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CARAMEL MAMA (Tin Pan Alley)コミュのJAPANESE GIRL [76]-矢野顕子

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JAPANESE GIRL [76]-矢野顕子

PHILIPS[NIPPON PHONOGRAM](PRESS ORIGINAL)

[MEGA RARE!希少!WHITE LABEL(見本盤)*前に、書いたのですが(PRESS ORIGINAL)、貴重な白レーベル盤です!]


矢野顕子の個人名義でのデビュー作となるアルバム。A面(AMERICAN SIDE)には、バックバンドにBill Payneを除く最強期のlittle featのメンバーが参加している。B面(JAPANESE SIDE)には、細野晴臣・林立夫といったティン・パン・アレーのメンバー、あがた森魚/かしぶち哲郎/鈴木慶一/鈴木博文/駒沢裕城など/はちみつぱい/ムーンライダーズ系の演奏者といった、日本国内のアーティストが参加している。プロデュースは[小東洋]名義で、矢野誠が務めている。実務面のエグゼクティブ・プロデュースは三浦光紀。ミックスは、吉野金次が担当している。本アルバムの特徴のひとつに、矢野のが幼少時代を過ごした青森の民謡をカバーしているほか、和楽器を積極的に使用するなど、日本の伝統音楽とロックのクロスオーバーが図られている点がある。タイトルはあがた森魚のアルバム[日本少年](1976年)に由来し、本作はあがたの作品へのアンサーアルバムにあたる。本アルバムのA面の録音の際の逸話として、little featのリーダー、LOWELL GEORGEが、矢野の才能に驚嘆し(僕たちの力不足でした。ギャラはいりません)と語ったとされる。彼女のアルバムにはよく民謡や童謡や歌謡曲が取り上げらているがどの曲も矢野顕子流に料理されている。原点の傑作アルバムである


[AMERICAN SIDE]
気球にのって
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
RICHIE HAYWARD: drums & percussion
KENNY GRADNEY: e-bass
PAUL BARRERE: e-guitar
LOWELL GEORGE: e-guitar
SAM CLAYTON: congas & percussion
矢野顕子: piano & arp synthesizer
*記念すべきデビューアルバムの一曲め。ヘビーなリズム感が鮮烈。矢野顕子のピアノにLOWELL GEORGEのギターが絡んでいくlittle feat?

クマ
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
RICHIE HAYWARD: drums
KENNY GRADNEY: e-bass
PAUL BARRERE: e-guitar
LOWELL GEORGE: e-guitar、尺八 & flute
矢野顕子: piano
小東洋: arp synthesizer
SAM CLAYTON: congas
駒沢宏季: pedal steel
*Little Featのメンバーはこの変拍子には音を上げたそうです。地味な曲なんだけど、妙に印象に残ります。なお(クマ)は、矢野さんが飼っていた犬の名前です。LOWELL GEORGEが尺八&フルートも披露している

電話線
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
RICHIE HAYWARD: drums
KENNY GRADNEY: e-bass
PAUL BARRERE: e-guitar
LOWELL GEORGE: e-guitar
矢野顕子: piano & hammond organ
SAM CLAYTON: congas
*初期の代表曲にして永遠の名曲。

津軽ツアー
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
原曲: ホーハイ節(津軽民謡)
RICHIE HAYWARD: drums
KENNY GRADNEY: e-bass
PAUL BARRERE: e-guitar
LOWELL GEORGE: e-guitar
矢野顕子: piano & clavinet
SAM CLAYTON: congas
人種差別反対少年少女合唱団 Sam, Richie & Akiko: special chorus
*津軽民謡ホーハイ節が原曲

ふなまち唄 Part II
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
青森市ねぶた祭りより
RICHIE HAYWARD: drums
KENNY GRADNEY: e-bass
PAUL BARRERE: e-guitar
LOWELL GEORGE: e-guitar
SAM CLAYTON: congas & percussion
矢野顕子: piano & arp synthesizer
*3歳から中学まで過ごした青森のねぶた祭りのリズムである。SAM CLAYTONのパーカッションとRICHIE HAYWARDのドラムが[ねぶた]してる

[日本面]
大いなる椎の木
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
林立夫: drums
細野晴臣: e-bass
矢野顕子: piano & arp synthesizer
*18才の時の作品、アルバム中一番先に録音された曲です。ドラムは林立夫、ベースが細野晴臣

へこりぷたあ
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子・小東洋
編曲: 小東洋
矢野顕子: piano
吉川忠英: aco-guitar
堅田喜三久: つづみ
かしぶち哲郎: congas
アンサンブル大野: strings
*つづみが使用されていてストリングスとからんでいる斬新な曲

風太
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 小東洋
アンサンブル大野: strings
山内喜美子グループ: 琴
小東洋: 指揮
*風太君はアルバム発表の前年に生まれた矢野さんの長男です。子守り歌。

丘を越えて
作詞: 島田芳文
作曲: 古賀政男
編曲: 矢野顕子
かしぶち哲郎: drums & しめ太鼓
鈴木博文: e-bass
矢野顕子: piano, guiro, e-piano
武川雅寛: 香港びわ、flat mandolin
鈴木慶一: しめ太鼓
あがた森魚: second vocal
駒沢宏季: pedal steel
*初期の矢野さんで最も有名な曲。あがた森魚氏の歌声も良い。名を知らしめた古賀政男の名曲、藤山一郎の曲のカバー

ふなまち唄 Part I
作詞: 矢野顕子
作曲: 矢野顕子
編曲: 矢野顕子
青森市ねぶた祭りより
山上進: 日本太鼓、笛
矢野顕子: piano & arp synthesizer
山上進、小東洋、矢野顕子、菊地まみ、あがた森魚、鈴木伸吾: はねとコーラス
矢野顕子 & 鈴木伸吾: 吉野バケツ
*"AMERICAN SIDE"にも収録されている曲を、日本人で演奏したヴァージョン 。吉野バケツとは、エンジニア、吉野金次氏のスタジオの隅にころがっていたバケツ。

Produced by 小東洋、矢野顕子



矢野顕子 丘を越えて 




矢野顕子 ふなまち唄 Part?






JAPANESE GIRL 76 - 矢野顕子
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