板橋文夫コミュの板橋文夫の誕生日ライブ。

昨日はデザイナーの猪狩さんを誘って、横浜・野毛のドルフィーで大親友の世界的ジャズピアニスト・板橋文夫の誕生日ライブ。

板橋文夫(p)ジャズオーケストラ・バースデイライブ
纐纈雅代(as)吉田隆一(bs)
類家心平(tp)後藤篤(tb)
高岡大祐(tube)太田惠資(vln)
瀬尾高志(b)林頼我(ds)
ゲスト…金子友紀(唄)

板橋は71歳になった。板橋と金子友紀ちゃんとの付き合いももう35、6年になる。
初めて会ったとき、ぼくが20代、板橋が30代、友紀ちゃんが小学生のときだった。いまから30数年前に板橋と「ドルフィー」の常連たちと本牧市民公園で花見をしたことなど思い出す。自分より10歳年長なので、最初はみんなと同じように「板さん」と呼んでいた。呼び捨てにするにはそれだけの濃密な付き合いがあったからである。当初からぼくと板橋は「まるで兄弟のようだ」といわれていた。風貌も話し方も雰囲気も考え方もどこか似ていたのである。同じ時代を生き抜いてきた同志なのである。
ファーストセットはマッコイ・タイナーの曲と板橋オリジナルの「アリゲーターダンス」など。そして、休憩時間にCDの抽選大会があって、なんと当たった。板橋から日本酒ももらった。
セカンドセットは金子友紀ちゃんの唄を中心に「貝殻節」や「ソーラン節」、板橋の曲に友紀ちゃんが詞を付けた「ふくしまの春」など。この詞ができたときに、友紀ちゃんはだれよりも先にぼくに見せてくれた。福島の復興を願った、美しくて懐かしい名曲なのである。写真は板橋と友紀ちゃんとのスリーショット。

板橋、誕生日おめでとう。
昔、ぼくの誕生日に板橋のライブがあって、「HAPPY BIRTHDAY」を弾いてくれたこともあったっけ。

今年もやります。
世界的ジャズミュージシャンが鎌倉に集結!
板橋文夫・梅津和時のジャズコンサート
9月5日(土)15時開演　鎌倉女子大学二階堂学舎　3900円
まだ申し込まないで下さい、
m-aki@df7.so-net.ne.jpまでメールをいただければ、先行予約が始まりましたら、メールを差し上げます。ー友達: 金子友紀