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シネプレックス小倉愛好会コミュの午前十時の映画祭

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シネプレックスでもいよいよスタートした『午前十時の映画祭』映画

皆勤賞と行きたいとこですが、なかなか土日毎週観るのは難しいかもあせあせ(飛び散る汗)

みなさん、どの作品がもう一度観たいですか?

劇場に足を運ばれた方、感想お待ちしてますわーい(嬉しい顔)

第1週  2011/02/05(土)〜2011/02/11(金) パピヨン
第2週  2011/02/12(土)〜2011/02/18(金) ブリット
第3週  2011/02/19(土)〜2011/02/25(金) ウエスト・サイド物語
第4週  2011/02/26(土)〜2011/03/04(金) 雨に唄えば
第5週  2011/03/05(土)〜2011/03/11(金) アラビアのロレンス
第6週  2011/03/12(土)〜2011/03/18(金) ベン・ハー
第7週  2011/03/19(土)〜2011/03/25(金) お熱いのがお好き
第8週  2011/03/26(土)〜2011/04/01(金) ショウほど素敵な商売はない
第9週  2011/04/02(土)〜2011/04/08(金) アマデウス
第10週 2011/04/09(土)〜2011/04/15(金) ストリート・オブ・ファイヤー
第11週 2011/04/16(土)〜2011/04/22(金) ライムライト
第12週 2011/04/23(土)〜2011/04/29(金) チャップリンの独裁者
第13週 2011/04/30(土)〜2011/05/06(金) 大脱走
第14週 2011/05/07(土)〜2011/05/13(金) 戦場にかける橋
第15週 2011/05/14(土)〜2011/05/20(金) ニュー・シネマ・パラダイス
第16週 2011/05/21(土)〜2011/05/27(金) 映画に愛をこめて アメリカの夜
第17週 2011/05/28(土)〜2011/06/03(金) 刑事ジョン・ブック/目撃者
第18週 2011/06/04(土)〜2011/06/10(金) 追憶
第19週 2011/06/11(土)〜2011/06/17(金) 眺めのいい部屋
第20週 2011/06/18(土)〜2011/06/24(金) ジュリア
第21週 2011/06/25(土)〜2011/07/01(金) 裏窓
第22週 2011/07/02(土)〜2011/07/08(金) 北北西に進路を取れ
第23週 2011/07/09(土)〜2011/07/15(金) 鉄道員
第24週 2011/07/16(土)〜2011/07/22(金) 天井桟敷の人々
第25週 2011/07/23(土)〜2011/07/29(金) クレイマー、クレイマー
第26週 2011/07/30(土)〜2011/08/05(金) レインマン
第27週 2011/08/06(土)〜2011/08/12(金) ショーシャンクの空に
第28週 2011/08/13(土)〜2011/08/19(金) フィールド・オブ・ドリームス
第29週 2011/08/20(土)〜2011/08/26(金) フォロー・ミー
第30週 2011/08/27(土)〜2011/09/02(金) アパートの鍵貸します
第31週 2011/09/03(土)〜2011/09/09(金) ローマの休日
第32週 2011/09/10(土)〜2011/09/16(金) 昼下りの情事
第33週 2011/09/17(土)〜2011/09/23(金) ロミオとジュリエット
第34週 2011/09/24(土)〜2011/09/30(金) ある日どこかで
第35週 2011/10/01(土)〜2011/10/07(金) ゴッドファーザー
第36週 2011/10/08(土)〜2011/10/14(金) ワイルドバンチ
第37週 2011/10/15(土)〜2011/10/21(金) スティング
第38週 2011/10/22(土)〜2011/10/28(金) 明日に向って撃て!
第39週 2011/10/29(土)〜2011/11/04(金) 太陽がいっぱい
第40週 2011/11/05(土)〜2011/11/11(金) 男と女
第41週 2011/11/12(土)〜2011/11/18(金) エデンの東
第42週 2011/11/19(土)〜2011/11/25(金) スタンド・バイ・ミー
第43週 2011/11/26(土)〜2011/12/02(金) カサブランカ
第44週 2011/12/03(土)〜2011/12/09(金) 第三の男
第45週 2011/12/10(土)〜2011/12/16(金) 十二人の怒れる男
第46週 2011/12/17(土)〜2011/12/23(金) 激突!
第47週 2011/12/24(土)〜2011/12/30(金) 羊たちの沈黙
第48週 2011/12/31(土)〜2012/01/06(金) 薔薇の名前
第49週 2012/01/07(土)〜2012/01/13(金) ライトスタッフ
第50週 2012/01/14(土)〜2012/01/20(金) ミクロの決死圏

http://asa10.eiga.com/2011/series1/theater/121.html

コメント(6)

 では、「パピヨン」

 無実の罪で投獄され、13年間に及ぶ刑務所生活を強いられた男がひたすら自由を求めて執拗な脱獄を繰り返していく様子をスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンの二大スターで描く。

 実話の映画化ですが私もテレビでしか見てなくストーリーしか覚えていませんでしたが確認できました。 映画館で観るとやはり違いますねぇ。 とてもセリフが少ない作品です。マックイーンとホフマンのやりとりのところはセリフがありますが、マックィーンのセリフが少ないです。ダスティン・ホフマンの歩き方がレインマンみたいでした。

 古い作品ですがプリントや音が結構良かったですね。テーマのせいか画像は暗かったけれど…。

 ラストの脱走の海のシーンは本来写るべきでないスタッフがしかあり写っていてビックリしました。取り直せなかったのでしょうね。
 「ブリット」

 サンフランシスコ警察の敏腕刑事ブリットは、野心的な政治家からの依頼で、上院で証言台に立つこととなったチンピラを護衛することになる。だが、証人は撃たれ、重傷を負ってしまう。この出来事に不審を抱いたブリットは独自に捜査を開始、やがて撃たれた彼が替え玉であったことを知る。事件の背後で蠢く黒幕を感じ取ったブリットは次第に真実へと迫ってゆく。
 先月亡くなったイギリスの映画監督ピーター・イエーツのハリウッド第1回作品。彼は「ジョンとメリー」や「ヤングゼネレーション」も監督しています。68年公開、アカデミー編集賞受賞。

 パピヨンでもそうでしたがマックイーンの寡黙さがいいです。カーチェイスの時に一言のセリフもないのが驚きです。カーチェイスシーンの始まりといった言い作品ですが、終盤の空港の滑走路のシーンも見応えあり。「ヒート」でもこういうシーンがありましたね。

 相手役のジャクリーヌ・ビセットもいいです。マックイーンの彼女なのですがこれもせりふが少ない。ただ一度彼のことを案じて反発のセリフを発しますが、マックイーンはあまり返しませんカッコいい。彼は全編通しても彼女のこのシーンのセリフより少ないのでは…(笑)

 ロバート・ボーンは政治家役ですがこういう役にぴったりですね。ロバート・デュバルがタクシーの運転手で、マックイーンに対してなぞを解くキーになるセリフを言っています。ストーリーはちょっとひねっていますが、今の感覚で言えば物足りないかな。音楽はラロ・シフリンですがジャズというのがこの時代っぽいです。
 「ウエスト・サイド物語」

 ニューヨークのスラム街で対立するイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団。ジェット団の首領の親友トニーと、シャーク団のボスの妹マリアが恋に落ちたことから悲劇が起こる。『ロミオとジュリエット』をニューヨークの街に移した、不朽のミュージカル超大作。ソウル・バスが手掛けたタイトル・デザインも出色の出来。

 監督 ロバート・ワイズとジェローム・ロビンス、出演はジョージ・チャキリスとナタリー・ウッド。音楽 レナード・バーンスタイン 61年公開。アカデミー賞 作品賞、監督賞等10部門受賞。

 映画も音楽も好きですが、ミュージカルは今ひとつ興味がわきません。どうしようかなと思いながらも観ましたが、やはりスクリーンで観ると良いですね(笑) 

ストーリーはロミオとジュリエットが下敷きなので良いのは当然?ですが、イタリア系とプエルトリコ系という移民の抗争というテーマが良い。ダンスも良いがギャング団という設定なので群舞が生きています。端役の設定や衣装も効果的。「アメリカ」や「マリア」「トゥナイト」など名曲が並ぶバーンスタインのスコアはさすが。そして撮影や編集が良いです。ダンスシーンのつなぎ方など見事で50年前の作品とは思えません。

若干長い作品ながら4分間の前奏、指パッチンの冒頭から、ラストまで飽きさせない作品でした。
 「雨に唄えば」

撮影中の新作がトーキーに路線変更。人気スター、ドンは共演のリーナの思い上がりと悪声に愛想を尽かしていたため、彼女の声を吹き替えにしてミュージカル仕立てにするが……。

これも久しぶりに鑑賞。例の雨の中のシーンの印象が有名でそのイメージが強いですが、それ以外のダンスシーンがスゴイです。冒頭のヴァイオリンを使ったヴォードビルからドナルド・オコナーのコミカルなダンス。ジャッキー・チェンやマイケル・ジャクソンを兼ね備えたような動き。これが60年前の作品ですからねぇ。脱帽です。

監督、主演、振付がジーン・ケリー。共同監督がスタンリー・ドーネン。どうすれば観客を楽しませるかを追求したという感じです。発想がチープでくだらない?最近の作品よりこういうエンターテイメントに徹した名作の方が楽しめます。1000円でも安いです(笑)タイプは違いますが「ヒアアフター」より感動しました。

 
バックステージの話なので、そういった映像も多かったですが、あの頃から舞台設計がかなり手が込んでいますよねぇ。トーキー映画当初の録音風景なども笑いの要素として描写され楽しめます。

ヒロインのデビー・レイノルズ。当時、19歳ぐらいだったようです。ダンスを習っての共演。大変だったようですが元気が良くて良いですねぇ(笑)彼女はスターウォーズのキャリー・フィッシャーの母親です。

終盤のバレエのダンスシーンも良いのですが、結構長くてちょっと冗長な感じでした。前とつながらない話で奇異に感じましたが、調べてみると理由があるようです。 この作品はMGM作品なのですが、共演のドナルド・オコナーは他社契約の俳優だった様で、撮影が長引いているうちに出られなくなったため、脚本を直してああいうシーンに変えたとか…。 このシーンにはデビー・レイノルズが出てこないのでちょっと違和感があります。

画面のサイズが正方形に近いスタンダードサイズ(1.37:1)。シネコンでこのサイズの映画を観るのは初めてです。
さすがけんさん、今のところ皆勤賞ですか?わーい(嬉しい顔)

私も時間作って観に行かなくっちゃあせあせ
んー。今のところ何とか…。

最近、上映が一回だけなのでちょっとしんどいです。

でも、やはり下手な新作より楽しめます。

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