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フレデリック・ショパンコミュのエチュードの体感難易度順は?

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全て難曲というのを理解したうえで・・ウッシッシ

エチュードで割と弾きやすいと思われるのは何番でしょうか?
もちろん個人差はありますので気にせずに。

感情表現は別にして技術的な部分で、手の小さい人でも弾きやすいのがあれば
難易度順に参考にさせてください。


例えば全音では革命と木枯らしははFレベルなのですが
技術的には革命はまだましで木枯らしのほうがずっと難しいように思うのですがどうでしょう?

コメント(35)

Op.25-1(エオリアンハープ)とOp.25-2だと思います。
あとは、Op.10-9でしょうね。その次が、Op.10-3の「別れの曲」のように感じます。手の大きさやそれぞれ人によって得意・不得意がありますので、一概には申し上げられません。
一番簡単なのは断トツで25の1、別れの曲と革命もエチュードの中では簡単な方では?木枯らしは難しいですね〜あせあせ(飛び散る汗)ちなみに、全音ピアノピースの難易度はあてになりませんよね(笑)。
10-6、9あたりが小さめの手でもまだましかなと思ってましたがあせあせ
エオリアンハープって弾きやすいのですね。
簡単だけど聴きごたえあって素敵ですね。

10-4は難易度の高い部類に入るのでしょうか?
のだめで使われていたせいか、最近よく耳にして、カッコいい曲だと思ってるのですがわーい(嬉しい顔)
> ももたんさん
「のだめカンタービレ」で、弾いていたOp.10-4は難易度が高い部類だと思います。
細かい動きで、テンポ通りに、ミスなく弾ける事は、容易な事ではありません。
また、ミスが目立つ曲でもありますので、コンクールや入試の課題曲にも入っているのだと思います。
私見ですが、、、

おそらく一番簡単な曲:Op.10-6
(エチュードの中では)わりと弾きやすい曲:Op.10-5(黒鍵)、10-9、25-7
難曲:10-4、10-10、10-11、25-11(木枯らし)

もちろん人によって難易度は違うと思います。
それにしても、ショパンのエチュードはほんとに完成された素晴らしい曲揃いだと思います。
10-4は難曲の部類ですが、大学1年のとき、レッスンに持っていきましたね♪
10-4は難曲なのですね。(個人差はおいといてあっかんべー
少し前に 中国の神童 牛牛(ニュウニュウ)くんが
エチュード全曲を鮮やかな手さばきで弾いているのをみて感度しました。

比較するのはおかしいですが、例えばベートーベンの熱情3楽章なんかも
エチュードっぽい旋律で、同じぐらいかそれ以上に難しいのでしょうか・・

ももたんには10-4は簡単な部類なのですねるんるん

アパッショナータとショパンのエチュードを比較はできませんが、

エチュードっぽい旋律とは思いませんし、

大曲の名曲で練習もしがいがあると思いますムード
るんるんvivienさん

いえいえ私は素人でございますあせあせ
エチュードなんて夢レベルですウッシッシ

テクニックでは3楽章のほうが まし なのですね電球
これ、とっても好きな曲なんです(ショパンのコミュなのにすみません)
参考になります。
ありがとうぴかぴか(新しい)
皆さん、簡単とか易しいと言われているので感心しました。
僕には10-6も難しいです。ソプラノのメロディーを歌いながら、内声部を、メロディーを損なわずに、つまりピアノで、すべて途切れずにレガートで弾く。
特に17小節以降は5と4あるいは3を同時に押さえ、しかも5で弾く音を4あるいは3よりも強く、そして指が離れずに弾くというのはそれほど簡単ではないですよね。特に5と4を押さえながら、2−3はレガートにというのは中々難しいです。
上手に弾くことがあれば教えて下さい。
通常、ショパンのエチュードで、最初の方にやるのは、Op.10−3、6、(9は、手が小さいなら、大変だと思います。)革命、Op.25−1、2、7,12ですが、エオリアンハープは、やはり、手が小さいなら少々弾きにくいと思います。Op.25−12は、脱力が出来ていないと楽器がならず、革命も左手の指がしっかりしていないと、途中から結構、大変になると思います。

別れの曲も、中間部は、手が小さいと結構開くので、弾きにくいと思いますが、雰囲気を楽しみたいなら、簡単にアレンジされている楽譜も出ています。

そんな訳で、OP.25−2は、テンポを出したり、粒を揃えてて弾くには、リズム練習をしたり、訓練と時間がいりますが、ゆっくりのテンポなら、手の小さい方でも、お勧め出来ます。

>ピションさん

和音の音の上を出して弾くには、下の音を押さえたまま、上の音を何度も弾くと、段々出てきますよ。

5と4を押さえながら、2−3はレガートに弾くコツですが、指の分離が出来ていると、出来る様になります。バッハの多声部の曲を地道に練習していくのが、良いですが、まず、一声部ずつ、歌う気持ちをこめて、手首を柔軟にして、次の音を弾いたら、前の音の指を離す位に弾いていくとよいと思います。
文章で説明するには、限界がありますが・・・。

10-2って群を抜いて難しかったんですね…衝撃
エチュードの中では一時期唯一がんばって練習した曲で、
見事玉砕し「やっぱりエチュードは難しくてだめだな」と諦めていました!
ホロヴィッツがショパンのエチュードについて質問され、次のように答えています。

「ああ・・どれもとても難しいですよ。一番難しいのは作品10-1です。とても弾けません。10-2も10-7もダメです。リヒテルも10-2は、もう今は弾けないといっていました。」

天下のホロヴィッツがこう言っているのですから10-1が一番難しい!?

言われてみれば最高の名盤とされるポリーニの演奏も中間部のアルペジオ下降部のところで、親指をまたぐ部分で音の段継ぎがあります。

まあホロヴィッツの「弾けない」というレベルは、どの程度のところをさしているのかわかりませんが・・

楽譜上の難易度でいえば一番簡単なのは10-6でしょうね。
10-3や10-6は、本来の技術的課題を理解していれば、全24曲中でもやさしいとはとても言えないはずですよ。
10-3では音を濁らせないようなペダリングで、上声の旋律線を完全にレガート(わざわざショパン自身が明記にて指示)で弾くのは、容易なことではありません。また、中間部にはまったく別感覚の弾きにくさがあります。
10-6はそもそも、手の形にわざと(でしょうね。だからエチュードなんです)はまらないようになっているし、ペダリングが複雑で、完全に自分のモノにしないと仕上がりません。
どちらも、内声の粒を均一に揃えながら、上声を表情豊かに歌う必要があります。

10-9や25-1も、手指間拡張の中での脱力が必要で、これもまるで意地悪のように手の形にはまりにくいです。
あまりアクロバティックさはないので、まだ何とかなりそうには思えますが、やはりやさしいとはとても言えません。

10-12革命は、左手ばかりが大変なように思われがちですが、本来は再現部もあまりテンポを崩すべきではなく、学習者には右手の素早いユニゾンが左手と合わない演奏が非常に多く、その観点からは、むしろ右手の方が大変だったりします。

10-2や25-6は、「1オクターブ低く、テンポを半分で録音すれば、倍速再生で何とかなる」などとふざけて語り合ったもので、つまりそのぐらい難しいということです(笑)

手が大きく、脱力や指間拡張に問題がなく、ダイナミックな表現ができれば、10-10や25-10あたりの主部が、少しは楽に弾けるのでしょうが…。

譜面づらを追うことだけで見れば25-7あたりが、メカニック的にだけ見れば、最も難が少ない曲だとは思います。
しかし、この曲を全曲通しで、集中力を途切らせずに弾くのは意外にもかなりのエネルギーが必要です。

10-7とか25-8は、派手さはないけれど脱力がしづらく、素早さも必要で、このあたりを10-2や25-6に劣らぬ最難曲と位置づけるピアニストもいるようです。
「25-8を弾くなら、外科医を横に置け」
「25-8はほかのあらゆる(技術的)難曲の準備に最適」
などと言われるぐらいです。

10-11。極めて美しい、とても好きな曲。でも、楽譜を見ただけで戦意喪失します。
「何これ?」(笑)

やさしいのなんてないじゃん!
正直な感想です。
ただ、エチュードを徹底的にマスターすることで、ショパンのあらゆる難曲にも対応が可能なことは確かでしょう。

あまりに難しい曲ばかり過ぎ、トピの趣旨に合う回答は、どうしても出来かねてしまいます。
ショパンコンクールで難曲10の2の美しい演奏を沢山聴いて、やっと取り組んでみる気になりました。
コルトー版に助けられどうにか指は動かせますが、テンポを上げるのはあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
エチュードは一曲に一つのテクニックが集約されてますし、短いですが、バラードなどの長い曲の方がかえってまとめやすい気がします。
エチュードは短い分ミスが目立ちやすく、カバーしきれないまま演奏を終えてしまうパターンが多いです。
トピから少しズレていてすみません。
>>[26]
はじめまして。まあ、好きなものからやっても良いと思いますが、難易度順で言うならば、10-9、25-3辺りかと思います。
体感ではありませんが、
10-2 と 25-6は、とても難しそうです。
私は週1〜2日ピアノにさわれる日に、
10-9 → 25-1 → 25-2 → 25-9 → 10-5 → 10-3 の順で鳴らします。
(速度は指定・標準よりか〜なり遅く、いつまでたってもつっかえつっかえ^^;;)

すなわち、私がエチュードのなかで取り組みやすいと思っているのはこの6曲ということです。
他はすべて戦意喪失というか、生涯からむことはないような。。

苦しむなら本業(会計・税務)で苦労したい。(っていうか苦労の連続T_T)
趣味のピアノでもがき苦しむなんてイヤなので(;;^-^)

余談失礼しました。
10-9の悲痛な叫び、25-1(エオリアンハープ)の夢のようなさざなみ、25-2の独特の女々しさ、
25-9(蝶々)のお茶目な楽しさ、10-5(黒鍵)の輝かしさ、10-3(別れの曲)の哀愁・・・
いずれも心をとらえて離しませんね・・・(これも余談か^^;;)
個人差がかなりあるのを前提に…


10-6と25-7を除いて純粋にエチュードとして見て易しい方から、


10-9(リストやラフマニノフを知る我々には何故エチュードなのか疑問あせあせ(飛び散る汗))

25-1(ただ、内声部を見事に出しつつ名演するには侮れない)

10-11(ラフマニノフ協奏曲2番冒頭の和音をバラさず楽に弾ける者なら難しくない)

25-2(左右の手のリズムの違い、また入試やコンクールなどでは緊張し過ぎてミスしやすい難点有り)

25-3(慣れれば特に問題なし)

10-8(私個人はショパン・エチュードの入門にやらされた曲)

25-4(シューマン謝肉祭や交響練習曲の類似箇所より楽)

10-3(油断しないなら大丈夫)

10-5(弾きやすいから飛ばし過ぎない事。いや飛ばしてもなかなか良いw)

10-12(実は右手のフランス風行進曲の鋭いリズム-革命のシンボル-をワイルドに歌わせる事が左手より難しい)

25-12(国際コンクールではよく10-6や25-7同様、エチュードとして弾くのを禁止されているレベル)


大体以上の曲は、シューマン、特にリスト(超絶技巧練習曲集)に技巧が採り入れられて更に難しくされたりした為に、今日では一流目指す人ならエチュードとして練習しなくて良いかも知れない。

代わりにシューマン交響的練習曲や更に難しくトッカータ、或いはリストのエチュード等をやるべき。



次のランク(今度は難しい方から順に)


10-2(やはりかなり飛ばして弾くなら大変難しい)

25-6(難しいがブラームス「パガニーニ変奏曲」や「ドビュッシー:12のエチュード」2番などよりシンプル。逆に言えばブラームス、リスト、ドビュッシー等のエチュードの準備に最適かも?)

25-11(以前はよく東京芸大入試レベルで課題曲に出た。つまり例えばリストの「ダンテを読んで」程、高校生がキチンと弾けたら皆さんビックリって程のレベルでは無い。ただコンクール等で緊張した場合、手が縺れたり、左手が単調化し音楽性無しに成るのを注意)

10-4(一時パリ音楽院ではこれを速く完璧に弾くのがステータスだった)

25-8(手が大きい人には丁度気持ち良いエチュード。小さい人にはもっと上レベルか?)

10-1(或いはもう少し上に書くべきだった?)

10-10(リズムを完璧にテンポと豊かな音楽性で弾くのは結構難しい。私は得意だがドイツ圏ではかつてビュローが最難エチュードと言った影響で音大入試などで名演すれば効果抜群)

10-7(人により10-10より易しかったり難しかったりw)

25-5(ここらが妥当でしょ?)

25-9(これも人による)

25-10(オクターブ音楽の巨匠、特にリストの様々な曲を知っている我々には特に難しく無いし、これを練習するくらいならリスト「巡礼の年スイス」より5「オラージュ/夕立」をやった方が遥かに有益かと!?


まあ幾らアマチュアでちゃんと弾いた経験ない人とは言え、「10の1,2,3,4,9,12.25の1,2,5,9は弾ける方ではないでしょうか?」
等と10-1,10-2をその他言及してる曲と比べるとは、信じられない!


同様に、「ショパンは難しくても弾きやすい。(矛盾的ですが。)バッハはフーガなど、難しくて弾きにくいのでは?ブラームスも弾きにくいのでは?(両人とも鍵盤楽器、ピアノの名手であったので本人は弾けたと思いますが。)頭で考える作曲家は弾きにくく、ベートーベンやショパンなど、指とともに考える作曲家は弾きやすいのでは?」


弾けない、弾かない人の誤解は酷く他人に迷惑だから、他の人々の為に正して置こう。



まずベートーヴェンは、中期以降、難聴に成っていたから、特に後期作品はピアニストの事を考えて作曲したと言うよりも、自分の内面の巨大な世界を遠慮なく押し出しているので、ピアニストにとって最大の難関である。


特にハンマークラヴィーア・ソナタとディアベリ変奏曲は!



後者は、幾つかの変奏曲だけ抜き出すのでなく、キチンと楽譜通り繰り返して50分(遅い人はそれ以上)を、リサイタルで演奏するならば、大変な難曲である。


バッハ最難と言われるゴルトベルク変奏曲より、総合的に難しいだろう?



他方ブラームスは、パガニーニ変奏曲がダントツに難しい以外、まあヘンデル変奏曲がシューマンの交響的練習曲レベルであるのを抜かせば、ショパン、シューマン(の大作)、リストより技巧的には弾き易い。


これはピアニストの世界では常識でさえある!



また、難しいが意外に弾き易い、とか言う矛盾的表現の乏しさを乗り越えて言うならば、難しいのは確かだが実際の演奏ではピアノ自体の機能が半分ピアニストを支えてくれて、実際の難しさより遥かに難しく聞こえる作品が多いのは、リストだ!


これはラ・カンパネラと、例えばショパンのスケルツォ3番、或いは少し易しい2番を、インテンポで比較して弾ける者なら容易に理解できよう?



双方を弾き比べた人々の9割以上が、ラ・カンパネラの方が弾き易いと言うし、私もそう思う。


何故ならリストほどピアノの機能、演奏効果を知りつくした作曲家はロマン派では稀で、体力とある程度の技巧さえあれば、かなりの曲が実際より遥かに難しく聞こえる仕組みなのだ。



逆にショパンは、スケルツォ2番見ても、メロディーをオクターブ使わず、大概、右手の4、5指で歌わせつつ、他の指や左手が伴奏でかなり多くの分散和音なり強烈な和声を叩くので、右手の弱い指を相当鍛え上げていないと、マトモに曲にさえ成らない。



ただしリストの場合、時には並外れて技巧が難しい作品も存在し、これらについてはショパンには無いレベルなので、注意を要する。


例えば「ダンテを読んで」、「オラージュ」、ハンガリー狂詩曲9「ペストの謝肉祭」、ドンファン幻想曲、また半音階的大ギャロップや、遅くないテンポで「孤独の中の神の祝福」などだ。


「メフィストワルツ1番」も、様々な技巧を弱点なく捌く意味では難しい部類だろう?



更に普通ピアニストは弾かなくても構わないが、リスト編曲のベートーヴェン交響曲集や、現行版より前の超絶技巧練習曲なり、旅人のアルバム(現行版は巡礼の年第1年スイス)など。



他方、ショパンの総合的な最高難曲は技巧だけならピアノ協奏曲1番、個性的な表現含むなら同2番であろうか?


これらは協奏曲として、ベートーヴェンの4番、5番に匹敵し、これらより難しい協奏曲は、ラフマニノフ2番、更に3番、またブラームス2番(とは言えこの曲は先に挙げたパガニーニ変奏曲より楽)あたりである!


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