六本木ナイト倶楽部コミュの「アメリカン・ギャングスター」「ショーン・オブ・ザ・デッド」…etc

■エリザベス

ケイト・ブランシェット主演の史劇。
この映画、始まってすぐに主要キャストのみ名前が順に表示されていくんですが、
その中におかしな名前が１つ

エリック・カントナ

？？

見間違いかと思って、始まってすぐにもかかわらず巻き戻して確認しましたが
やはりエリック・カントナで、本人もばっちりいい役で出演していました。

ま、そんな事はどうでもいいとして、

まだ当時は初々しさが残るケイト・ブランシェットなんですが
圧巻！の一言。
ハマりすぎ。
一人の女性から、一国を束ねる冷徹なヴァージン・クイーンへと変貌していく様を見事に熱演しています。

続編も観ないとな。

￥１６００

■アンブレイカブル

Ｍ.ナイト・シャマラン全盛期時代の作品（笑）

別につまらなくないし、あの終わり方も嫌いじゃないんですが、
例の【ハプニング】で失ったこの監督に対する信頼は
これぐらいの出来では回復しません。

￥１３００

■ショーン・オブ・ザ・デッド

イギリスのゾンビ映画。
といってもジャケットの通りコメディ。

でもコレただのコメディゾンビ映画じゃありません！
非常に完成度が高い。
ギャグ、編集、脚本すべて素晴らしい！

未見の方は是非とも観て下さい。
絶対笑えます。

￥２６００

■アメリカン・ギャングスター

リドリー・スコット監督、
ラッセル・クロウ×デンゼル・ワシントン主演の事実を基にした犯罪サスペンス。

何事にもクレバーで、闇の世界を牛耳る麻薬王にデンゼル・ワシントン。
女にはだらしないが、腐敗しきった警察の中で、己の正義を貫き通す熱血麻薬捜査官にラッセル・クロウ。
これが個人的に激ハマりの配役でした。

デンゼル・ワシントンは【トレーニング・デイ】でもそうでしたが、
極悪な役の方が俄然存在感が増しますね。
ラッセル・クロウも久々にかっこよかった！

【ヒート】のように張り詰めた緊張感はあるけども、どこか安心して観られる。
ある意味王道的アメリカ映画、とも言えるかな。

でも２時間半と尺は長いんですが、見ごたえはありました。

￥１９００

あ、
尺が長いで思い出した。

■マグノリア

おそらくすべてに深い意味があるんでしょう。

色んな出来事が起こるけど、
色んな人が出てくるけど、
たくさんのアレが降ってくるけど、

どうでもいい。

すべてを理解するためにもう一回観たいとは到底思えない。
そんな３時間。

でもラストは色んな意味で好き（笑）

￥１３００