安全、危険回避を考えるコミュの能登半島沖地震について

能登半島沖地震について、このコミュニティーメンバーの「takeshi」さんが日記に素晴らしいことを書いていらっしゃいました。

本人の了解が取れましたので、こちらに掲載させて頂きます。
安全と危険回避を考えるホームページにも掲載させて頂きます。

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２５日９時４２分頃、能登半島を中心に
最大で震度６の地震がありました。

先ず皆さん大丈夫ですか？

P波が到着してからS波が到着するまでの小さなゆれを
初期微動といい、S波が到着してからの大きなゆれを
主要動といいますが、大きなゆれが終わったからと言って
決して油断しないでください。

北信越にお住まいの方はかといってパニックに
ならないで、先ず余震に備えて

・ガスの元栓を閉める。
・寒くてもドア、窓を開ける。
・ペットを飼っている方は紐なりで繋いでおく。
・ラジオと予備の電池を用意。テレビよりラジオです！
・油断せず落ち着くこと。厚着。
・倒れそうな高さのモノの傍に行かない。
・慌てずに、小さくて高カロリーの甘いものと、必ず塩
　を携帯すること！水は必要に応じて。
・コンビニで食料より、電池、携帯電話の簡易充電器を
　購入。
・遠くの大事な人へは、インターネット、携帯のメール
　で連絡。混雑するので電話は最小限に。
・近所の人と声を掛け合う。高齢者、障害の方その他
　助けを必要とする方の情報交換と有志で救助に。
・倒壊家屋があればビニール袋にラジオの音量を
　最大にしてチューニングがずれないよう奥へ押し込む。
　大きな声で「大丈夫。もうすぐ。大丈夫。」と気配が
　なくても話かける。
・家からは他にビニール袋、生理用品、下着、それと魔法瓶。
　毛布と食料は届くので、二、三日分の水と食料で大丈夫。
　それよりお気に入りのCD,MD,そのウォークマンと電池、
　お気に入りの漫画や読み物をカバンに入れましょう。
　震災は天の災。天や警察や行政に唾を吐いても仕方ありま
　せん。団結すれば何も怖くありません。人はそんなに
　弱い動物ではありません。どうぞ心を強くして支えあい
　この難を悠然と乗り切ってください。

　私の文が杞憂に終わることを願っています。