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PRECIOUS HALLコミュの 5/11 (Thu) DUB MIX THE SCIENTIST @ Precioushall

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いよいよ明日となりました、サイエンティスト!!

70年代にダブという音楽を作り出したKING TUBBYの2番弟子は、音楽をどのように繊細に、且つスリリングに組み替えながら深いところまで連れていってくれるのでしょうか。楽しみでしょうがありません。東京は西麻生YELLOWにて、MIGHTY CROWNのメンバーやFLYING RHYTHMSとやるようですが、札幌も負けじと札幌らしさプレシャスホールらしさが味わえる面子となってます。

バイオは↓から転載。
http://www.precioushall.com/0605scientist.html

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The Scientist

ジャマイカで生まれたダブというサウンド・プロダクションが、他にどのくらいの影響を与えたのか。そんな説明は、ここで繰り返すまでもないだろうが、今、世界中のクラブで鳴っている音のほとんどすべては、ダブなしには成立し得ない、と言い切ってしまっても問題ないはずだ。

周知の通り、ダブの創始者はキング・タビーとされている。そして、そのタビーの一番弟子が、プリンス(後にキング)ジャミー。さらに、二番目の弟子が、今回初の来日を果たすサイエンティストである。

本名ホープトン・ブラウン。1960年キングストン生まれ。10代の後半に、知り合いを通じてタビーの経営する電化製品店に修理工として就職したという。ねらいはもちろん、サウンド・エンジニアに起用されることであった訳だが、その願いは意外に早く叶えられることになる。独立を目指すジャミーが、スタジオを留守にすることが多くなったのだ。そこで抜擢されたのが、このエンジニア志望の修理工であった。才能を見出したタビーの眼力も見事だが、期待に応えたサイエンティストの力量にも舌を巻く。すぐさまキング・タビーズの看板エンジニアとして大活躍。

80年代に入ると、拠点をチャンネル・ワン・スタジオに移し、ヘンリー“ジョンジョ”ロウズのプロダクションを中心に、ルーツ・ラディクス・バンド等によるトラックを次から次にダブ化していった。結果として、大量にリリースされたイラスト・ジャケットのアルバム(英グリーンスリーヴスが配給)は、欧米、そして日本でもかなり名前が知られるきっかけとなった。と同時に、ミキシング・エンジニアとして不動の地位を築いたのもこの頃であろう。現在、ロスアンジェルス在住で、スタジオ・ワーク、そしてライブ・ミキシング共に順調な活動を続けている。

サイエンティストの業績、つまりは、この科学者と呼ばれたエンジニアのミキシングのどこがそんなに凄いのか、それは、ダブのステレオ・ミックス、もしくは、イフェクト処理のステレオ化、これに尽きる。たしかにタビーや初期のジャミーも、リバーヴ、ディレイ等を使っているけれど、あくまでもモノラルなのだ。もちろん、機材の進化があることも考慮に入れてのことだが、このモノラルからステレオへの移行は衝撃だった。サイエンティストこそが、現在形のダブの創始者と言えるのではないか。

今回の初来日に期待するのは、レアな音源の披露と、ライブ・ダブ・ミックスの詳細をこの目にすることである。今から、楽しみでならない。

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