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ペター・ソルベルグの逆襲コミュのWRCコラム原稿 2007年第2戦 スウェーデン

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スウェーデンを前に、このよーな記事をみつけましたっ
☆☆☆☆

注目の第1戦モンテカルロは新型投入で復活したシトロエンC4と怪我から復活したロウブの活躍で見事優勝しました。もうひとつの注目は同じシトロエンのセカンドドライバーのダニエル・ソルドの成績でしたがこれも2位に入り、シトロエンとしては最高のシーズン開幕戦となりました。ドライモンテではある程度予想された結果かもしれませんが新型をトラブルなしで走りきるシトロエンの開発力には脱帽です。フォードとスバルは昨年のモデルに改良を加えた車で出場、特にスバルはタイヤサプライアーがミシュラン(グッドリッチ)に変更になったためその対応にも苦労をしたと思われます。結果としては各ティームとも、第1戦であったこともあり慎重な試合運びで上位の選手にリタイアが無かったことで賑わいは最後まで保たれました。優勝は出来なかったもののフォード、スバル共にそれなりの手ごたえはあったことでしょう。それにしてもモンテが昔のイメージからかけ離れた'ターマックラリー'になってしまったのは残念です。地球温暖化の副産物はここまで影響しています。雪と氷のモンテはどこに行ってしまったのでしょう。

さて、スエーデンの話の前に各ラリーのスペシャルステージの平均速度を2006年の記録から計算してみました。映像で見るとそれなりにものすごい速度で走っているように見えますが実際には数字がかなり違います。
2006年シーズンの優勝車のSS平均速度は次の通りです。(キロ以下四捨五入)
(G)(T)はそれぞれグラベルとターマックを示します

FIN (G) 122 km/h MEX (G) 95 km/h
S (G,) 110 I (G) 92
AUS (G) 110 NZ 90
GB (G) 107 E 89
E (T) 103 F 85
J (G) 103 J 81
D (T) 101 IRL 77
F (T) 101 GB 70

と、こんな具合でした。単年の結果であり、またこのところコンパクト化でコースが大幅に変更されていること、更にその年の天候の影響もありますのでこのデーターで全てを決め付けることは出来ませんが大体イメージ通りと思います。フィンランドはこの高速ゆえにフィンランドグランプリとも呼ばれています。雪のスエーデンがこれほど高速なのは直線が長く、カーブも緩やかな上、除雪による雪壁でコースが保護されているからとも考えられています。いくつかの例外を除きグラベルの方がターマックより速い傾向があります。

ターマックで最も速いのはスペインで、道幅が広いうえカーブのゆるいことが理由でしょう。グラベルで遅い方のグループは地中海方面のギリシャ、トルコ、キプロスです。悪路と曲がりくねった山道がその理由です。ギリシャやキプロスは余りにも速度が遅いので不評のため数年前に比べコースを変えました。2000年のギリシャは78.54 km, 2003年のキプロスは66km/hでした。NZは2000年が100 km/hでした。私もNZは高速ラリーだと思っていましたが近年少し様子が変わってきたのでしょうか。コースレイアウトの変更の影響と思います。ラリージャパンは103キロですから結構な高速ラリーであると再認識しました。

スエーデンに話を切り替えます。今年56回目の開催でWRCの中ではモンテ、英国、フィンランドに続く伝統的なラリーです。フィンランドと共に一流のラリードライバーを多数輩出した国です。サーブ乗りで有名なエリック・カールソンや世界チャンピオンになったビヨーン・ワルデガルドなどが有名です。今年はまたしても雪不足が伝えられていますが、細いタイアにハリネズミのようなスパイクを打ち込んで走りますので圧雪が理想的です。地元のドライバーが圧倒的に有利とされていますが2004年にロウブが優勝しています。ホストタウンは従来通りカールスタットですがこのところ雪不足対策で主戦場やサービスパークは100キロほど北のハグフォースに移っています。今回は昨年に比べ34パーセントのSSが新しいステージです。競技は2月8日木曜日のカールスタットのスーパースペシャルで始まり、本格的なステージは翌日からハグフォース中心に行なわれます。競技概要は以下の通りです。


SS数 SSkm Liaison km Total km
L-1 (2/8-9) 8 46.40 km 591.23 km 705.00 km
L-2 (2/10) 7 150.62 km 517.14 km 659.24 km
L-3 (2/11) 5 131.52 km 279.85 km 366.13 km
Total 20 342.15 km 1388.22 km 1730.37 km

20本のステージのうちSS1とSS20は特設スタジアムのスーパースペシャルで距離は1.86キロ。事務局の広報資料によればうたい文句は、次のように書いてありました。

・ 2台同時並走
・ トップスピード160km/h
・ 30メートルジャンプ、着地の衝撃5G程度
・ スタートからフィニシュまで全部見える
・ 立体交差でジャンピングポイントの下をもう一台がくぐる

☆☆☆☆

スウェーデンも暖冬のせいで雪が少ないのでしょーか。。

コメント(6)

お疲れ様です
せっかくだからスノーラリーみたいですよね〜
今年の暖冬ぶりは異常ですね(;^_^A
>ペターさん
まじ異常気象です。
一昨日なんて東京は春でした〜
自分が寒さに強くなったんじゃなくて、年々寒さが緩くなっていってるんだなぁ
>ばっじょさん
北海道もあんまり寒くないっす
一昨日は大雨…
今日は大雪…

異常です…
>シンやさん
雪少ないですよー寒くないし…
雪祭り大丈夫かなぁ(;^_^A
タイヤ選択(スパイクの長さとか)に悩まされそうですね〜

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