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Ubuntu Linuxコミュのアップデート時の既存データの移行について

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ubuntuを使っている限り、OSのアップデートとは付き合わざるを得ません。
今までは何もわからず、

・  データを何らかのメディアにすべてバックアップ
・  OSをHDD全体にインストール
・  データの復元

という道筋でやってきました。
しかし、以下のやり方でよいのではないか、と学習しました。

・  データ用パーティションを作る
・  そこに/home 以下のフォルダをコピーする
・  新OSをOS用パーティションにインストールする
・  fstab を書き換えて、別パーティションの/home以下をデータとする
・   sudo gedit /etc/fstab とし、
・   /dev/sda2 /home ext数字 defaults 0 2
・   と書き加える感じです。最後の「2」の意味がわかりませんが。

いかがでしょうか。
訂正した方がよい点などありましたら、ご教示ください。

(質問スレで尋ねてもよかったのですが、FAQ的要素もあるかと思い、別スレとさせていただきました)。

コメント(3)

1. /home以下など消えると困るものは念のためバックアップをとっておいた方が無難ですが、再インストールでは無く、アップデートマネージャからのアップグレードで通常は問題無いです。

2. shogoさんが書かれているように/homeは手を加えずに、システム領域だけクリーンインストールという方法でも、もちろん問題はありません。
2-1. /etc/fstabを編集するとき、/dev/sda2というような書き方では無くUUIDで指定するのがUbuntu流かと思います。
例)
UUID=a9487a54-da02-4517-b9b0-cda945c986a7 /home ext4 defaults 0 2
当然ですが、ファイルシステム(ext4など)は実態にあった適切なものを指定して下さい。
2-2. fstabの書式については、
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/756fstabnum.html
などが参考になるかと思います。
ひろーさん、いつもありがとうございます。

私のところでは、機種の関係かアップデートマネージャですんなり行かないことが多くて、クリーンインストールがデフォになってました。

UUIDも勉強します。

上述の方法ですと、バックアップを別メデアにとっても、データ復元のひと手間を省ける可能性があるので、半歩前進という感じです。
Ubuntuのインストーラ (ubiquity) はデフォルトではパーティションを切ってくれませんが、一般的にLinuxでは/home は別パーティションとします。
理由は
(1)/home以下のデータが増えても、システム用のディスク容量は別のパーティションとして確保されているため、動作が安定する
(2)/home を消さずにOS再インストールができる
(3)システムクラッシュ時に /home のデータが破損する確率が下がる
(4)複数ユーザで使っている場合、ユーザごとのディスク容量を制限 (quota) できる
(5)LVMと組み合わせることにより、/home 容量の増設が容易
などが挙げられます。

(1)と同様の理由で、 /tmp, /var を別パーティーションに取ることもあります。
また(2)と同様の理由で、 /usr/local を別パーティーションに取ることがありますが、こちらはUbuntuでは必要ないでしょう (殆どのソフトウェアは aptにより /usr以下へインストールされるため)

ubiquityで上記のようなパーティション分割をするためには、パーティション設定の画面で「カスタム」を選択する必要があります。OS再インストール時は同画面で、/home をフォーマット「しない」ように注意してください。

/etc/fstab に関して、UUID= の代わりに、LABEL= という書き方もあります。ご参考まで。

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