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黒船レディと銀星楽団コミュの再開?ギヤマン

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妻子もちの中年男が日曜日、ひとりで夜遊びに行っていいもんだかどうだか呵責の念を感じつつも(嘘)出向いた高円寺「円盤」。いつもの「銀星楽団」とは違うし、場所も何だか怪しい(妖しい?)し、などと想っていたのですが、結論から言えば、抱腹絶倒、大変おもしろ可笑しい夜となりました。

ギヤマンのメンバーである黒船レディとシモシュ氏(ピアノ)の4年ぶりの再会であり、ギヤマンの再開でもある今回のイベント。ロメダ霧島嬢主宰のキリシマ・アワーへのゲスト出演でした。

このイベントには「徹子の部屋」を擬した「ふじむつみの部屋」というのがあるらしく、ゲストは地獄の質問攻めに遭うのだそうです。で、「ギヤマン」のお二人も、その犠牲者に。
「ギヤマン」というユニット名の由来、ギヤマンなくしては「黒船レディ」というステージ・ネームもなかったことなど、トントンと話は進みます。そして、「好きな飲み物」という質問に、レディが「赤ワイン」、シモシュ氏が「水」と答えたあたりまではよかった。

決定的な質問は、「忘れられない恋の思い出」。
それに対するレディの「答」は…………、、、、、。
衝撃的すぎて、ここには書けません(笑)。
どうしても知りたい人は、ご本人に聞いてください。

さて、演奏の1曲目は、その「忘れられない恋の思い出」から創られた「告白」。
悲恋?すら「芸(ゲイ)の肥やし」にするんだから、女の子ってコワイわ(笑)。冗談はさて置き、(バートン版)アラビアン・ナイトのイメージを醸し出すこの曲はナカナカ印象的で、耳に残ります。銀星楽団でのレディでは見せることがなかった、妖艶な一面を垣間見た気がいたします。「本当に驚きましたワァ」。嗚呼、女の子は怖いこわい。

2曲目「セヤセヤ(鳥よ鳥よ)」。韓国の童謡だそうですが、日本語歌詞で歌われました。

3曲目「ギヤマン」。ユニットのタイトル曲? 異国情緒漂う港町の風情を歌ったような歌でした。

4曲目「タイトル未定」(新曲)。新曲と言っても、僕にとっては全て初めて聴く曲なのですが、この曲は出来たてで、タイトルも決まっていないとのことでした。「時のながれに」とか「時をめぐって」とか「再会」とでもいった感じの歌でしょうか。

4曲だけの演奏でしたが、これだけでも、ふたりの創造力の高さと、「ギヤマン」というユニットが創り出す独特な「空気」は充分に感じることが出来ました。レディは喉の調子も絶好調のご様子で、「ああ、こうゆう歌い方もするんだ」と色々と発見もありました。

さて、ロメダ嬢について一言だけ。ロメダ嬢はお美しかったです。見惚れてしまいました。歌声も素晴らしかった。狭い会場には妙齢の女性ファンが何人もいらっしゃっていましたが、彼女たちの熱狂ぶり?も、分かるような気が致します。ギヤマンの演奏のあとのロメダ氏のパフォーマンスも面白かったのですが、あまりに面白すぎて、その一部始終をここに記すのは差し障りがありそうなので、自主規制させていただくことと致します。

<シモシュ氏>
http://www11.ocn.ne.jp/~xjam/index.html
<ロメダ霧島嬢>
http://ameblo.jp/kirishima-r/
<セヤセヤ>
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hirakatu/03%20karabura%20510.htm

====データ====
2006年2月25日(日)
高円寺 円盤 
Open 19:00〜 
Start20:00〜
Charge \1,500- (1ドリンク付)
東京都杉並区高円寺3-59-11五麟館ビル201
JR高円寺駅南口を出てガード沿いを阿佐ヶ谷方面に徒歩2分
Tel:03-5306-2937
==============

コメント(11)

昨日は久方ぶりにキリシマアワーへ伺いました。途中からになってしまい、後ろの方で小さくなっておりましたが。。
いつもながら不可思議な雰囲気に当てられて、ぼんやりとしか覚えておりませんが、やっぱり新曲が沁み入りましたかね。「時の河」というタイトルが浮かびましたが、、歌詞にあったかな。。
ロメダ嬢のパフォーマンスは、文字面ではたぶん充分わからないだろう面白さでした。。
Rucky さん、いらっしゃったのですね。
「時の河」ですか。いいですねぇ。
じゃあ僕は文語調で「時めぐりて」にしてみようかな。

本当に、字面では伝わらない、その場にいなければ感じられないイベントでしたね。
読んでいるだけでとても楽しい気分になる詳細なレポートですね☆いきたかったーロメダちゃん観たかった…
レディの悲恋は私が聞いたことあるお話かもしれませんね(笑)
日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。
このような休日の夜特有のゆるやかな時間の流れをさらに深く味わい、楽しんで頂けるような素敵なイベントを企画しました。
黒船レディ 個人参加ユニット【ギヤマン】、昨年2月の円盤以来、1年ぶりの復活となります。


「あなたのピアフ」      
〜歌姫とピアニスト〜

2/10(SUN)
19:00 OPEN 19:30 START 23:00 CLOSE

出演:
渡部沙智子 with 原田達也
MAI(フェム エ フェム) with 小林岳五郎
【ギヤマン】黒船レディ & シモシュ(Xymox) 21:00〜
岩本さつき with 小林岳五郎

予約/当日:\2000+1DRINK(\500)

会場:
渋谷・青い部屋 http://www.aoiheya.com/
渋谷区渋谷2-12-13 八千代ビルB1F (渋谷駅より徒歩7分)
TEL/FAX 03-3407-3564

岩本さつき http://blogs.yahoo.co.jp/satsukiponchi
フェム エ フェム http://www.femme-est-femme.com/
渡部沙智子(トランスパランス)http://www.makoring.com/tp/


その歌声で独自の世界を構築する女性ヴォーカリストたちが様々なジャンルから集い、ピアニストのみの編成によって、その実力を存分に発揮します。
きっと各々が抱え持つノスタルジイの感覚をそっと撫でてゆくような、優しい夜になるでしょう。
ご来店を、心よりお待ちしております。
「再開?」から、早くも1年が経つのですね。
前回のライブが、つい先日のことのようにも想われます。
それくらい、印象的でした。

今回は、「再開?」ではなくて「再開!」ですね(笑)。
紅之豚さん、いつもありがとうございます(?)
毎回レポートを楽しく読ませてもらってます。

いよいよ、黒船レディ久しぶりの青い部屋は今度の日曜日、連休の中日と迫りました。ご予定はお決まりでしょうか?

他の出演も、
シャンソンを中心としてワールドミュージックを幅広く歌いながら、青い部屋初登場となる岩本さつき、
青い部屋ではお馴染みのジャズバンド【フェム エ フェム】<明日!2/8(金)最新CD全国リリース!>からヴォーカルMAI、
そして女性3人からなる癒し型ヴォーカルユニット「トランスパランス」に所属する渡部沙智子、
と、個性派が揃いました。

それにしても、“紅之豚”さんには非常にお楽しみ頂ける今回の企画ではないか、と思っておりますさくらんぼ

皆様のご来店、心よりお待ちしております。
10日の「青い部屋」での「あなたのピアフ〜歌姫とピアニスト」。
う〜む。と唸ってしまうほど、レベルの高いイベントでしたね。前回の「公園通りクラシックス」といい、最近のライブでは対バンが実力派ぞろいでレベル高過ぎです(笑)。その中で、全く遜色なく互角以上の歌声を聴かせてくれた黒船レディ。ここ1〜2年の彼女のヴォーカリストとしての成長には、目を瞠るものがあります。
では、まず対バンのご紹介から。

◇ 渡部沙智子 with 原田達也
初めて聴いたヴォーカリストで、「最後の1曲」となったときに心底から「ええっ、もうおしまい?」と思ったのは久しぶりですね。それくらい、面白い一幕でした。クラシックから「歯みがきの歌」(笑)まで。

◇ MAI(フェム エ フェム) with 小林岳五郎
キャバレー・ジャズを標榜する「フェム エ フェム」のヴォーカル&ピアニスト。心地よい大人の時間でした。

◇ 岩本さつきwith 小林岳五郎
女ならば平伏し、男ならば容易く罠にかかる、ブレノスアイレスの岩本さつきのゴージャスな世界でした。

◇ ギヤマン
さて、我が本命の「ギヤマン」です。今回の黒船レディは、なんと和服姿で登場。
「ギヤマン」における黒船レディは、銀星楽団のときとは少し違います。表現できるよい言葉が見つかりませんが、可愛さというよりは妖しさ、ソフトというよりは硬質、とでも言えば、少しはニュアンスが伝わるでしょうか。しかし、今回のアダルトな対バンの中では、そんなギヤマンも「清純派」のように見えてしまいました(笑)。
演目は、以下のとおりです。

A.セヤセヤ
B.告白
C.半殺しポルカ
D.もうない学校
E.ギヤマン
F.水面(みなも)より〜missing

「半殺しポルカ」のような銀星楽団とは全く異質な世界の歌があり、最近、銀星楽団の方ではご無沙汰となっていた「もうない学校」が採り入れられ、1年前の新曲に正式なタイトル(水面より〜missing)が付いて歌われたりと、少ない曲数ながら多彩なステージでした。

「告白」は、何度聴いても、衝撃的な曲ですね。
黒船レディの歌には派手な振り付けなどはありませんが、それでも、その歌ごとに固有の身振り手振り、姿勢、視線のようなものがあります。そういうものの中で僕が好きなのは代表曲でもある「古本屋のワルツ」ですが、この「告白」を歌うときの黒船レディも、それと同じくらいに好きです。この歌のときの彼女の眼や表情には、一種独特のものがあるような気がしています。彼女のこの歌に対する「想い」のようなものを感じさせます。

前回からは1年ぶりだったギヤマンですが、次回は4月にもライブ予定があるとのこと。是非一度、聴きに行ってみてください。

僕としては「初期」の、つまり僕にとって3回目の銀星楽団のライブ(2004年10月27日)が、「青い部屋」でした。あのときに対バンだった「イルガット(il gatto)」ちゃんとか、今は何をしているのだろう。元気かなぁ。

<渡部沙智子>
http://blog.livedoor.jp/sachicovskii/
<フェム エ フェム>
http://www.femme-est-femme.com/
<岩本さつき>
http://blogs.yahoo.co.jp/satsukiponchi/
人様の日記で恐縮ですが、こちらで和服姿の黒船レディを見ることができます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=713172305&owner_id=2614949

MAI様の妖艶なるお姿と歌の動画を見つけました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28107238&comm_id=319650
(カメラが引いたときに写っている禿頭は誰だ?笑)

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