to不定詞のtoは特殊なものではなく,あくまで〈A to B〉という形の中で,Bという目標に向かってAということが起こっているという説明をしています。そして,そこに原形不定詞が置かれているだけなのだと考えています。
例えば中学生でも訳せるような英文で言えば,
I went to the park to play tennis with Tom.
この文章は不定詞が目的を表しているといいますが,実は結果ととらえることもでき,「私はトムと一緒にテニスをするために公園へ行きました」ではなく,「私は公園へ行きトムと一緒にテニスをしました」と結果を表していると理解するほうが自然です。単文で解釈すると,意味の違いはわかりにくいですが,英語の語順の流れから考えて,went to the parkの結果,to play tennis with Tomという実現があったいう意味内容だと理解するほうが正しいはずなのです。
話は元に戻りますが,toの後に,同じように動名詞が続くコロケーションを考えてみてください。
?be used to doing「〜するのに慣れている」
?object to doing「〜することに反対である」
?when it comes to doing「〜するということになると」
?with a view to doing「〜するつもりで[〜しようというもくろみで]」
?What do you say to doing?「〜するのはどうですか?」
大学、院で言語学をやられている方のご意見というか、知っての上での確認としての知識PRという感じですね。
Gerundの特質 staticな要素が良く分かります。変形成成文法理論をちょっとかじっていますので、言わんとすることは分かりました。
因みに、I went to the park to play tennis.
の to infinitive ですが、これは結果ととらえることができますか?
恐らくは、この場合、「目的・理由>因果関係」の性質からして理由と捕らえるべきでは?