ピースボール・サッカーボールキャンペーン2011
「フィリピンの子どもたちに サッカーボールを届けよう!」
ピースボート・ピースボールプロジェクトでは、使わなくなったサッカーボールを集め、物資の不足している国々にサッカーボールを届ける活動を行ってます。日本国内には使わなくなったサッカーボール（中古品、欠陥品、忘れ物など） が、まだまだたくさん眠っています。
今回送り届けるフィリピンではサッカーを普及させたい強い思いと、それに逆行 しているかのような貧困問題、慢性的な物資不足問題に悩まされています。>今回ピースボールでは、フィリピンをはじめ、サッカーボールを必要としている 世界中の国々に届けます。
ご協力宜しくお願いします。※物資送付締めきりは2010年12月末必着です。
■使わなくなったサッカーボールやサッカー用品（シューズ・レガース・ユニフォーム）をご提供ください。
■サッカーボールを頂けそうな身の回りのサッカー関係者、関係団体に是非お伝えください。
■サッカーボールを集めるボランティアスタッフを大募集しています。ご協力宜しくお願いします。
お問い合わせ/物資送付先はこちら
ピースボートセンターとうきょう 担当：三浦
住所：〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL：03-3362-6307
MAIL：p-ball@peaceboat.gr.jp
以下詳細です。
------------------------------------------------------
【企画】
ピースボート PEACE BALLプロジェクト
【協力】
一般社団法人SE-コミュニケーションズ
UOCF（アーバン・オポーチュニティーズ・フォー・チェンジ・ファウンデーション
PFF（フィリピンサッカー協会）
【特別応援】
金田喜稔さん（サッカー解説者）
〜フィリピンに届ける経緯〜
●フィリピンとサッカー
フィリピンの国民的スポーツと言えばバスケットボール。そんなフィリピンでサッカーを普及させようと、FIFAからも資金提供を受けたフィリピンサッカー協会は、サッカー教育や設備作りに取り組んできました。フィリピンでは1907年にフィリピンサッカー協会を設立し、1928年には国際サッ カー連盟（FIFA）に加盟しています。実際フィリピンのサッカーの歴史はアジアの中では非常に古く、歴史を持っている国の一つです。
●サッカーを取り巻く現状
その後、サッカー強豪国フィリピンは、アジア最大のスラムと呼ばれるスモーキーマウンテンに見る貧困や、治安の悪さなど社会問題として蔓延していることを背景に、次第にサッカーの盛り上がりを欠き、現在ではサッカーボールやスパイクなど必需品が慢性的に不足してる状況にあります。支援先の一つでもあるケ>ソン州ポリリオ島では、島民の60％は1日100円以下の生活をしていることから、サッカーボールはもちろんサッカーシューズもありません。今でもほとんどの子>> どもたちは素足でサッカーをしています。
●サッカーという希望
そんな中、フィリピンサッカー協会では2008年から少年サッカーリーグやフィリピンプレミアリーグをスタートさせるなどサッカー振興を進める動きが始まりました。物資の不足している地域を中心に協力して物資を供給しようと試み始めました。サッカーを広めようというその背景には、少しの土地と一つのボールだけあればプレイできるサッカーというスポーツが秘める無限の可能性を見い出したことがきっかけです。非行や暴力に走る子どもたちの多くは、将来の夢などもない、考える選択肢すらないという子どもたちが多いと言われます。
「PEACE BALL」プロジェクトでは、サッカーボールを一つの夢ととらえ、サッカーを通じて子どもたちの心と体の健全な育成を図り、才能や可能性を高めること、精神面の成長に繋げたいという思いで、今回のキャンペーンを立ち上げることにしました。
このキャンペーンの趣旨は２つ。
１．フィリピンを取り巻く慢性的な物資不足を解消すべく、物資を提供する。
２．サッカーという媒体を通じて日本のサッカーファンに、フィリピンの現状に目を向けてもらうきっかけをつくる。
ボールの集め方
１．支援物資の提供依頼
全国6カ所にあるピースボートセンターを中心にサッカーボール等サッカー用品を集めます。学校や施設、クラブチームや関係団体などの協力して頂く予定。
２．チャリティーイベントなど他団体とタイアップサッカーボールを集める為、活動内容を広める為に、可能な限り、効果的なイベントを行って行きます。タイアップして頂ける団体の協力も得て、幅広くアピールしていきます。
３．その他集められたサッカーボール等は来年1月23日出航の第72回ピースボート地球一周の船旅で訪れるペルー、リビア、スペイン、インド、フィリピンに届けます。現地では、サッカーボールの贈呈の他、サッカーを通じて交流を深める予定です。フィリピンでは、ケソン州ポリリオ島から島の子どもたち、そして、ホームレスサッカーチーム・フィリピン代表メンバーがボールを届ける私たちを迎えてくれる予定です。サッカーボールを集め、直接届けるボランティアスタッフも大募集してます。
【ボールの届け先／交流予定地】
＜ペルー＞ 砂漠にできた住民自治区・ビジャ・エルサルバドルでサッカー交流
＜スペイン＞太陽海岸コスタ・デル・ソルでサッカー交流
＜リビア＞未知なるアラブ国・リビアでサッカー交流
＜インド＞南インドケーララ州でサッカー交流
＜フィリピン＞フィリピンにサッカーの種を！フィリピンで熱い・サッカー交流
●ピースボート「PEACE BALL」プロジェクト
http://
国際交流の船旅をコーディネートするNGOピースボートが行う公認プロジェクト「ピースボール」は、1999年より活動を始め、世界各地にサッカーボールを届けるとともに、サッカーを通じた国際交流・協力活動を続けてきました。日本国内では、中古のサッカーボールや不要になったが新品同様のサッカーボールなどたくさん存在する一方、世界中にはサッカーボールすら持っていない子どもたちがたくさんいる現実を目の当たりにしてきました。自分たちで何かできることはないか？を合い言葉に、ピースボールではこれまでに約40カ国に１０，０００個を超えるサッカーボールを直接世界中に届けてきました。また国内では、学校、施設をはじめJリーグチーム（ベガルタ仙台、コンサドーレ札幌など）、プロ選手（川島永嗣選手など）のご協力を頂き、サッカーボールを集めたり、ピースボールの活動をアピールしながら世界で起こっている現実を知ってもらう為に、様々な活動をしています。
●国際NGO「ピースボート」
http://
国際交流の船旅をコーディネートする日本のNGO。1983年の設立以来、180以上の世界の港をめぐり、延べ4万人以上の人々の参加を実現。世界各地での交流を通じて、「平和」「人権」「環境」「グローバリゼーション」などの様々な問題に取り組んでいるほか、国連経済社会理事会との特別協議資格を持ち、地球規模での市民・NGOのネットワークづくりも積極的に行っている。2009年12月28日〜2010年4月9 日にかけて行った「第68回ピースボート 地球一周の船旅」で、フィリピン、ペルー等に寄港した。
●SE-コミュニケーションズ
http//www.co2-8kg.jp/
http://
フィリピンの子供たちの就学支援を目的に、教育支援、地域環境支援、自立支援の促進を目的として活動する一般社団法人。教育分野では、サッカー支援や給食支援、文房具支援などを行い、貧困の中で暮らす子どもたちの自立支援を促す活動している。
●UOCF（アーバン・オポーチュニティー・フォー・チェンジ・ファウンデーション）
http://
フィリピンの路上で暮らすホームレスの人々を、路上生活から、自立した生活へ 向けた救済支援を行うＮＧＯ。ホームレス自らが情報誌の販売を担い、その売り上げが収入源となり彼らの生活を支えている。また、ホームレスワールドカップフィリピン代表チームの運営を行い、サッカーを通して、世界に向けてフィリピンの貧困の現状を訴えかけている。
●PFF（フィリピンサッカー協会）
1907年に設立されたフィリピン国内の中のサッカーにおける最高統括団体。2010年1月にピースボートがフィリピンを訪れた際に、SE-コミュニケーションズと共にサッカーボール授与式、サッカー交流フェスティバルを手がけてくれた。会長であるJose Mari Martinezさん自ら授与式にも参加してくれた。
◇◆−◇◆−◇◆−◇◆−◇◆−◇◆−◇◆−◇◆−◇◆
ピースボート 三浦 茂晴 ＜Shigeharu Miura＞
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL：03-3362-6307 FAX：03-3362-6309
E-mail：s-miura@peaceboat.gr.jp
ピースボート：http://
ピースボートステイション：http://
ピースボール：http://
「フィリピンの子どもたちに サッカーボールを届けよう!」
ピースボート・ピースボールプロジェクトでは、使わなくなったサッカーボールを集め、物資の不足している国々にサッカーボールを届ける活動を行ってます。日本国内には使わなくなったサッカーボール（中古品、欠陥品、忘れ物など） が、まだまだたくさん眠っています。
今回送り届けるフィリピンではサッカーを普及させたい強い思いと、それに逆行 しているかのような貧困問題、慢性的な物資不足問題に悩まされています。>今回ピースボールでは、フィリピンをはじめ、サッカーボールを必要としている 世界中の国々に届けます。
ご協力宜しくお願いします。※物資送付締めきりは2010年12月末必着です。
■使わなくなったサッカーボールやサッカー用品（シューズ・レガース・ユニフォーム）をご提供ください。
■サッカーボールを頂けそうな身の回りのサッカー関係者、関係団体に是非お伝えください。
■サッカーボールを集めるボランティアスタッフを大募集しています。ご協力宜しくお願いします。
お問い合わせ/物資送付先はこちら
ピースボートセンターとうきょう 担当：三浦
住所：〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL：03-3362-6307
MAIL：p-ball@peaceboat.gr.jp
以下詳細です。
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【企画】
ピースボート PEACE BALLプロジェクト
【協力】
一般社団法人SE-コミュニケーションズ
UOCF（アーバン・オポーチュニティーズ・フォー・チェンジ・ファウンデーション
PFF（フィリピンサッカー協会）
【特別応援】
金田喜稔さん（サッカー解説者）
〜フィリピンに届ける経緯〜
●フィリピンとサッカー
フィリピンの国民的スポーツと言えばバスケットボール。そんなフィリピンでサッカーを普及させようと、FIFAからも資金提供を受けたフィリピンサッカー協会は、サッカー教育や設備作りに取り組んできました。フィリピンでは1907年にフィリピンサッカー協会を設立し、1928年には国際サッ カー連盟（FIFA）に加盟しています。実際フィリピンのサッカーの歴史はアジアの中では非常に古く、歴史を持っている国の一つです。
●サッカーを取り巻く現状
その後、サッカー強豪国フィリピンは、アジア最大のスラムと呼ばれるスモーキーマウンテンに見る貧困や、治安の悪さなど社会問題として蔓延していることを背景に、次第にサッカーの盛り上がりを欠き、現在ではサッカーボールやスパイクなど必需品が慢性的に不足してる状況にあります。支援先の一つでもあるケ>ソン州ポリリオ島では、島民の60％は1日100円以下の生活をしていることから、サッカーボールはもちろんサッカーシューズもありません。今でもほとんどの子>> どもたちは素足でサッカーをしています。
●サッカーという希望
そんな中、フィリピンサッカー協会では2008年から少年サッカーリーグやフィリピンプレミアリーグをスタートさせるなどサッカー振興を進める動きが始まりました。物資の不足している地域を中心に協力して物資を供給しようと試み始めました。サッカーを広めようというその背景には、少しの土地と一つのボールだけあればプレイできるサッカーというスポーツが秘める無限の可能性を見い出したことがきっかけです。非行や暴力に走る子どもたちの多くは、将来の夢などもない、考える選択肢すらないという子どもたちが多いと言われます。
「PEACE BALL」プロジェクトでは、サッカーボールを一つの夢ととらえ、サッカーを通じて子どもたちの心と体の健全な育成を図り、才能や可能性を高めること、精神面の成長に繋げたいという思いで、今回のキャンペーンを立ち上げることにしました。
このキャンペーンの趣旨は２つ。
１．フィリピンを取り巻く慢性的な物資不足を解消すべく、物資を提供する。
２．サッカーという媒体を通じて日本のサッカーファンに、フィリピンの現状に目を向けてもらうきっかけをつくる。
ボールの集め方
１．支援物資の提供依頼
全国6カ所にあるピースボートセンターを中心にサッカーボール等サッカー用品を集めます。学校や施設、クラブチームや関係団体などの協力して頂く予定。
２．チャリティーイベントなど他団体とタイアップサッカーボールを集める為、活動内容を広める為に、可能な限り、効果的なイベントを行って行きます。タイアップして頂ける団体の協力も得て、幅広くアピールしていきます。
３．その他集められたサッカーボール等は来年1月23日出航の第72回ピースボート地球一周の船旅で訪れるペルー、リビア、スペイン、インド、フィリピンに届けます。現地では、サッカーボールの贈呈の他、サッカーを通じて交流を深める予定です。フィリピンでは、ケソン州ポリリオ島から島の子どもたち、そして、ホームレスサッカーチーム・フィリピン代表メンバーがボールを届ける私たちを迎えてくれる予定です。サッカーボールを集め、直接届けるボランティアスタッフも大募集してます。
【ボールの届け先／交流予定地】
＜ペルー＞ 砂漠にできた住民自治区・ビジャ・エルサルバドルでサッカー交流
＜スペイン＞太陽海岸コスタ・デル・ソルでサッカー交流
＜リビア＞未知なるアラブ国・リビアでサッカー交流
＜インド＞南インドケーララ州でサッカー交流
＜フィリピン＞フィリピンにサッカーの種を！フィリピンで熱い・サッカー交流
●ピースボート「PEACE BALL」プロジェクト
http://
国際交流の船旅をコーディネートするNGOピースボートが行う公認プロジェクト「ピースボール」は、1999年より活動を始め、世界各地にサッカーボールを届けるとともに、サッカーを通じた国際交流・協力活動を続けてきました。日本国内では、中古のサッカーボールや不要になったが新品同様のサッカーボールなどたくさん存在する一方、世界中にはサッカーボールすら持っていない子どもたちがたくさんいる現実を目の当たりにしてきました。自分たちで何かできることはないか？を合い言葉に、ピースボールではこれまでに約40カ国に１０，０００個を超えるサッカーボールを直接世界中に届けてきました。また国内では、学校、施設をはじめJリーグチーム（ベガルタ仙台、コンサドーレ札幌など）、プロ選手（川島永嗣選手など）のご協力を頂き、サッカーボールを集めたり、ピースボールの活動をアピールしながら世界で起こっている現実を知ってもらう為に、様々な活動をしています。
●国際NGO「ピースボート」
http://
国際交流の船旅をコーディネートする日本のNGO。1983年の設立以来、180以上の世界の港をめぐり、延べ4万人以上の人々の参加を実現。世界各地での交流を通じて、「平和」「人権」「環境」「グローバリゼーション」などの様々な問題に取り組んでいるほか、国連経済社会理事会との特別協議資格を持ち、地球規模での市民・NGOのネットワークづくりも積極的に行っている。2009年12月28日〜2010年4月9 日にかけて行った「第68回ピースボート 地球一周の船旅」で、フィリピン、ペルー等に寄港した。
●SE-コミュニケーションズ
http//www.co2-8kg.jp/
http://
フィリピンの子供たちの就学支援を目的に、教育支援、地域環境支援、自立支援の促進を目的として活動する一般社団法人。教育分野では、サッカー支援や給食支援、文房具支援などを行い、貧困の中で暮らす子どもたちの自立支援を促す活動している。
●UOCF（アーバン・オポーチュニティー・フォー・チェンジ・ファウンデーション）
http://
フィリピンの路上で暮らすホームレスの人々を、路上生活から、自立した生活へ 向けた救済支援を行うＮＧＯ。ホームレス自らが情報誌の販売を担い、その売り上げが収入源となり彼らの生活を支えている。また、ホームレスワールドカップフィリピン代表チームの運営を行い、サッカーを通して、世界に向けてフィリピンの貧困の現状を訴えかけている。
●PFF（フィリピンサッカー協会）
1907年に設立されたフィリピン国内の中のサッカーにおける最高統括団体。2010年1月にピースボートがフィリピンを訪れた際に、SE-コミュニケーションズと共にサッカーボール授与式、サッカー交流フェスティバルを手がけてくれた。会長であるJose Mari Martinezさん自ら授与式にも参加してくれた。
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ピースボート 三浦 茂晴 ＜Shigeharu Miura＞
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL：03-3362-6307 FAX：03-3362-6309
E-mail：s-miura@peaceboat.gr.jp
ピースボート：http://
ピースボートステイション：http://
ピースボール：http://
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