★宇宙人からのプレスリリース★コミュの拘留中のラエリアンのリーダーが、トルコのニュースの世論調査で世間の圧倒的支持を受ける

国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
２００９年１２月５日（土）　

　　拘留中のラエリアンのリーダーが、トルコのニュースの世論調査で
　　世間の圧倒的支持を受ける

１２月２日ラスベガス
トルコの日刊紙Hurriyetによる世論調査に投票した５０万人近くの人のう
ち、圧倒的多数（９８．３％）が、現在イスタンブールの拘置所に監禁さ
れている３０歳のイラン人女性で、ラエリアンのリーダーであるNegar
Azizmoradiはイランに送還されるべきではないと表明しました。世論調査
の結果は月曜日にHurriyet紙に掲載されました。

イランのラエリアン・ムーブメントのリーダーAzizmoradiは、イランでの
宗教的迫害から逃れた後、トルコで逮捕されました。ムーブメントのガイ
ドラインに従い、彼女は、神は存在せず、地球上の生命はすべて人間も含
め、エロヒムとして知られる地球外の科学者たちによって遺伝子工学を用
いて創造された、というラエリアンの信条を公然と宣言しました。

さらに、彼女はイスラム教を棄教していました。（一人の人格を持った神
を認める宗教を棄教することが、国際ラエリアン・ムーブメントの会員す
べてに求められます）

「無神論を公然と宣言し、イスラム教を棄教すれば、イランでは死刑にな
ります。」と国際ラエリアン・ムーブメントの広報担当ブリジット・ボワ
セリエは言います。「Negarがイランに送還されれば、死刑を宣告されるの
で、トルコの人々が彼女の亡命の要求をそれほど圧倒的に支持しているの
を目にするのは素晴らしい事です。私たちはトルコ当局が自国民の声に耳
を傾け、Negarをイランに送還する代わりに解放してくれることを心の底か
ら願っています。」

２００８年３月に発表された公式声明の中で、ラエリアン・ムーブメント
は、ハディス（預言者モハメッドの教えを含んだ宗教書の一つ）を現代風
に直す事を決定したトルコの学者グループへの支持を表明しました。

「イスラム教の学者の多くは、ハディスの一部を新しい視点で見る必要が
ある、特に女性に関する部分とイスラム教と他の宗教との関係についての
部分がそうである、と言っています。」とボワセリエは言います。「女性
は男性よりも精神や信仰が劣っているというハディスの文は、本当にひど
いです。それがトルコの学者たちが削除しようとしている部分の一つです。
彼らの目標は現代のトルコ社会と完全に同調しています。Hurriyet紙の世
論調査の結果を見れば、トルコの人々は、異なる信条に従うことを決意し
た女性Negarへの多大な支持を表明していることがわかります。」

ボワセリエはさらに言います。「もしNegarがトルコ政府によってイランに
送還されなければ、トルコが欧州連合の一員として受け入れられる可能性
が高まるでしょう。なぜなら、最近までの主な障害は、人権の点と政教分
離の問題でしたから。」

１２月３日に、ラエリアンは様々な国のトルコ大使館の前に集まり、
Azizmoradiの状況への彼らの心配を表明し、トルコの外交官たちの目をそ
れに向けさせる予定です。

「彼らがNegarの状況を十分に認識し、トルコ政府に彼女を解放するよう圧
力をかけ、すぐにでも彼女が解放されることを願っています」とボワセリ
エは言います。「私たちは、ラエリアンが彼女の信条を平穏に実践するの
を助けるために待機しているいくつかの国の一つで亡命を受け入れられる
よう求めます。」