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なんでも心理学コミュの心理学ってなぜ必要?

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心理学ってなぜ必要?
みなさんの意見を聞かせて下さい。
心理学を専攻されていない人も、されている人も、みんなの意見が聞きたいです。

コメント(14)

相手や自分との関係や、社会の仕組みの一例を理解する
よすがとして価値があると思います。
恋愛の過程として学びたくなる人も多いでしょw
例えば、身体に傷を負った。それは外的な治療で治せる。

けれど心的な傷は外見でどれ程の傷を負っているのかわからない訳です。

心の傷を治すには、傷を負った原因、その人の状態、経験など一人一人違った傷の負い方をする訳です。

ならば、それ相応の傷の治し方をしなければならない。

認知心理学のように心の病気をパターン化する分野もあれば、臨床心理学のように個々にあわせた治療をすることもあります。

身体と同じように、心も傷を負います。だから心理学が必要とされてきているのかな。
今は個人の選択というものが重要視され、生き方も様々です。
そうやって人間は自由を求めてしまうけれど、他の人や物との関係性の中でしか生きられず、縛りがなければないほど自己を見失ってしまいます。
自由と束縛のバランスを保ち、自己を形あるもののように確かなものとするためにも、心理学は必要なのだと思います。

ところで管理人さんはどうお考えなのでしょう?
あるいはアメリカでの心理学の位置づけは一般的にどうなっているんですか?
管理人ではありませんが・・・


心理学を学ぶためだけにアメリカに行ってしまった私の感覚で、


アメリカでの心理学は一般的に科学の一部として置かれ、Pseudo-Psychology(偽心理学)なんて呼ばれるエンターテイメントとしての心理学も人気があり、人々は心理学に関心を持っています。

「日本ではこれまで心理学は重要とされていなかった」
などと言うと、
「何故だ?人間が生きる上での基本じゃないか。。。」
みたいな答えが返ってくるのが必ずです。

最近になって日本でも鬱病などの言葉が頻繁に聞かれるようになりましたが、アメリカでは精神分裂症、多重人格障害、自閉症などなど重度の心理的障害を持っている人達が多くいます。

(重度は関係なく)心の病があり、それを治す治療法として心理学やカウンセリング、エンターテイメントなども含めて当然のように受け入れられています。


日本では最近やっと 心の病があり・・ が受け入れられつつあるようになったように思います。
管理人ことTakuro
みなさんの貴重なご意見ありがとうございます。

それぞれの意見に賛成です!

hmさんにの質問にもありましたのでお答えします。

ルピンさんの説明にもありましたが,
アメリカと日本では心理学に対して人々の意識が違います。
私の経験から話しますと、学校の帰りにカウンセラーに行ってくると、大学の友達は気軽に言っていました。
まるで、歯医者や病院に行く感じです。
極端な話をすると、レストランで食事をすること、みたいな認識を持っている人が多いです。
なにも恥ずかしい事ではない。
心が疲れたら行く。

友達や家族に言えない悩み事だって、誰にでもあるのは普通。
アメリカのカウンセリングの教授は講義でこう言っていました。

アメリカも男性は女性より、カウンセリングに行くことが少ない。何故かは、男性は話すと言う選択よりも、我慢をしてしまう傾向が強い。

日本の男性も我慢して、我慢して、苦しくなって、過労死や自殺を選択してしまうケースが多いですね。
これは改善しなければいけないテーマです。

その教授は、なぜ日本にはスクールカウンセラーが定着していないんだ。生徒は悩んでいるのではないか?と私に質問してきました。

全く彼の言う通りです。

日本でも数校程度,スクールカウンセラーを配置しているみたいですが、すべての学校には配置されていませんね。

今の日本の生徒は悩みを、先生に話す、友達に話す、家族に話すそれが出来る環境が整っているのでしょうか?
たとえそれらがそろっていたとしても、非常に繊細な子供の時期や思春期は克服する事は難しいでしょう。

日本もいち早くスクールカウンセラーを定着させるべきでしょう。家庭環境や学校の環境、そして、時代が以前とは全く違うのですから、それに合わせた環境づくりが必要とされています。

学校での様々な事件が起きてから、これではいけないと改善するのではなく、今からかえなければいけないのです。
それと、もっと日本の国民はその分野に目を傾けるべきです。

これからの若い尊い命を守る為にも、そして、健康で元気な日本の心を保つためにも。

日本の心理学の発展と理解を望みます。
お二人のアメリカでの話、興味深いですね。
意識の差はわかりましたが、
ちなみに研究や治療の現場において、やられていることのレベルの差ってありますか?
まず、アメリカはカウンセリングの種類が豊富です。
その治療法もそのクライアントによって、適合したカウンセリングをしていきます。
日本でもそうだと思いますが,カウンセラーがこの国は多い。

そして、成績のいい大学院生は国から奨学金がかなり出て、
研究するのに対して、授業料、生活費,おこづかいもでます。
国全体で支援のサポート面が違います。

お金がない生徒でも、高いレベルで学べますよね。
そして、大学の生徒でも発表の舞台が多い気がします。

研究を発表する場所が多くあり、それをいかせる環境が違うと思います。

逆に、現日本の心理学についてもっと知りたいです.
日本の話じゃなくてごめんなさい。

じゃあ、それだけアメリカではカウンセリング等が生活に浸透しているということは、普通の人でも心の弱った人に対する態度って慣れたものなんですか?

少なくとも日本では扱いかねてますよね。
大学の先生もそういう子達にどう接していいか困ってました。
もちろん心理学の教授じゃないですよ。
そうおもいます。

子供との接し方、これは難しいですよね。

本気で人と接するのは、難しいですが
僕は人が好きです。

日本の話でなくてもかまいませんよ。
ありがとうございます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000169-kyodo-pol

↑日本はまだまだこんなレベルです。
こんにちは。大学院で臨床心理学を学んでいます。
興味深い内容ですが、いろいろ話が広がっているのでどこに対する意見か自分でも迷うところです(^^;


学校でまず教えられるのは、臨床心理学と心理学は別物だということ。
臨床心理学は、一般にみんなが考えるような神経症・精神病・異常/正常・・なんかを扱い、心理療法(サイコセラピー)の方法を学びます。

一方心理学は臨床以外の、もっと基礎の部分を指すことが多いようです。感情について研究したり、マウスの実験だったり。少し応用になると、色と健康の関係を探ったり、不安と解決的思考との関係を明らかにするとか、ニューマンエラーと環境の関係を探ったり。、多岐に渡ります。
そして、今ではそれぞれに分野ごとの名前がついています。

大学で学ぶ心理学は、そういう意味で実践的というよりも学問として成り立っているのかと。ある現象と現象を結ぶものを仮説立てて、実証するという形をとります。

アメリカでの学問は、真実よりも、むしろ事実関係の中にみんなが納得できる、どんな面白い仮説を立られるか、という点が重視されると聞きいたことがあります。

それが本来の心理学の姿だとしたら、
「あのコに好感を持たれるにはどういう振る舞いをすればいいんだろう・・・」という日常のちょっとしたことも、心理学と言えると思います。

だから私は毎日がより充実するため、生きやすくなるための知恵、それが心理学だと思っています。
研究や治療の現場ということでカウンセリングの視点から思うことを書きます。現場にいるわけでないので軽く参考にする程度でお願いします。


日本では、日本特有の「お察しする」「絶えることは美徳」「地域で助け合う」「恥の文化」等の文化的な背景からカウンセリングが根付きにくかったんです。

そのため、積極的に解釈する精神分析は日本ではあまり発展せず、逆に患者に寄り添うロジャーズのカウンセリング、つまり良く聴き、共感するという療法が日本でブームになりました。

今では色々な療法が見直され始めていますが、そういう療法の偏りや、簡単にカウンセラーに頼れない風潮があって、日本でのカウンセリングの発展はアメリカとはすごい差があります。
今年臨床心理士が国家資格になる、ならないでひと悶着ありましたが、結局先送りです。

国家資格になっていない現状では、当然仕事もパート扱いが多く、病院でも医者の指示が絶対です。スクールカウンセラーもやっと全校配置の県がちらほら見られるようになりましたが、生活していくにはやっとです。

民間の資格は臨床心理士以外にも沢山あって、中には胡散臭いものもある。Takuro さんの言うように、カウンセラー自身も十分な研究・研修を受けれる体制になっているとは言えない、と思います。そういう意味で、カウンセラーが配置されている機関がどこかという情報はあっても、質の良いカウンセリングを受けたい人にとって、カウンセラー選びは難しいところだと思います。

もっと色々と事情はあるのですが、この辺にしときますが、とにかく需要があるのだから、早く体制を整えていくことが求められますね。

長々とすみませんでした☆
物理学が「もの」を対象とした科学であるのと同様、
心理学は「こころ」を対象とした科学であると教わりました。

「こころの働き」に興味関心のあるものがそれを追求する。
それでいいんじゃないですか?

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