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まちづくりとweb2.0研究会コミュのウェブ・ディベートと日本語の特質

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ウェブ・ディベートと日本語の特質・・・日本的SNSは本音の議論を引き出すか

「はじめましてのコーナー」で、マイニング・ヒーローさんが
「インテリジェンス マイニング〔日本語に埋蔵する価値を発掘する〕という研究と事業を行なっている」と紹介されていたのをきっかけに、私の過去の日記でツーショットの議論を開始しました。二人だけではもったいないので、こちらに引越しします。広く「まちづくりとweb2.0」に関係していると考えていますので、よろしく。

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2006年06月18日 FUTAN
08:24 私の仮説(その2)日本語の特質とmixi

日本語では「○○いかがですか?」と聞かれると、「結構です」と言う。笑顔で「はい、結構です」とか「ええ、結構です」などと柔らかな言い方で断る。「いらん」というとけんかゴシになってしまう。日本語の面と向かった会話は直接的な表現を好まない。

これに対して中国語では会話でも「要るか要らないか?(要不要?)「要らない(不要)」となる。味も素っ気もない。英語もyes,noをはっきり言う。ただしジョークをうまく付ける。
 それで、日本語の場合、会話とメールなどの文字では、受ける印象にギャップが大きい。絵文字はそこのところを和らげる機能がある。
 したがって日本語では会話でもディベートは難しいし、文字ではそれ以上に難しい。どうしたらいいんだ・・・。
 丁寧に、しかしはっきりと言う。ある程度の信頼関係に基づいてってことなんではないでしょうか。
 「ある程度の信頼関係」を担保してくれる・・・・mixi.
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2006年11月07日
17:27
マイニング・ヒーロー

日本語は、ある場面では、YesとNoの間に無限の段階があるのでしょうね。

そこには、小さいYesとNoで積み上げられている。これを欧米人や中国人は「日本人は曖昧」といいます。

しかし、私達日本人はこれをうまく使って、コミュニケーションしたり相手の意思を探ったりしている。

欧米人は、最初の出合いのとき、握手をする。
握手は必ず右手である。いわゆる利き手です。

これは、俺はお前を攻撃しないよ(利き手で握手)と、いうメッセージという。

日本人は、握手する、しないというYes/Noは使わない。
距離を段々と詰めていく(いかない)ことで、相手との距離間を測って行きますね。

このあたりに日本人の交流や付き合いの文化の特徴があると想います。それが日本語文化にも反映されていますね。
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2006年11月07日
21:17
FUTAN

いきなり、はっきり意思表示はしない。すこしづつ間合いを詰めていく・・・日本的な感じですね。

武士は、あい対峙して座る時、刀を右に置いたような気がするのですが。

インドネシアで握手をした時、両手をそっと重ねられニコッとされたような思い出もあります。挨拶のボディランゲージも文化の違いがかなりありそうで面白いですね・・・この辺りは、コミュニケーションの文化的特質が、たとえば合意形成においてどういう差異をもたらすか、更にリアルとウェブ上でどう異なるかというテーマになるのでしょうか。


コメント(2)

いわゆる掲示板の「荒れ」は、匿名性や言葉遣いの荒れも影響があると思います。

書き言葉では敬語を常用すること。

話し相手は○○さんと通常表現で発音できて人名に近いハンドルネームであること。

改行を多用し4ブロック位まで起承転結で納めることなど、誤解の無いような書き方を心がけること、

理解できない表現や曖昧な言い回しのときはこの「ような意味合いでお使いですか」と確かめること。

などが要るのではないかと思われます。

tad(後ほど検索が必要な場合自分の発言を抽出するキーワードを文章内に入れて置きますと便利です。)
tadさんは、これまで様々なご経験をされて、色々な問題を乗り越えてきておられるのでしょうね。お言葉が心にしみます。

日本語における微妙なニュアンスの問題。ディベートで白黒つけることがきちんと受け止められたり、そうでなかったり。話し言葉に比べて、書き言葉の難しさ。特に、メールでもめると、びっくりするぐらいにこじれること。

第一段階として日本人が一般論として建設的なディベートができるかどうか、第二段階としてウェブ上でそれができるかどうか、という問題を日本語の文化を踏まえて考えることなのではないでしょうか。

日本的なディベートと合意形成の文化を作る必要性を感じます。そのゴールのひとつが「ひょこむ」をはじめとした地域SNSにおける信頼関係を前提にしたウェブ上の議論であり、今ひとつがまちづくりワークショップのweb2.0的な展開ではないかと考えています。

まちづくりワークショップは結構いけてる感じがしますので、その辺りをウェブ上で展開できないかと思っています。今、タウンウォッチングのまとめと発表会をweb2.0(具体的にはgoogle earthのマッシュアップ)を使ってやるとどうなるか実験しつつあります。

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