HOODLUMコミュのこれでいいんすかね？

あけましておめでとうございます

オレ「シゲちん」は昨年６月、ragga、そしてcrack backに行き、rpmに触れて
嫌いだったヒップホップを好きになっていきました
それはヒップホップの音楽、ファッションもさることながら、
その精神や歴史を教わったこと
なによりrpmに係わる人間の魅力が大きな要因だと思います

去年の半年、ヒップホップを通じて多くの素敵な出会いに恵まれました
しかし、それと同時に「これでいいのか？」と思うようになりました

ヒップホップの背景には今も根強い「黒人差別」があります
ゲットーの劣悪な環境を生み出すアメリカ経済
そしてそれがないと機能しない日本の社会
そしてそれがないと生きていけないのがオレ達です

オレ達が彼等の創造したヒップホップで喜びを共有してる間も
それは変わりません

それは果たして政治だけのせいでしょうか？
政治や社会を批判をするだけして、終わってる
オレ達の「無関心さ」は彼等を苦しめてないでしょうか？
ISP君は「hiphopは破壊と創造だ」言ってました
批判だけじゃ、何も壊せないし、創造しえないこの時代で
行動こそがhiphopになるんだと思いました

オレ達がこの街で行動を起こすことで、たとえそれがどれだけ小さくても
日本の社会を通してゲットーにわずかでもなにか届くかもしれない

ヒップホップにこれだけ世話になって
黒人差別の上に立つこの社会に生かされてる現実に目をつぶってられんだろう
ってのがオレの気持ちです

それは偽善なのかもしれない、だけど偽善だって批判が何かを生むわけもありません
エコ活動、募金、小さいことでもなんかできないかなぁと思いました
…どーっすかね？

なんか興味がわいた人はコメントしてみてくださーい☆