霊界：死後の生コミュの信じた

　私が、死後の世界を信じたポイントとなった一つの話。
臨死者が、幽体離脱して観察したことが事実であると証明された。さらにその事実は報告されるまで誰も気付かなかった。そのケースが、どの本のどのページかは調べて、後日‥。
具体的には、次のような話であったと記憶しています。
　
　救命措置をしたある医者の頭頂部に円形脱毛症“１０円ハゲ”を見つけた。蘇生後、幽体離脱とか救命措置、見舞い客の動向などの描写と共に話したところ、医者本人が気付いていなかったこと、周囲の医者仲間や看護婦も見えにくい位置であったので知らなかったことが判明。天井から見下ろしていたという臨死者の目線が実際の場面と合う。

　このような、記述を読み集めた結果、信じたのです。

レイモンド・ムーディー博士の集めた臨死体験談データ。

エマヌエル・スウェーデンボルグの「霊界日記」

信頼性の高い、幽霊などの目撃体験談。

生まれ変わりの記録。

仏教経典の言葉。

これらの指し示す重要な点が矛盾無く符合することで、私はこれらの話は真理を示していると思わざるを得なくなりました。

もちろん、やみくもに全てを否定することも可能です。　マジックのトリック、SF映画のテクニック等を当てはめれれば否定出来るでしょう。しかし、どこまでも疑うそのような態度を貫くのが正しいならば、現代科学すら認められないでしょう。

時間の伸縮や空間のゆがみ、粒子であり且つ波である素粒子論、M理論では別の宇宙の存在が我々の宇宙の誕生の要因であると、・・以上すべて正常な社会人の常識を吹き飛ばすような理論が正しいとして現代科学が証明しています。

高校１年で学ぶ『不確定性理論』に対しアインシュタインは「正しいとは理論で納得するが、神がサイコロで決めるとは私には信じ難い」と、述べました。　私は逆に『不確定性理論』にこそ神、運命の変化、奇跡‥の可能性を感じました。

　そして、死後の世界、地獄、天国（極楽）、転生、幽霊、神、宗教、超能力、奇跡・・・これらの話には真実を含んでいる可能性があると見直してみました。　簡単に鵜呑みにしては迷路に陥る危険が大ですが、様々な話を聞き集めて、どうやらこれは本当と信じて良いらしい。という風に慎重にイメージを作り上げることにしました。言い換えますと、あの世のマップを作ろうとしました・・・・