水温も上昇して、キスも数釣れるようになるでしょう。ちょうどこの取材が放送されるころには、キスもいけるでしょう。5月30日はしまなみ海道一帯で「サークルKのファミリー釣り大会INしまなみ」が開かれますから、皆様も是非参加して、キスやべラ(キュウセン)などを狙ってみてください。
三島沖でチヌ絶好調! 58、8センチ頭に30〜40匹!
 6月5日(土)放送・6月9日(水)再放送

  画像・・チヌのアタリに竿を曲げる釣り人。

四国中央市沖の離れ波止でチヌを狙ってみました。
通称「三島沖の一文字」と呼ばれている波止です。

これまで、渡し船がなくて、不自由していたのですが、最近専門の渡船ができたんです。港から10分ほど走るともう波止です。この波止が長いの何の!1キロ以上あるといいます。波止際でも12〜13メートルの水深といいますから、かなりの深さですね。
取材当日は16人の釣り人が波止に渡りました。東端の赤灯台周辺を中心に竿を出しました。釣り方は全員フカセ釣りです。5メートル前後の竿に小型スピニングリール、道糸2号、ハリス1・2〜1・5号、チヌ針2〜3号、中通しフカセウキといった仕掛けです。サシエサはオキアミ生。

スタートしてすぐ、30センチ前後のサバがヒットしました。次から次へとサバがヒットです。群れがいるようで、ちょっと心配したんですが、1時間ほどたつと、目当てのチヌが姿をあらわしました。

サイズは40〜45センチがアベレージ。すばらしい大型でした。波止の、ほとんど、どこでも釣れる感じでした。時々ものすごいアタリがきて、ハリスをぶっちぎっていきますが、これは大型のコブダイです。

午前中で、すでに30匹以上のチヌが釣れました。絶好調!とっておきといっていい釣り場でした。この日、ビッグワンは58・8センチという超大型でした。
来島海峡のホゴ(カサゴ)好調! 20センチ級30匹に大型アコウも!
6月19日(土)放送・6月23日(水)再放送


 画像・・30センチ級のアコウとホゴを釣った釣り人。

今回は船釣りです。今治沖の来島海峡でホゴ(カサゴ)を狙ってみました。来島海峡といえば魚どころ、釣りどころですよね。人気の釣り場です。このあたりの急流にもまれた魚は、ことのほか美味だといいますものね。

今回はマイボートでの釣りです。2人の釣り人に同行しました。早朝5時に大浜漁港を出まして、まずは、来島海峡大橋の南側で竿を出しました。
2メートル前後の船竿、小型のスピニングリール、道糸はPE2号、市販のサビキ仕掛けを2〜3本針に切ったもの(針はアジ針11号、エダス2〜3号)、棒型オモリ40号。イカナゴを半分に切ってエサにしました。

オモリが海底に着いたら、道糸を4〜5メートル送り込みます。仕掛けをはわすんです。こうすると、ホゴが一度に2匹釣れることがあるということです。いわば「はわし釣法」です。

釣り始めてすぐに大きなアタリがありました。釣り人は「重い!おもい!」と力を込めてリールを巻いています。

なんと、30センチオーバーの大きなアコウと20センチクラスのホゴのダブルだったんです。重いワケですよね。

ホゴは岩礁地帯にいる魚ですから、時々根掛かりして仕掛けが切れますが、これは仕方のないことで、根掛かりを怖がっていたら釣りになりません。

1〜2時間釣って、今度は大橋の北側に移動しました。ここでもコンスタントにホゴが釣れました。この日は4〜5時間の釣りでした。30匹ほどのホゴが釣れました。

馬島港に立ち寄って、船の上でホゴ飯とホゴ汁を作りました。船の上での食事というのは、本当にうまいものですね。美味、美味。けっこうなお味でした。
松山〜伊予突撃ルポ 夏のキスやチヌ顔見せ
6月26日(土)放送・6月30日(水)再放送

 松山〜伊予突撃ルポの巻。そろそろ夏の魚、キスやチヌが見てみたいと思っての取材です。

まずは伊予市新川海水浴場で、投げ釣りでキスを狙っていた釣り人と出会いました。当番組でもすっかりおなじみの、投げ釣り名人Wさんでした。

4メートルほどのキス竿、大型スピニングリールに道糸はPE0・6号、力糸にはPE1〜6号を使っています。  キス用片テンビン(18号)、幹糸1・5号、エダス1号(8本針)、針はキス針の6号、エサは日本ゴカイと青虫でした。
100メートル以上沖に投げて、ゆっくりとリールを巻いて、海底を探ってキスを狙います。「ひき釣り」という釣り方なんです。

「コツ、コツッ!」としたキスのアタリがあったら、海岸からどれくらいのところなのか、覚えておきます。そこにキスの群れがいるからです。

次に投げた時に、その辺りを丹念に攻めるんです。

Wさんは10匹ほどのキスを釣っていました。15〜18センチほどの大きさでした。この海岸では、7月には15〜22センチほどのキスが、ネズミゴチまじりで釣れます。

伊予市の通称「赤灯台波止」では、ダンゴ釣りとフカセ釣りにチヌが釣れていました。20〜30センチ級でした。エサはオキアミ生です。波止の内側でも沖向きでも釣れていました。

チヌは、サシエサが海底スレスレか、せいぜい10〜20センチ上を流れるくらいにウキ下をセットしてください。エサが浮きすぎるとヒットしませんからね。

この波止では、今年50センチオーバーの超大型がすでに4匹釣れたということです。7月にはチヌは本格化すると思います。

伊予市下灘の運動公園護岸では、ウキを使ったサビキ釣りに小型のイワシやサバが釣れていました。
ここは国道沿いの釣り場で、車を降りて、すぐ釣りが出来るという便利なところです。
公園内に清潔なトイレもありますし、「夕焼けぴちぴち市」もあります。地元でとれた新鮮な魚や果物、野菜などが販売されています。じゃこ天やうどんも人気です。
 青島沖のウマヅラハギ キモたっぷりの30センチ級顔見せ
   7月10日(土)放送・7月14日(水)再放送

画像・・大型のウマヅラハギを釣った釣り人。

船釣りです。走りのウマヅラハギです。
今年は例年になく水温が上昇せず、ハギの食いはイマイチということでしたが、ここは一丁挑戦ということで、取材しましたよ。

釣り場は大洲市長浜沖の青島です。普段の行いが悪いのか、島に到着した途端に大雨。嫌な感じです。
ま、とにかくフィッシングスタート!竿は3メートルほどの先調子の船竿、カウンター付きの両軸リール、道糸はPE2〜3号、仕掛けは胴付き仕掛け(幹糸6号、エダス4号、ハギ針11号、先端に40号オモリ付きのマキエカゴ)です。サシエサは海エビ。頭と尻尾を切って使います。

ポイントに着いたら、船長が「ハイ、海面から15メートル辺りにハギがおるよ」と情報を伝えてくれます。この時にカウンター付きのリールが役に立つワケなんです。

ハギのアタリは小さな、微妙なものです。このわずかなアタリをとらえるのが、この釣りの面白さであり、難しさでもあるんです。

「コツッ!」とした小さなアタリが竿先にあれば、即!竿をビシッ!とばかりにあおって、合わせます。あくまで即!です。

魚群探知機にはハギの群れが写っているんですが、なかなかヒットしません。やはり水温の関係なんでしょうか。

それでも1時間ほど経つうちに、ようやくポツリ、ポツリと釣れ始めました。30センチ前後の良型です。

そのうちに雨も上がりました。ん、でも雨が上がったら今度は風が強くなりました。島の南側で釣っていたんですが、釣り難くなりました、今度は島の北側に移動しました。

こちらでは、ウマヅラではなくカワハギがよく釣れました。キュウセンなどもまじって、なかなか賑やかな釣りとなりました。

松山沖のウマヅラハギは、7月には本格化するでしょう。
 松山で家族釣り大会 カレイやキス、マダイなど好調
  12月11日(土) 放送


 ※画像・・菊間町松ガ崎の波止でカレイを釣った少年

松山沿岸で行われた家族釣り大会の模様。
当番組のスポンサー、釣具のフレンド主催の釣り大会なんです。この大会は今年で5年目になり、年々人気も高くなってきています。

伊予港赤灯台波止では、投げ釣りに30センチ足らずのチヌが釣れていました。波止中ほどの階段部から内港側へ投げた竿にヒットしたということでした。エサはボケや本虫です。釣り人はここをホームグランドにしているベテランですが、「2週間前にはボケエサで51センチのマゴチを釣った」と言っていました。この波止は、厳寒期を除けばコンスタントにチヌが釣れるところです。ダンゴ釣りやフカセ釣りで狙います。
 ウキを使ったサビキ釣りには20センチほどのコノシロも釣れていました。若いカップルでしたが「この魚食べられるんですか?」と聞かれました。「大丈夫、食べられますよ」と答えておきました。
 今治市菊間町の松ガ崎の波止では、投げ釣りに31・2センチのカレイが釣れていました。波止先端部の沖向き、75メートほど投げた竿にヒットしたといいます。中学2年生の少年でしたが、「初めて釣ったんです!」ということでした。本当に嬉しそうで、こちらまでうれしくなりました。同じ投げ釣りでホウボウも釣れていました。サビキ釣りには、20センチ前後のカワハギもたくさん釣れていました。
 波止付け根部の岩場では、投げ釣りに25センチほどのカワハギが釣れていました。本虫エサでした。釣り人は「ホントはカレイ狙いなんじゃけどね」ということでした。ここは12〜1月、毎年30〜40センチの大型カレイが釣れるところです。投げ釣り師には人気の所なんです。
 松山市堀江漁港の波止では、28と31センチのカレイや15〜20センチのキスが釣れていました。カレイは本虫プラス青虫のミックスエサで食わせたそうです。この波止も今年は、カレイが安定して釣れています。40センチオーバーの超大型はでませんが、30センチクラスはけっこうよく釣れています。
 松山市和気浜でも27センチほどのカレイや15〜21センチのキス(14匹)メッキアジなどが釣れていましたよ。
 好天に恵まれ、参加者は思い思いの釣り場で、1日、釣りを楽しんだようです。いい釣り大会でした。

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