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英語教育コミュの句動詞について

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以前から疑問に思っていた点について、教えていただけたらと思います。

その疑問点とは句動詞(群動詞)、特に〈動詞+副詞〉または〈動詞+前置詞〉で他動詞の働きをするものについてです。

まず1つ目に、〈動詞+副詞〉に目的語が後続する場合、この動詞は自動詞と他動詞どちらにあたるのでしょうか。他動詞の働きをするということなので、他動詞ではなく自動詞なのではないかと思うのですが、重点情報の観点から〈動詞+代名詞+副詞〉という形になった際はどう捉えたらいいのでしょうか。

2つ目に(ほぼ同じ質問ですが)、〈動詞+前置詞〉に目的語が後続した際には、この動詞は自動詞と捉えて良いのでしょうか。

自ら調べてみたのですが、浅学なために答えに行き着くことが出来ません。ご回答よろしくお願いいたします。

コメント(14)

ジーニアスでは、自動詞+名詞+前置詞が句動詞として働く場合を
自+と書き表して、自動詞なのだが、他動詞に近づいていて、前置詞の目的語を主語にした受動態を作る場合もあるとしているようです。

>2つ目に(ほぼ同じ質問ですが)、〈動詞+前置詞〉に目的語が後続した際には、この動詞は自動詞と捉えて良いのでしょうか。


↑これは、例えば、
I live in Tokyo.
みたいな文のことでしょうか?

だとすれば、liveは間違いなく自動詞です。これを他動詞と捉えると
Tokyoではなく、「inに住んでいる」という解釈になってしまいます。
自動詞は「〜に、〜を、〜へ」などの意味を含まない動詞です。

だからこそ(自動詞だからこそ)、“前置詞が必要”になります♪


質問の解釈が違っていたらすみません・・・あせあせ
あおこ♪ さん も指摘しているように、自動詞+前置詞+名詞が受動態を作ることがあるそうです。そうなると、自動詞・他動詞って明確に分けられない気もします。

upとか、outとかの、前置詞みたいな副詞みたいなのもややこしいですね。
群動詞についての疑問ですね。
まず先に動詞について整理しましょう。

■動詞の次に、目的語を必要としないのが「自動詞」(前置詞が必要)I go to Tokyo.
■動詞の次に、目的語を必要とするのが 「他動詞」I visit Tokyo.
         
★質問?〈動詞+副詞)での動詞というのは、自動詞のことですね。
⇒『自動詞+副詞=自動詞の働きをする群動詞』
  set in=begin
  break out=happen
  turn up=appear  など

★質問〈動詞+副詞〉での動詞というのは、他動詞のことですね。
⇒『他動詞+副詞=他動詞の働きをする群動詞』
  put on your coat (他動詞+副詞+目的語)○
  put your coat on (他動詞+目的語+副詞)○
your coatを代名詞itにすると…
  put on it    (他動詞+副詞+代名詞) × になる。
  put it on    (他動詞+代名詞+副詞) ○ の順番で〜!
 
★質問?〈動詞+前置詞)での動詞というのは、もちろん自動詞のことですよね。
⇒『自動詞+前置詞=他動詞の働きをする群動詞』
*目的語の前に前置詞を置かないと、自動詞は使えませんよ〜!
なので『自動詞+前置詞=他動詞』と思ってください^^
TERIYAKI★U次郎 さんが言っている通りだと思います。ただネイティブはわざわざ自動詞と他動詞のような区別を頭でしてないきがしますが。

 私は単純に前置詞は目的語を取ると教えています。もともと前置詞は方向性や場所をしめすものです。ただ英語を学ぶ便宜上いろいろと動詞に逢わせて意味を変えているだけだと思います。  この動詞は、または動詞句は自動詞か他動詞かに心を配るよりも本来単語がもっている意味を教え、日本語のニアンスにあうように説明してあげてもいいのかなと個人的に思っています

 例えば、byを訳すときに
 by 5(5時までに) by the way (ところで、) This book was written by Soseki(この本は漱石によって書かれました) と訳しますが、もともとは
by the windowのように「そばに」と言う意味です。それがどういう目的語をとるかで、またはどういう英文の中で使われるかで日本語がかわるだけです。  そういう基本的な考え方を教えた方がいちいち日本語に直さずに理解をしていけるのではないかなと思います。
ふと思いついたのですが、前置詞+関係代名詞の形ってあるじゃないですか。群動詞だと動詞との結びつきが強くて、それが出来ないと思うのですが、どうなのかな?
>、〈動詞+副詞〉に目的語が後続する場合、この動詞は自動詞と他動詞どちらにあたるのでしょうか。

(動詞+副詞)で「他動詞」という理解がいいと思います。ドイツ語では例えばput onはanziehenという一つの他動詞として扱います。なぜか英語では書くときには離して書きますが、要するにputonという1語の動詞が分離したと思えばいいでしょう。

>)、〈動詞+前置詞〉に目的語が後続した際には、この動詞は自動詞と捉えて良いのでしょうか。

はい、そのとおりです。

一番難しいのはそもそも副詞か前置詞かを見極めることでしょう。
>群動詞自体の定義が曖昧ですが、そう思われているものでも出来ますよ。

そうでしたか。勉強になりました。ありがとうございます。
たくさんのコメントありがとうございました。またお礼が遅くなったことをお詫び申し上げます。


みなさんからのコメントを換言・要約させていただくと、


1.〈動詞+副詞+目的語〉
  動詞→他動詞
  e.g.)put on A

2.〈動詞+目的語+副詞〉
  動詞→他動詞
  e.g.)put A on

3.〈動詞+副詞〉
  動詞→自動詞
  e.g.)set in

4.〈動詞+前置詞+目的語〉
  動詞→自動詞(他動詞と考えると実用的)
  e.g.)look at A

5.〈動詞+名詞+前置詞+目的語〉
  動詞→他動詞(動詞+名詞+前置詞を1つの他動詞とみる)
  e.g.)catch sight of A (ここは質問の範囲外ですが)


上記のようにまとめてみると次の疑問が浮かびました。

6.〈動詞+目的語+前置詞〉
  動詞→自動詞
  e.g.)*look A at

という形・表現はあるのでしょうか?look A atは便宜上書いたものなので無視してくださって結構です。



>しいたつさん
質問の解釈というより質問の仕方に不備がありました。申し訳ありません。


>ピカリさん
私も、ネイティブは自動詞・他動詞のような区別は頭でしていない気がします。日本人が意図的に文法を勉強しなくても日本語が話せるのと同じようなことですしね。

また、単語の持つ意味を教え…というのは私も賛成です。ただ正直なところそれで全てを説明するのは時間的に厳しいなとも思います。そこが教育の難しさでしょうか。


>みなさん
色々とありがとうございました。また質問させていただいた際もよろしくお願いします。
基本的に、名詞句は格を付与されなければならず(GB理論でいう格フィルター)、
他動詞と前置詞は、その補部(英語の場合は右側)の名詞句に格を付与できますが
自動詞と副詞は、補部を持たず、名詞句に格を付与する能力がないというのが出発点ですね。

look は通常は自動詞であり、look at him の himは、前置詞 atによって格を付与されているので、上記の格フィルターに抵触しません。

ただし、look me in the eye の場合の lookは他動詞と考えざるを得ませんね。他動詞のlookがmeに対格を付与していると考えざるを得ません。

あと、副詞と前置詞はストレスの有無でも区別されますね。

put on the jacket / put the jacket on の on は副詞ですので、ストレスを置いて読まれますが、
put the jacket on the sofa の on は前置詞ですのでストレスは置かれません。
11 の隼人さんの書かれた、


>6.〈動詞+目的語+前置詞〉
>  動詞→自動詞
>  e.g.)*look A at

>という形・表現はあるのでしょうか?look A atは便宜上書いたものなので無視してくださって>結構です。


というご質問ですが、そのような形はありません。前置詞は、右側の名詞句にしか格を付与できません。

[動詞+名詞句+前置詞らしきもの]

という語順の連鎖があったら、この場合の「前置詞らしきもの」は実は前置詞ではなく副詞であり、ストレスを置いて読まれるはずです。したがって、この場合の動詞がその右の名詞句に格を与えていることになり、他動詞ということになります。
つまりお二方のコメントを要約させていただくと、

〈動詞+目的語+前置詞〉という形は理論的、実質的にもないということですね。

まだまだ私は知識不足ですので、これから更に知識を深めていこうと思います。
ありがとうございました。

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