インディゴ・チルドレンコミュの群青色のあなたへ

はじめまして、皆さん。
私は１９６９年に生まれました。インディゴチルドレンの枠より少し先に生まれた、パイオニアと呼ばれるグループです。
つい最近まで、自分がインディゴと呼ばれるタイプの人間だとは、まったく知りませんでした。あまりにも遅すぎた気づきです。
インディゴの性格や価値観、本質と自分の人生を照らし合わせると、様々な出来事が日を追うごとに思い出されてきました。
インディゴであるが為に遭遇してしまった、体験してしまった、とても辛い出来事が数多く起こりました。

小学３年生か４年生の頃の事です。私は学校になじめずに登校拒否をしていました。
２学期はほとんど学校には行きませんでした。それでも学校のクラスメートや親に連れられ、イヤイヤ学校に行っていました。
そうして学校に行ったある日の事です。私は教室の後に正座をしていました。理由はたしか、給食が食べるのが遅く教室の後で一人食べさせられていたと思います。私の前にはまだ食べ残された給食が、床に置かれた状態で並べてありました。
私以外のクラスメートは全員席についています。そして教師が言いました。「今日は皆さんで話し合ってもらいたいことがあります」と
話し合って欲しいことは＊＊の事です。（私の事、君は付けずに呼び捨て）私が学校に来ないこと、給食を食べるのが遅いことなどについてです。その事がなぜ問題であり、そしてその解決策を考えなさいと、ラスメート同士で話し合いなさいと。
私には教師が何を言っているのか分かりませんでした。
教師の求めに応じ、生徒が意見を言い始めました。生徒が何を言ったかはもう覚えていません。
今思うと、それはまるで裁判のようでした。被告は私です。そして教師が裁判長。生徒が今で言う裁判員や証人や傍聴人です。
私には何も言うことは出来ませんでした。ただその場にすわり続け、私の裁判が終わるのを待つだけでした。
私はただの子供のインディゴでした。学校になじめず、一人でいるとき、家にいるときが一番気持ちが落ち着く、ただの子供のインディゴでした。
私はただ、私自身を必死で保とうとしていただけでした。必死にならなければ、自分が壊れてしまいそうだったからです。

この出来事は辛かった多くの出来事の中の一つです。
その後の人生も、様々な壁や問題に突き当たり一時期は死のうと考えたこともあります。心療内科に行き薬を処方してもらったこともあります。

そして私はそれから３０年以上生きてきました。
そして今も行き続けています。死という選択を選ばず生きてきました。
そしてこれからも生き続けます。


いま多くの若者が死を選び、その若い尊い命が消えていっています。
死を選ぶ若者の多くがインディゴだといいます。
彼等彼女達の気持ちが私にはとてもよく分かります、インディゴの性質を理解しているからなおさら分かるのです。
私も同じ経験をしてきましたから・・。同じ経験、同じ周波数を持った人間にしか分からない痛みです。
彼等彼女達がこの世を去るにいたるまでの、心の軌跡や葛藤を思うととても胸が痛みます。魂の嗚咽が聞こえてきます。
それを思うと自然と涙がこぼれ落ちてきます。涙を流しながらこの文章を書きました。

私達インディゴはなぜこの世にいるのでしょうか、なぜ生まれてきたのでしょうか、なぜ今を生きているのでしょうか。
私はインディゴだからと言って、特別何かの力を持ち、世界を、世の中を変える力があるわけではありません。
４０年以上生きてきましたが、私が世界を変えるために何か特別な貢献してきたわけでもありません。

ただ世の中の矛盾に憤りを感じ、何かをしなければ何かを変えなければいけないと、思い続けながら生きてきました。

ですがインディゴの宿命でしょうか、私達はとても目立ちます。目立たないようにしていても、その言葉や行動、考え方が私達を目立たせてしまいます。
私達の発する言葉が、私達の行動する姿が、私達の束縛されない考え方が周りに影響を与えているのです。
何も、特別な能力。チャネリングやサイキックの能力がなくてもいいのです。
私達インディゴの本来の生き方で生き。私達の発する言葉、私達の行動する姿、私達の束縛されない考え方が周りに影響を与え続け、それが世の中を変えていく力になるのではないでしょうか。
大儀名文も必要ありません、偉大なことをする必要もありません。
インディゴにはインディゴの生きる目標が必要なのです。ささやかなことでいいのです。
生きること、生きて命を繋ぐこと。ただそれだけでいいのです。
私達インディゴは、ただそこに存在しいるだけで、意味があり価値があり理由があるのです。
私には力が無いから、能力がないから生きていてもしょうがないなどと思わないで下さい。
貴方の、人を、動物を、自然を、思いやる心こそが偉大な能力なのですよ。
貴方に与えられた偉大な能力、それは「愛」といいます。
そして人を、動物を、自然を愛するように自分も愛してあげてください。
貴方を一番よく知り、貴方を一番理解し、世界中全部を敵に回しても貴方の見方で、最後まで貴方と一緒にいるのは貴方なのです。
「貴方が貴方を貴方の為に貴方を愛してください」
そして自分自身を強く強く抱きしめてあげてください、そして泣いて泣いて泣き続け号泣してください、そして涙が枯れた時そっと自分にこう言ってください「お疲れ様、ありがとう、愛している」と。他の誰でもない貴方が私（貴方）であり、私（貴方）が貴方であるのです。


今、絶望の淵に立ち、自から自からを整理しようとしている私の大切な仲間達へ。
人生の少しだけ先輩からお願いがあります。どうか、どうか命を絶たないで下さい、お願いです。
絶対に死んではいけません、絶対に死んではいけないのです。最後まで生き続けてください。
どんな生き方でもいい、恥をさらしても、醜態をさらしてもいい、とにかく生きてください。
貴方が大切なのです、貴方が必要なのです。
貴方は大事な大事な、この世（夜）の標（しるべ）なのです。
標が無くては人は行き先が分かりません、迷子になってしまいます。
貴方が生きてそこにいるだけでいいのです、それが貴方の大事な生きる道です。
迷い苦しみもがき、地団駄を踏み、悲しみ、絶望に嗚咽しながらも生きてください。
人々はそんな貴方を、私達を見ています。そしてそれが標になるのです。

どうか約束をしてください。私も生き続けますから、貴方も生き続けると。

いつの日か、まだ見ぬ君達と手と手をとりあって、生きてて良かったね言える日が来るのを信じています。


世界中のインディゴとクリスタルとレインボウとその家族の方へ。


私は貴方と同じ大地に立ち、貴方と同じ目線で、貴方と同じ言葉で、上からでも下からでもない、
貴方達と同じように生きてきた、貴方と同じ一人の人間です。
チャネリングし天から受け取ったメッセージでもなく、政治家や経営者や思想家や宗教家でもない貴方と同じ一人の人間。
自分が何者かもわからず、世間になじめずダメ人間のレッテルを貼られ、社会不適格者と蔑まれ生きてきた貴方と同じ。
私が貴方達に出来ること。それはただ生きているということ、ただ生き続けているということを見せ、見せ続けることです。



管理人様へ。なるべく多くの方に見てもらいたかったので
他のコミュニティにも同じトピックスを立てさせていただきました。
もしルールに違反していましたら申し訳なく思います、お許し下さい。