ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

尾竹三兄弟(越堂、竹坡、国観)コミュのなるほど輪郭線

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ほの字さん、こんにちは。こちらでもお世話になります。改めて三兄弟のあらましを読むと感慨深いですね。特に輪郭線の現在についてはなるほどです。個人的にファンの車田正美のぶっとい輪郭は、尾竹兄弟あってのものだったんですね(笑)。
ところで、この一大事件に関して、現在決定版と言えるような資料(書籍)などは流通しているのですか?また、ミーハーな疑問ですが、三兄弟それぞれの評価としては、誰が一番高かったのでしょうか? 現在の好事家のみなさんの意見も聞いてみたいです。

コメント(12)

尾竹三兄弟の事知りませんでした。
凄い骨のある兄弟なんですね。
作品は見た事がないので
申し訳ありませんがミーハー的に知りたいです。

作品を見られるところがあるのでしょうか?
じゅたさん、ルノワールさん、はじめまして。

じゅたさんの車田正美には笑ってしまいましたが、まさに今のマンガのルーツは、尾竹三兄弟を経由していると言っていいすぎではないのかもしれません。
特に末弟の国観は、たくさんのポンチ絵や絵本、挿絵を残していますから。今、講談社の絵本が復刻されていますが、「かちかち山」は、国観のコッテリした人物がよく表れた絵本だと思います。昨今の表情のない日本画の人物とは、大分違います。
ところで、じゅたさんのご質問に関してですが、今、一番三兄弟に関して手に入りやすいまとまった情報は、国観のお孫さんの尾竹俊亮さんの書かれた「闇に立つ日本画家 尾竹国観伝」(まろうど社)かと思います。ネットの古本屋さんで見つかるかと(新本は、まだあるのかな?)。自費出版文化賞の特別賞を受賞した本です。ちょっと身贔屓な感じもしますが、三兄弟の生涯が明快な文章できちんと紹介され、また、当時の美術業界の裏側を覗くような、スリリングで面白い内容になっています。
それと、三兄弟の評価ですが、単純に「美術年鑑」の評価額を見てみると、越堂75万、竹坡110万、国観100万となっています。一番お兄さんの越堂は、大阪を拠点としていた分、出遅れたことと、竹坡や国観と比べて、画風がちょっと地味なものが多い感じがします。あと、様々な伝記を読む限りでは、越堂はおっとり型、竹坡は短気直情型、国観は女好きという印象があります。肝心の絵の実力はというと、ある専門家の言ですが、国観、竹坡、越堂の順だそうです。

さて、ルノワールさん、おまたせしました。
作品ですが、実物を見るのに一番数多く所蔵しているのは、新潟県立近代美術館です。最近、目黒雅叙園が売りに出したコレクションもここが買いとりましたので、今のところ、日本で一番三兄弟の作品を持っている美術館です。三兄弟の地元ですし、とてもいいことだと思います。
東京では、東京国立近代美術館ですね。国観の代表作「油断」(六曲一双屏風)と、竹坡の代表作「おとづれ」(六曲一双屏風)を所蔵していたと思います。常設かどうかはわかりませんが、行かれるのでしたら、展示されているかどうか、お電話でお確かめになった方が確実かと思います。個人的には「油断」と「おとづれ」は、見る人を釘付けにする魅力に溢れていると思います。実際、この絵を前にした人は、みな立ち止まり、見入っていました。
じゅたさんのところでもご紹介しましたが、美術館などの所蔵先は、「闇に立つ日本画家 尾竹国観伝」の巻末にまとめて掲載されていますので、ご覧になる機会がありましたらご参照下さい。
それから、本では、福富太郎さんの「描かれた女の謎 アート・キャバレー蒐集奇談」に、国観の話と、国観描く女性の絵が掲載されています。「郭子儀図」(これは竹坡だったかな?)もカラーで掲載されていたかと思います。
もし、あるていどお住まいをお教えいただけましたら、最寄りの美術館を探すことができますので、どうぞご遠慮なくお尋ねください。
りんめいさん、はじめまして!

竹坡の作品をご覧になられたとのこと。
「茨城県天心記念五浦美術館」には行ったことがありませんので、うらやましいです。
お話から察するに、植物主体の作品のようですね。

少女漫画の植物の線やデザインは、アール・ヌーボーからも強い影響を受けていると思われますが、そのアール・ヌーボーも、日本の線の影響を受けているとよく指摘されますね。伝統を研究・吸収した竹坡の線が、アールヌーボーとともに少女漫画に生きているなら、現代の日本画の中に生きていなくとも、よしとすべきなのかもしれません(ちょっとさびしいですが)。

私も「茨城県天心記念五浦美術館」に行ってみたくなりました。
りんめいさん、情報どうもありがとうございます!
ちょっと11月は忙しく、26日までいけるか微妙ですが、
いずれはいかねばと考えていた美術館ですので、
なんとかがんばってみます。

また、情報ですが、どうも、明治神宮でやっている小堀鞆音展
に、国観が出ているようです。
こちらは近いので、通勤途中にでも寄ってみたいと思います。
書き込みが久方ぶりで、申し訳ありません。

となえもんさん、はじめまして。
国観の曾孫さんとお話できて、光栄です。

尾竹親さんの本「竹坡伝」は、「日本の古本屋」サイト等で
入手できますが、いまやプレミアものですね。
(私も1冊5000円で入手しました)。
非常に詳細で、かつ緻密で精確な、信用できる内容の本という
印象です。

尾竹兄弟については、美術誌「Bien(美庵)」の特集がきっかけで、作品がにわかに高騰していると聞きます。
もともとが不当な評価を受けていたわけですから、ある意味元に戻りつつあるだけなのかもしれませんが。

ただ、質の高い作品となると、なかなか市場にはでてこないのではないでしょうか?
たとえば竹坡の文展出品作「茸狩」「水」など、どこか地方の蔵に眠っているんだろうな〜と考えると、早く出てきてほしいと祈るのみです。

草の根運動でも、尾竹兄弟の素晴らしさを、訴えていきましょう!
初めまして。
3兄弟のことは、“富山の売薬版画”で知りました。
すごくスタイリッシュですよね。
イタチさん、はじめまして。
またまた久しい書き込みですみません。

売薬版画、といえば、まずは国一(越堂)ですね。
竹坡も手伝ったようだし、国観も。
でも売薬版画に関しては、やはり国一が一番という
感じがします。
彼が富山を離れずに、売薬版画を応用して地方で
展開していったら、希有な新しい芸術が生まれていた
ような気がするのはわたしだけでしょうか?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

尾竹三兄弟(越堂、竹坡、国観) 更新情報

尾竹三兄弟(越堂、竹坡、国観)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング