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アンティークボタン勉強会コミュのジャポニズムとTENDER BUTTONS

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ニューヨークのTENDER BUTTONSで手に入れた木彫りの猿のボタンです。ちゃんと目が入っていて、いい表情をしています。作者のサインも入っています。ボタンと言うより、根付けみたいな感じですが・・・・・・

日本製は薩摩が有名ですね。復刻版が東急ハンズでも売り出されていますが、アンティークの薩摩の絵は、実に味わい深いものです。

ご存知かと思いますが、ENDER BUTTONSはボタンの神様、Diana EpsteinとMillicent Safroが設立したボタンファンあこがれの店です。今では経営が別になっていますが、幾たびに時間を忘れてしまいます。

写真はDiana EpsteinとMillicent Safroの伝説の本です。中央右寄りに日本の女性の姿を描いた薩摩が載っています。

コメント(5)

TENDER BUTTONS、Kayesさんが書いておられたので、もっと詳しくお聞きしようと思ってました。
スタジオボタンも扱っている店なんでしょうね。

ジャポニズムとどのような関係があるんでしょうか?
ダイアナ・エプスタインってどんな人?

教えてください!
伝説の本は、どのような内容なんでしょうか?

興味がムクムク湧いてきました。
ねも子さん、みにに☆さん、

TENDER BUTTONSとジャポニズムが特に関係あるわけではありません。たまたま私が興味を持って買った猿のボタンが日本で作られたものですし、日本のボタン「薩摩」もこの本でたくさん紹介してあるので、ジャポニズムと書いただけです。

ニューヨークにあるボタン屋さんTENDER BUTTONSの所有者であったDiana EpsteinとMillicent Safroは、25年以上にわたってあちこち旅をし、ボタンを収集しました。そのコレクションには、ボタンの来歴、製造方法、芸術的価値、歴史的背景など、コレクションするだけではなく研究もしました。

もともと、Diana Epsteinは美術館、出版社、オークション会社などにアドバイスをしたり講演を行ったりする芸術関係のライターで、Millicent Safroはファインアートやアンティークの修復や美術鑑定の専門家だそうです。

二人のコレクションと解説を収録した本がこの"BUTTONS"で、1991年に出版されました。実物大*のカラー写真を208枚も収録した素晴らしい本です。
*詳細を見せるために、一部拡大写真もあり。

私はボタン研究家ではないので、リバースインタリオやローマンモザイクなど、アンティークの素晴らしい技法で作られた一部のボタンについては文書を読みましたが、全て読み込んではいないため、知識はそれほどありません。しかし、本を開くたびに写真に魅せられます。

本のオリジナルはもう入手できないかもしれませんが、リプリントされたペーパーバックならどこかにあるかもしれません。私はハードカバーとペーパーバックの両方を持っています。よろしければお見せしますよ!

本のカバーの裏表紙に、4人の有名人が言葉を寄せています。
「ニューヨークでへとへとに疲れてしまった日、私はテンダー・ボタンの店の前にたたずむ。無尽蔵のボタンで飾られた独創的なディスプレイはいつも私の目を和ませ、遠い昔に思いを馳せる」ブルック・シールズ
Kayesさん

『BUTTONS』、アマゾンで検索したらあったので注文しました。今からドキドキしています。ものすごく楽しみです。
いろいろお教えいただいてありがとうございます。

ニューヨークへ行くチャンスはなかなかなさそうですが、ぜひ一度は訪ねて見たいお店です。

英語には滅法弱い私ですが、知りたいという欲求が強ければ、辞書を片手に読もうと考えています。
とっても勉強になりました。
ねも子さん、

アマゾンで見つかってよかったですね。私が持っているハードカバーも、本は日本で刷られたようです。Printed in Japanとなっています。

知りたい欲求が第一義、語学はその次です!

この本が届いたときのねも子さんの様子を想像してしまいます。

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