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ツマベニナメラコミュのツマベニナメラの分布

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Google Mapsを使って中国南西部、北ベトナムを表示しました。

http://www.cnet-sc.ne.jp/ken-t/tsumabeni_maps.htm

緯度経度、コメントを頂ければアップします。
緯度経度はGoogle Mapsで取得出来ます。

コメント(16)

地域情報ありがとうございました。昆明をアップしました。
順次アップしていきたいと思います。
スケイルは読んでいないです。ごめんなさい。
早速サイト行ってきました。

百花錦蛇、金環蛇、銀環蛇、眼鏡王蛇、五步蛇等;

なんか百花錦蛇以外のヘビも気になりますねw
南寧市アップしました。平均気温21.8℃っていかにも居そうですよね。
地図上に線を引く方法を学習しました。分布域を囲めたらいいですね。
私はジムグリ風に腐葉土を敷いて飼育してました。
ペットとして売られているのも市場からなのかも知れませんね。そうでないことを祈りますが。
私も何か手元にあるものを持っていきますね。
コミュニティに参加させて頂いてから早速ですが、
ひとつ書き込みを……。
手元にあった雑誌の切り抜きやバックナンバーから、
ツマベニについて述べられていた部分を抜粋してみました。
少しでもお役に立てば幸いです。

?月刊AQUALIFE 1998年 8月号
千石正一氏の連載「Reptiles & Amphibians Gallery -東アジアのナメラ-」より引用

<ツマベニナメラ Elaphe moellendorffi>

中国南東部(広東・広西)からベトナム北部にかけて分布する。
全長160〜180cmが普通だが、200〜250cm、体重2kg以上になる個体もいる。
細長い体型で、胴の断面は幅よりも高さがある。
クライミングキール(体側下部の陵、腹板外方の角ばり)はよく発達している。
頭は細長く、吻は眼径の3倍ほどの長さがある。尾も細く長い。
虹彩は赤っぽく、舌はローズピンク。胴の基色は灰緑色で、黒く縁取られた褐色の斑がある。
この暗斑は尾部では黄色か赤に囲まれている。
頭部上面は赤褐色で、鮮紅色の個体もいる。
上唇部は淡灰褐色。側頭に黒い条線はない。腹面は黄白色に明瞭な黒斑がある。
幼体の色彩は基本的に成体と同じで、より鮮やか。
尾の基色は成体ほど赤くない(胴部の基色との差があまりついていない)。

体鱗は頭胴の中央部で27列か25列であり、最外側の2列は平滑、他の鱗にも弱いキールはあるが、
ほぼ平滑に感じる。腹板265〜284枚。尾下板76〜100対、肛板は二分する。

標高50〜300mの所によく見かけるヘビで、穴や隙間の多い岩山地帯に主に棲む。
洞穴中で11月ないし12月から3月ごろまで冬眠する。
そこいらの1月の気温は12〜13℃である。
卵生で6〜12個の卵を持つ。5〜6月に産卵は始まる。
ネズミ・鳥・トカゲ・カエルを捕食する。

中国では百花蛇、花蛇、菊花蛇などと呼ばれ、毒があると思われていることがある。
毒蛇のタイワンアマガサ Bungarus multicinctus なんかとの混同もあるようだ。
生肉も食用とされるが、干したものは花蛇干として有名。
酒につけて薬用にしたりする。



?月刊AQUALIFE 2000年 10月号
千石正一氏の連載「新 爬虫両生類飼育図鑑」より引用

<ツマベニナメラ>
・個人宅でも飼える
・飼育が比較的難しい
・ケージの大きなものが必要
・背の高いテラリウム
・湿度を高く保つ
・光量は半日陰程度

中国南東部からベトナム北部にかけて分布する。
全長160〜180cmが普通だが、200〜250cm、体重2kg以上になることがある。
和名を漢字で示せば「端紅滑羅」で、体の両端が赤く美しい滑らかな蛇、といった
特徴をよく示していることがわかろう。
食品として流通しているものがペットトレードに横流しされており、その間の扱いによって、
寄生虫や細菌に重度に汚染されていることが少なくない。
放置すれば消化器などがやられて早晩死亡する。
伝染させれば他のコレクションまで失うかもしれない。検疫をしっかり行おう。

ハイドボックス等のシェルターを多くして飼い、なるべくストレスを与えないように(=触らない)。
トカゲ・カエル・鳥獣を食べるが、飼育下ではピンキーやファジーがよい。
気温18〜21℃が適切。12〜2月は12℃ほどで冬眠させる。


また、直接ツマベニの写真が載っているわけではありませんが
ビバリウムガイドという両爬雑誌のNo.21に
中国紀行の記事がありました。
ばいかださん達が書かれたとおり、広州にヘビ市場があるとの
ことです(食用目的がほとんど)。名前が出ていたヘビたちは以下の種です。

カサントウ・ナンダ・ヒメナンダ
ツマベニナメラ・ホウシャナメラ・ミズヘビ類
タカサゴナメラ・シュウダ・ヒャッポダ・アマガサ類
ラッセルバイパー・キングコブラ・アカマダラ
ベニナメラ・ホソツラナメラ・タイリクスジオ
タイワンスジオ・プセウドゼノドンsp・パイソンバイパー

特にツマベニは大型個体が多く見られ、2m超えは普通。
2.5mほどの個体は成人男性の二の腕ほどの太さだったとの
ことでした。グラム売りなので大型個体は高いそうです。

以上、長々と失礼致しました。
さかなさん、大量の情報ありがとうございますm(_ _)m
キールが発達していると言うことは立体的活動をするんですかねえ。平型プラケじゃ良くなかったのかな。
ご無沙汰です。
ずいぶん広範域なのですねー
日本より暑そうだし。
分布域の高山部だったりするのかもしれませんね。
昨日は千倉中野点に行ってきたらツマベニ、カメレオンケージで飼育されてました。枝にとぐろを巻いてグリーンパイソンみたいでした。調子良さそう。ショック!

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